意外と忘れがちなポイント!伝えたい中身と媒体は一致していますか?

今日のポイント
伝えたい中身と、
媒体は一致していますか?

 

先日、私のブログを
リニューアルしました!

 

これまでのサイトデザインを
大きく変えてみたのです。

 

お気づきになった方も
いらっしゃるかも知れませんね!

 

 

 

サイトを大幅に改定するのは
実はこれで3回目です。

 

 

開業して一番はじめのサイトでは
「小中学生メイン」を打ち出していました。

 

 

いまから3年前のことです。

そのため、
サイトロゴも「可愛らしい」感じを
意識していました。

作文教室ゆうの
キャラクターを前面に出したサイトに
していたわけです。

 

 

 

2回めの改訂では
「小中学生メイン」をやめました。

 

すでに作文教室ゆうに通塾なさっている方の大半が
社会人・学生に切り替わっていたからです。

 

 

そのため、
社会人の方に印象が良くなるよう、
サイトのデザイン切り替えたのが
ちょうど1年前のことでした。

こんなロゴを使っていた頃です↓

 

 

今回が3回目の
改訂となります。

 

今回のポイントは
「作文教室ゆう」色を薄めたことです。

サイトロゴも、
こんなロゴにしてみました↓

 

なぜかというと、
作文教室ゆうだけではなく、
今後は私・藤本研一をさらに
前面に出していこう、
と思っているからです。

 

 

具体的に言えば、
「作文教室ゆう」の中での講義だけでなく、
これまでもご依頼を多く頂いていた
「外部団体から依頼を受けての講座」を
今後さらに増やしていこうと思っているのです。

また、最近では
「作文教室ゆう」で学習する以外の
依頼も増えてきました。

 

具体的には
企業サイトへのアドバイスや
ビジネス文書の校正依頼など
「書く」こと全般の依頼を
受けるようになってきたのです。

 

企業からの
「文章コンサルタント」の依頼も
いただけるようになってきました。

また、文章の中でも
「ブログを起業に活かすアドバイス」の
依頼も頂くようになりました。

 

だんだん、
「文章の書き方をお伝えする」という
「作文教室ゆう」本来の業務だけでなく、
より幅広い依頼を頂くようになってきたのです。

 

この場合、
「作文教室ゆう」という名称を
前面に打ち出す必要が
もはやなくなってきました。

 

 

反対に、
文章の専門家としての
自分自身を打ち出すタイミングが来たのだと
思うのです。

 

 

そんなわけで、
3回目の改訂に当たる今回は
「作文教室ゆう」よりも
講師である私自身を前面に打ち出す形で
改訂しました。

 

 

ブログのトップバナーにも
次の文言が入りました。

「札幌駅前 徒歩1分 作文教室ゆう代表
フジケンこと藤本研一直伝!
キャリアアップ直結の
書く技術」

以前のバナーでは
「作文教室ゆう」という名称のみでした。

 

伝える内容が大きく変わったわけです。

 

 

私のように個人で仕事をしている場合、
自分のキャラクターや人物像を
前面に打ち出したほうが
アピール力が高まります。

 

「作文教室ゆう」という名称だと
組織のほうが先に出てくるので、
実は私に対する直の講師依頼が
来にくくなる可能性があったのです。

 

ブログを続けていると、
ブログで伝えている内容と、
ブログのデザインそのものに
ズレが出てくることがあります。

 

 

私のブログも、
いつの間にかズレが出ていました。

 

ズレをいつまでも放置していては
ズレたメッセージが伝わってしまいます。

 

だからこそ、
ブログのデザインは定期的に
見直すべきなのです。

今回のポイントです。

 

 

・・・・・・・・・・・・・
伝えたい中身と、
媒体は一致していますか?
・・・・・・・・・・・・・ 

 

今回はブログのデザインが
テーマでしたが、
これはブログだけにとどまりません。

 

 

たとえば、会社ですと
会社で出しているパンフレットと
会社の業務の中身が一致しているか
確認する必要があります。

 

 

B to B(法人向けのビジネス)の業務がメインなのに、
若者に受けそうなパンフレットを出している会社も
あります。

 

写真がメインで、
説明はわずか。

 

なんか「軽い」印象のパンフレットです。

 

これ、実は逆効果です。

 

 

B to C(一般消費者対象のビジネス)がメインならば
パンフレットはポップなものにしたほうがいいでしょう。

 

楽しい印象が伝わるからです。

 

 

でも、B to Bの業務がメインならば、
ポップなものにすると企業の信用度が下がってしまいます。

 

 

なぜならB to Bの業務では
「会社として信用性が高いか」
「カッチリしている企業かどうか」
が重視されるからです。

 

そもそもB to Bの企業パンフレットの場合、
読み手の中心は会社の管理職です。

若者受けするパンフレットだと
逆効果になる可能性があるのです。

 

 

意外とこういった
「媒体」のデザインが
せっかくの「中身」の印象を
悪くしてしまうこともあります。

 

だからこそ、
伝えたい中身と
媒体のズレには意識を置いておく
必要があるのです。

 

ぜひ参考にしてみてくださいね!

 

ではまた!


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