受講生の本が出版されます!本を出したいなら原稿を最後まで書ききれ!

今日のポイント
本を出したいなら、
「頼まれていない原稿」を書こう!
まずは最後まで書ききろう!

 

 「藤本先生、ついに本を出せました!」

そんな、嬉しい声を聴きました。

 

 

話は半年前にさかのぼります。

今年の春先に

 「本を出せるようにするため、
  原稿を確認してほしいんです!」

とおっしゃっていた方がいらっしゃいました。

 

 

作文教室ゆうで原稿を添削し、
アドバイスをさしあげ、
原稿を完成することができました。

 

 

この原稿を元に
自費出版を行う予定でした。

 

 

ですが。

ここで大きな出来事が起きました。

 

・・・なんと、その原稿を
出版社の方が見て、

 「ぜひ出版しましょう!」

というお話になったそうです!

 

それから数ヶ月。

来月の11月上旬に、
正式に出版が決まりました!

「ついに本を出せました!」
という嬉しい声を聞いています。

 

本はこちらです。

『青い空と向日葵 がん・ステージIVからの☆奇跡☆』

 

末期のガンを克服した体験談が
克明に書かれています。

ガンを告知されたことのショックから立ち直り、
どのように今後生きいけばいいのかという
思索が綴られています。

「入院中の人を元気づけたい」
という思いで書かれた本書。

 

さっそく私も注文しました。

手元に届くのが今から楽しみです。

 

 

この方は原稿を中途半端な形にせず、
本として出せるレベルまで原稿を書ききっていました。

書ききっているからこそ、
出版社の方の目に止まったわけです。

 

これって、すごく面白い話だなと思います。

多くの人は
「いつか本を出したいんです」
と言っています。

でも、こう言っている方のほとんどは
原稿を1文字も書いていません。

でも、「いつか本を出したい」
と言っています。

急に手元の携帯電話が鳴り、
「うちから本を出版しませんか?」
と依頼されるのをただ待っているんだけなんです。

・・・冷静に考えて、
何の知名度も
何の実績もない人の本なんて
出してみたい人は誰もいません。

実は有名な作家のほとんどは
「頼まれていない原稿を書く」
ことを積み重ねてきたんです。

出版社から依頼を受けて
原稿を書き始めた作家は誰もいません。

依頼される「前」に原稿を書き、
出版者の方に持っていっているんです。

これは作家だけでなく
マンガ家も同じです。

頼まれていない原稿を書き、
何度も出版社に持ち込み、
アドバイスをもらって、
ようやく作家やマンガ家としてデビューできるんです。

今日のポイントです。

・・・・・・・・・・・・・・・・
本を出したいなら、
「頼まれていない原稿」を書こう!
まずは最後まで書ききろう!
・・・・・・・・・・・・・・・・

大事なのは
「最初の原稿を書ききること」
です。

 

 

実はこれで挫折する人が多いんですよ。

 

 

私の好きな言葉に
「棚からぼたもち、ということはない。
 棚にぼたもちをおいて置かなければならない」
というものがあります。

これは前職の高校教員時代に
職場で教わった言葉です。

 

多くの人は
幸運が起こることを
「受け身」で期待しています。

棚からぼたもち、を期待しているのです。

 

でも、これは正しくありません。

棚からぼたもちを実現するには
自分でまず「ぼたもち」を棚に置いておくから
起きるのです。

 

 

要するに、
棚からぼたもちを実現するには
自分の方から「主体的」に
準備をすることが必要なのですね。

 

私が原稿を添削していた方が出版できたのは
この方が「ぼたもち」を棚に置いていたからです。

 

自分から原稿を書き上げるという努力をしたからこそ、
「出版」という幸運が起きたのです。

 

 

そんなわけで
「いつか出版をしたい!」「本を出したい!」人は
自分から原稿を書くことが必要なのですね。

 

実は私の知り合いのライターさんで
【小説の家庭教師】をしている
人もいます。

札幌在住の石山広尚さんです。

石山さんのもとには現在、
「小説を書ききるためアドバイスをください」
という受講生の方が
通っていらっしゃるそうです。

☆石山さんのサイト(ブログ)はこちら!
 http://modikaki.com/

 

小説をはじめとする創作の依頼は石山さんを
ご紹介できますし、
それ以外のビジネス書や各種文章ですと
私・藤本研一がアドバイスを差し上げることができます。

 

「どうしても本を出したい!」
という方には電子書籍や自費出版のアドバイスも
行うことが出来ます。

 

ぜひあなたの
「本を出したい!」

という思い、大事にしてみてくださいね!

☆お問い合わせはこちらからどうぞ!

アクセス・お問い合わせ

ではまた!

キャリアアップ文章アドバイザー・フジケン(藤本研一)の近況

10/26(金)は朝5:00起きでした。

朝の6:30から始まる
【札幌手稲倫理法人会】のモーニングセミナーに
参加したんです。

以前、倫理法人会にて私が
講話を行ったこと、すでに記事に書いていますね。

☆ブログを毎日書くことは経営者としての修行になる!
札幌手稲倫理法人会モーニングセミナー講師を務めました!

 

そのご縁で私も入会して
参加することになりました 笑。

作文教室ゆうって
どちらかというと仕事の後に
文章を学びに来る方が多い場所です。

そのためこれまでは結構遅くに起きていました。

 

でもこれだと
朝が完全に「無意味」な時間になっていたんですね。

朝の時間の有効活用につながっているなあ、
と思います。

ちなみに11月は「帯広倫理法人会」の
モーニングセミナーで講師を務めることになりました。

11/8(木)、朝6:00から帯広の「とかち館」にて、
頑張ってきます!

(ちなみに帯広は札幌から200キロ近く離れているので
当然ながら前泊です 笑)


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