作文力上達のコツは
「定番の流れ」を知ることから!
新琴似北小学校での講座を担当しました!
1/23(土)は小学校で
講座を担当しました。
土曜日に外部講師が
小学生に授業をするという
【サタデースクール】に
講師としてお招きいただいたのです。
札幌の新琴似北小学校のサタデースクールに
お呼びいただき、
「俳句で遊ぼう!」
「作文の書き方を学ぼう!」
とのテーマで2時間 講座を
行いました。
松尾芭蕉や小林一茶の俳句などを
一緒に学んでいきました。
いざ行かん 雪見にころぶ 所ところまで(松尾芭蕉)
うまそうな 雪がふうわり ふわりかな(小林一茶)
こういった俳句を
み学んでいきました。
皆で声に出して読むのも面白いですね!
学んだあとは
みんなで「冬の俳句」を作っていきました。
なんとたった5分で
【13本】もの俳句を作った子も…!
指を折って文字数を数えるお子さんもいて、
みんな熱心にとりくんでいらっしゃいました。
参加者からの嬉しいプレゼント。
個人的に
めちゃくちゃ嬉しかったことが。
なんと講座終了後
あるお子さんから
「先生、ありがとう!」
と、お礼の俳句を書いた紙を
プレゼントしてくださったんです!
「俳句」や「作文」の書き方について
お伝えすることはこれまで何度もありましたが、
お礼の「俳句」をプレゼントしていただいたのは
初めての経験です。
本当に貴重な機会を頂いたなと
思っています。
新琴似北小学校の皆様、
ありがとうございます!!!
今回のポイント
今回のポイントです。
「定番の流れ」を知ることから!
作文力上達には「定番の流れ」を知ることから!
今回の「俳句で遊ぼう!」も
「作文の書き方を学ぼう!」も、
実はもともと「社会人向け研修」でも
お伝えしている内容のアレンジです。
社会人向け研修で
「SDS法」や「PREP法」(プレップ法)として
お伝えしている内容を
「まとめサンドイッチ法」
「なぜなら/たとえば法」
としてお伝えしました。
☆「なぜなら/たとえば法」の詳細はこちらをご覧ください↓
「作文を書くときは
最初にまとめを書き、
次に具体的な内容を書き、
最後にまた まとめを書こう!」「なぜなら/たとえば/このようにという
3つの言葉を使って作文を書こう!」
…こういった説明を差し上げた所、
みんな力作を書いてもってきてくれました!
今回お伝えした
「まとめサンドイッチ法」も
「なぜなら/たとえば法」も、
小学校や中学高校だけでなく、
大学に入ってからも、
また社会人になってからも使える内容となっています。
ぜひ何か活かしていただければ幸いです!
今回に限らず、
文章を書く際には
「文章の定番の流れ」を知るかどうかで
出来具合が大きく変わることも多いです。
こういう内容、
今後も講座や記事などで
お伝えしていければ幸いです。
ではまた!
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