伝えたい中身と、
媒体は一致していますか?
先日、私のブログを
リニューアルしました!
これまでのサイトデザインを
大きく変えてみたのです。
お気づきになった方も
いらっしゃるかも知れませんね!
サイトを大幅に改定するのは
実はこれで3回目です。
開業して一番はじめのサイトでは
「小中学生メイン」を打ち出していました。
いまから3年前のことです。
そのため、
サイトロゴも「可愛らしい」感じを
意識していました。
![](https://school-edu.net/wp-content/uploads/2018/07/1-1024x220.png)
作文教室ゆうの
キャラクターを前面に出したサイトに
していたわけです。
2回めの改訂では
「小中学生メイン」をやめました。
すでに作文教室ゆうに通塾なさっている方の大半が
社会人・学生に切り替わっていたからです。
そのため、
社会人の方に印象が良くなるよう、
サイトのデザイン切り替えたのが
ちょうど1年前のことでした。
こんなロゴを使っていた頃です↓
![](https://school-edu.net/wp-content/uploads/2018/07/2-1024x184.png)
今回が3回目の
改訂となります。
今回のポイントは
「作文教室ゆう」色を薄めたことです。
サイトロゴも、
こんなロゴにしてみました↓
![](https://school-edu.net/wp-content/uploads/2018/07/37256239_10210064406325343_3166369312176865280_n-1.png)
なぜかというと、
作文教室ゆうだけではなく、
今後は私・藤本研一をさらに
前面に出していこう、
と思っているからです。
具体的に言えば、
「作文教室ゆう」の中での講義だけでなく、
これまでもご依頼を多く頂いていた
「外部団体から依頼を受けての講座」を
今後さらに増やしていこうと思っているのです。
![](https://school-edu.net/wp-content/uploads/2018/06/DSCF0507-1024x683-300x200.jpg)
また、最近では
「作文教室ゆう」で学習する以外の
依頼も増えてきました。
具体的には
企業サイトへのアドバイスや
ビジネス文書の校正依頼など
「書く」こと全般の依頼を
受けるようになってきたのです。
企業からの
「文章コンサルタント」の依頼も
いただけるようになってきました。
![](https://school-edu.net/wp-content/uploads/2018/07/skitch-14-300x200-300x200.jpg)
また、文章の中でも
「ブログを起業に活かすアドバイス」の
依頼も頂くようになりました。
だんだん、
「文章の書き方をお伝えする」という
「作文教室ゆう」本来の業務だけでなく、
より幅広い依頼を頂くようになってきたのです。
この場合、
「作文教室ゆう」という名称を
前面に打ち出す必要が
もはやなくなってきました。
反対に、
文章の専門家としての
自分自身を打ち出すタイミングが来たのだと
思うのです。
そんなわけで、
3回目の改訂に当たる今回は
「作文教室ゆう」よりも
講師である私自身を前面に打ち出す形で
改訂しました。
ブログのトップバナーにも
次の文言が入りました。
「札幌駅前 徒歩1分 作文教室ゆう代表
フジケンこと藤本研一直伝!
キャリアアップ直結の
書く技術」
![](https://school-edu.net/wp-content/uploads/2018/07/37256239_10210064406325343_3166369312176865280_n-1-300x54.png)
以前のバナーでは
「作文教室ゆう」という名称のみでした。
![](https://school-edu.net/wp-content/uploads/2018/07/2-300x54.png)
伝える内容が大きく変わったわけです。
私のように個人で仕事をしている場合、
自分のキャラクターや人物像を
前面に打ち出したほうが
アピール力が高まります。
「作文教室ゆう」という名称だと
組織のほうが先に出てくるので、
実は私に対する直の講師依頼が
来にくくなる可能性があったのです。
ブログを続けていると、
ブログで伝えている内容と、
ブログのデザインそのものに
ズレが出てくることがあります。
私のブログも、
いつの間にかズレが出ていました。
ズレをいつまでも放置していては
ズレたメッセージが伝わってしまいます。
だからこそ、
ブログのデザインは定期的に
見直すべきなのです。
今回のポイントです。
伝えたい中身と、
媒体は一致していますか?
・・・・・・・・・・・・・
今回はブログのデザインが
テーマでしたが、
これはブログだけにとどまりません。
たとえば、会社ですと
会社で出しているパンフレットと
会社の業務の中身が一致しているか
確認する必要があります。
![](https://school-edu.net/wp-content/uploads/2018/07/11087-300x300.jpg)
B to B(法人向けのビジネス)の業務がメインなのに、
若者に受けそうなパンフレットを出している会社も
あります。
写真がメインで、
説明はわずか。
なんか「軽い」印象のパンフレットです。
これ、実は逆効果です。
B to C(一般消費者対象のビジネス)がメインならば
パンフレットはポップなものにしたほうがいいでしょう。
楽しい印象が伝わるからです。
でも、B to Bの業務がメインならば、
ポップなものにすると企業の信用度が下がってしまいます。
なぜならB to Bの業務では
「会社として信用性が高いか」
「カッチリしている企業かどうか」
が重視されるからです。
そもそもB to Bの企業パンフレットの場合、
読み手の中心は会社の管理職です。
若者受けするパンフレットだと
逆効果になる可能性があるのです。
意外とこういった
「媒体」のデザインが
せっかくの「中身」の印象を
悪くしてしまうこともあります。
だからこそ、
伝えたい中身と
媒体のズレには意識を置いておく
必要があるのです。
ぜひ参考にしてみてくださいね!
ではまた!
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