作文の書き方122書類作成のポイントは「とりあえず」「できるところまででいいから」書いてみること！

書類提出が急遽必要になった際は…

申請書類や申込書類を
急に書かないといけない。

そういうことって、多いです。

ですが、こういう申請書類や申込書類って、
書くのが大変です。

例えばコロナウイルス感染症を受けての
各種手続きも、
書き出すのは割と面倒です。

書かなきゃいけないのは分かっているけど、
なかなか書き出せない。

…そういうことも多いですね。

「とりあえず」「できるところまででいいから」書いてみる！

そんな時、オススメの方法があります。

それは
【とりあえず、
できるところまででいいから書いてみる】
ことです。

この「とりあえず」
「できるところまででいいから」やるというのが、
書類作成だけでなく、
仕事全般のコツに当たります。

　「もっとまとまってから書こう…」

と考えていると、
永遠に書き始めることはできません。

「もっとしっかり用意してから書こう…」

と思っていても、

「しっかりとした用意」が終わることは
永遠にありません。

まずは「とりあえず」でいいですし、
「できるところまででいいから」
書いていくことが大事なのですね。

1,100日以上まいにちブログを書くための秘訣

私はかれこれ
1,100日以上毎日ブログを書いています。

毎日ブログを書くということは、
締切が毎日ある、ということです。

日々締め切りに追われている以上、
「とりあえず」
「できるところまででいいから」
原稿を書きはじめるようにしないと、
なかなか書けないものなのです。

また、私はブログの内容を元に
ゼロから書き下ろした原稿も大量に加えて

『ブログで人生大逆転！』という本を
AmazonのKindleで出版しました（2018年6月）。

これも、「とりあえず」
「できるところから」でいいから
原稿を書きはじめたからこそ完成したのです。

「もっとしっかり用意してから…」

「もっとちゃんと考えてから…」

そう思っていると、
永遠に書き出せなくなってしまうのです。

「とりあえず」でいいから、書けるところから書いていく！

「とりあえず」
「できるところから」書いていく。

これは「志望理由書」を書く際にも役立ちます。

「小論文」や「履歴書」を書くときにも役立ちます。

「補助金申請書」を書く際も
「手紙」を書く際にも、すべてに通じます。

まずは書けるところから書いてみること。
書類作成を行うコツはこれに尽きるのです。

何もこれは「内容」だけが対象では
ありません。

例えば、履歴書や申請書類なら「住所」や「名前」は
少なくとも書けるはずです。

手紙も、本文ではなく
先に「封筒に宛名を書く」ところから
始めればいいんです。

森信三先生が主張した「拙速主義」の大事さ

私が普段読んでいる森信三先生の本にも、

「拙速主義」（せっそく・しゅぎ）

という言葉が出てきます。

拙速、
つまり
「不完全でもいいから、
とにかく速く始める」ことが
が大事なのですね。

「とりあえず」でいいし、
「できるところから」始めても
全く問題ないのです。

今回のポイント

今回のポイントです。

ブログ・メルマガ・YouTubeも「とりあえず」でいいからやってみる！

「とりあえず」
「できるところから」はじめてみる。

先述のように、
これはすべてに当てはまります。

「もっとちゃんと調べてから」
「もっとしっかり用意してから」だと、
時間がかかります。

そもそも始められないことも
多くなってしまいます。

まして今のようなコロナウイルス感染症の
大流行時には

「いまできることを
とりあえずやってみる！」

ことが必要です。

コロナでちょっと暇になった方は

「とりあえず」でいいからブログを書いてみる、
「とりあえず」でいいからメルマガをはじめてみる、
「とりあえず」でいいからYouTubeを投稿してみるのが
オススメですよ！

非常時にこそ

「今やっていないことを、
　今できる範囲でいいからやってみる！」

ことが苦境を乗り越えるきっかけになるはずですよ！

ではまた！

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