苦手こそチャンス。苦手への挑戦があなたの可能性を開いてくれる!パワーポイントスライドづくりが苦手な自分が克服できた理由とは?

Summary

「うわ、これ苦手だ…」。実は苦手なことには成長のチャンスが隠れていることも多いです。苦手とはいっても、基本を勉強していないことがほとんど。なので時間を取って学んでいくと克服しやすくなるのです。苦手意識に立ち向かうことで新たなスキルや可能性を広げていきませんか?

苦手なことにはチャンスがある!

「うわ、これ、マジで苦手…」

仕事をしていると自分が苦手な分野の業務をやらないといけないことがあります。

人によっては営業だったりプレゼンだったり事務作業だったりと苦手分野は人それぞれです。

かくいう私もいろんな苦手業務があり、そのたびに「うわ、苦手だな…」と思っています。

ですが、実は苦手な業務にこそ、自分の可能性を開くチャンスが眠っているのです。

今回は「苦手なことにはチャンスがある!」をテーマにお届けします!

苦手だったパワーポイントのスライドづくり…。

私が以前から苦手だったこと。

それはパワーポイントのスライド作成です。

私、前職の高校教員の頃から人前でのプレゼンは好きだったのですが、それはあくまで他人が作った説明スライドを使ってのプレゼンをする場合のこと。

自分でスライドを修正したり、イチからスライドを作ったりするのがホント苦手でした。

パワーポイントの使い方はわかるのですが、「どういう写真を入れたらいいんだろう…」「どう文章をまとめようか…」と考えだすと全く手が動かなくなったのです。

なので、パワーポイントのスライドづくりが苦手であり苦痛でした。

…ですが、いまだと私は普通にスライドを作っていますし、別に苦でもないです。

(上手になったかはまた別ですが…)

苦手を克服することも一応できたと言えます。

「あれ、そういえば以前はスライド作りを苦手に感じていたな…」

とふと気づくことも出てきたくらいです。

さあ、私はどうやってこの苦手を克服できたのでしょうか?

…実はただ単純にスライドづくりの作り方を他人のスライドを見て真似したり本やサイトで調べて勉強したりしたからです。

スライドづくりの基本を学び、実際に手を動かす中でだんだんとできるようになってきました。

そうなると苦手も克服できてきたのです。

苦手意識は「食わず嫌い」?

そもそも、なぜ私はパワーポイントのスライドづくりが苦手だったのでしょうか。

理由を深掘りしてみると、それは 「食わず嫌い」 のようなものでした。

「苦手だな」と思っているものに対しては、どうしても挑戦する前から拒絶反応を示してしまいがちです。

これが実際の行動を邪魔してしまい、結果的に「できない」という状態に留まってしまう原因になっていたのです。

でも「とりあえずやってみよう」と思い切って挑戦してみると、意外にも「そこまで苦手じゃないかも」「そこまで嫌いじゃないかも」と思えてきたのです。

少しずつ手を動かす中でいつの間にか苦手意識が薄れていく。

このプロセスの中でパワーポイントのスライドづくりに対する苦手意識を克服できました。

食わず嫌い、していませんか?

パワーポイントのスライドづくりを苦手としていたとき、自分の中で色々「できない理由」を考えていました。

例えば「自分はデザインスキルがないから苦手なんだ」と考えたり、「いい写真をもっていないからスライドづくりはもともとできない」と考えたりしていました。

けっこうピント外れな理由で言い訳を考えていました。

でも、思い切ってやってみたら意外とできるようになるものです。

「ああ、食わず嫌いしていたな」と感じている次第です。

苦手なことにはチャンスが潜んでいる!

ここで重要なのは、 「苦手意識を持つ分野には、自分の成長のチャンスが潜んでいる」 という考え方です。

苦手なことに直面すると、多くの人は「避けたい」「やりたくない」と感じるものです。

ですが、それは「自分が必要性を感じているからこそ苦手意識が生まれている」場合が少なくありません。


つまり、苦手だと感じる分野こそが、自分の 伸びしろ を表しているのです。

別に自分が必要性を感じていないものについて、そもそも人間は苦手意識を持つことはありません。

例えばゴルフに興味を感じることも、また仕事の関係でゴルフをすることもない人は「自分はゴルフが苦手だな…」と悩むことは基本的にありません。

でも、パワーポイントなど仕事で重要なツールであると感じているものだからこそ苦手意識を持っていたわけです。

苦手意識を持つ対象について学習をすることは、苦手意識を払拭するだけではなく、自分がまだもっていない可能性やビジネススキルを高めることに直結しています。

苦手意識を持つ対象について時間を取って勉強したり準備したりすることで、自分の可能性を高めていくことができるのです。

受験勉強にも通じる苦手克服の法則

この考え方は、受験勉強にも通じます。

たとえば得意科目と苦手科目がある場合、 苦手科目の点数を伸ばす方が圧倒的に効果的 です。

具体的には、得意科目で90点を100点に引き上げるためには膨大な努力が必要です。

一方で、苦手科目で40点を50点に上げるのは比較的簡単なことが多いのです。

トータルで見れば同じ10点の引き上げであっても、得意科目か苦手科目かで引き上げにかかる時間や労力は全く違うのです。

このように、苦手分野には点数を大きく伸ばす可能性が眠っていると言えます。

私自身、受験勉強で日本史が得意だったため、そこに多くの時間を費やしましたが、得点の伸び幅は小さかった記憶があります。

それに対して、数学のような苦手科目に集中したほうが、結果的に総合点が上がった可能性もあったなあ、と今になって思います。

苦手を克服する方法

では、具体的に苦手なことを克服するためにどのような方法を取れば良いのでしょうか。

ポイントを挙げてみます。

1. 小さな挑戦から始める

最初から完璧を目指す必要はありません。

まずは小さなステップから始めましょう。

私の場合、人のスライドを見ながらそのとおりに作ってみるのが最初の「小さな挑戦」となりました。

2. AIツールを活用する

現在ではChatGPTのようなAIツールを使うことで、多くの作業を効率化できます。

たとえば、スライドの構成案をChatGPTに作ってもらい、それを基に編集することで苦手意識を軽減させることも可能です。

3. 専門家の助けを借りる

自分でやり方を学び勉強するのは大変なことも多いです。

そんな場合は専門のスクールに入ったり、専門家に教えてもらったりするほうがいいでしょう。

特に大学院受験のように専門性が求められる場合、独学だけで解決するのは難しいことがあります。

このような場合、うちの塾のような専門機関の助けを借りることで効率よく学ぶことができます。

苦手だからこそ可能性が広がる

「苦手なこと」は必ずしも避けるべきものではありません。

むしろ、その苦手意識に向き合い、克服する中で、新たなスキルや視点を得ることができます。

私自身、パワーポイントのスライドづくりの苦手意識を克服した経験から学んだことは、「やらない理由を探すのではなく、とりあえず挑戦してみることが大切」ということです。

やらない理由を探すのではなく、思い切って挑戦する。

その挑戦が結果的に自分の可能性を広げることに繋がるのです。

もし今、あなたが何かに苦手意識を感じているのであれば、それをチャンスと捉えて一歩踏み出してみてはいかがでしょうか?

それが、新たな可能性への第一歩になるかもしれませんよ!

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