「間違っているものを選べ」系問題は最後にやれ!効率的な試験対策は問題集の「正しい選択肢」だけを読むこと!

summary

資格試験や検定試験で頻出する「正誤問題」「◯×問題」。学習初期に取り組むと誤った知識を記憶してしまうリスクがあります。効率的に学ぶにはまず問題集の正しい選択肢だけを読み、正しい知識を積み重ねるのがおすすめです。間違った知識を頭に入れないよう細心の注意をしていきましょう!

正誤問題・◯×問題の落とし穴。

資格試験や検定試験を勉強していると、必ず出てくる問題形式があります。

それが「次のうち間違っているものを1つ選びなさい」「次のうち正しいものを選びなさい」といった「正誤問題」「〇×問題」です。

行政書士試験や登録販売者試験などの資格試験、さらには私が現在取り組んでいる北海道観光マスター検定にも頻繁に登場します。

◯×問題はマークシート形式の試験で作成しやすい形式のため、多くの試験で用いられています。

一見すると、知識の定着を確認するための効果的な問題形式に思えます。

ところが、この「間違っているものを選べ」系の問題は、学習の初期段階で取り組むにはリスクが大きいのです。

なぜなら、間違った知識を頭に残してしまう可能性があるからです

今回は、この問題形式にどのように取り組むべきか、効率的で安全な学習法について解説していきます。

「間違い知識」が残る危険性

「間違っているものを選べ」という問題形式はけっこう怖いです。

それは間違っている知識が、あたかも正しい知識のように記憶されてしまう点にあります。

例えば、問題文で「北海道の道庁所在地は旭川市である。◯か×か」と書かれていたとしましょう。

もちろんこれは間違いであり、正しくは札幌市です。

ですが問題として繰り返し読んでいるうちに「旭川=道庁所在地」という誤情報が頭にこびりついてしまう危険があります。

人間の記憶は「見た回数」「印象の強さ」で定着します。

間違った情報を何度も見ているとその内容を覚えてしまうことも多いです。

特に試験直前期になると、誤った情報と正しい情報がごちゃまぜになり、本番で混乱することにつながります。

効率的な学習法!問題集で「正しい選択肢だけを読む」!

では、どうすればこのリスクを避けつつ、知識を効率的に積み重ねることができるのでしょうか?

私がおすすめするのは、まず問題集の「正しい選択肢だけを読む」という学習法です。

問題集で正誤問題や〇×問題を解く前に、まずは「正しいもの」だけを抜き出してそこだけを読んでいきましょう。

可能なら、この「正しいもの」だけを問題集の最初から最後まで読んでみるのがおすすめです。

すると、正しい知識だけを短時間で確認することができ、誤情報を頭に残さずに済むのです。

それでいて、試験に出やすい形式で正しい情報を頭に入れていくことができるのです。

鑑定士のトレーニング法と同じ!

このやり方、美術品・ブランド品の鑑定士のトレーニングと同じです。

鑑定士のもとに弟子入りすると、まず「本物」だけを徹底的に見続けるよう注意されるそうです。

正しいものを繰り返し何度も目にすることで、「偽物」を見たときに自然と違和感を抱けるようになるのです。

最初から「本物」「偽物」の区別をさせると、基礎知識がないからこそ偽物の印象を頭に入れてしまうことになります。

(これを考えると、お正月などの特番でやっている「芸能人格付けチェック」って、素人に判断をさせるのでかえって認識がぐちゃぐちゃになるように思います)

このトレーニング同様、資格試験の勉強でも正誤問題の形で最初から間違った知識に触れるのではなく、まずは正しい情報をインプットし続けることを優先すべきでしょう。

問題集でも正解の解答だけを読み続けていくことで誤情報を自然と排除できる力が身に付くのです

北海道観光マスター検定にも応用可能!

私が現在取り組んでいる北海道観光マスター検定の対策でも、この方法を実践しています。

北海道観光マスター検定は、北海道の地理・歴史・文化・産業など、幅広い知識が問われる試験です。

過去問を見ると、「次のうち間違っているものを選びなさい」という形式も多く出題されています。

そのため、学習初期の段階では、あえて「正しい選択肢だけを読む」ことにとりくんでいます。

すると、正しい知識が頭に定着しやすくなり、学習がスムーズに進む感覚を得られています。

さらにはテキストをただ読むだけでなく、出題されやすいかたちで知識を頭に入れる事ができるのです。

なお、北海道観光マスター検定の場合「公式テキスト」はあるのですが公式の問題集が販売されていないという課題があります。

公式サイトにあった「出題例」のほか、過去に受験した方のブログ記事などで過去問を手に入れ、「正しい選択肢」だけを読むように取り組んでいるところです。

(公式問題集や過去問集も販売してもらえるとラクなのですが…)

学習の流れ!おすすめのステップ

実際の資格試験で学習する場合、具体的には次のステップで学習するのがおすすめです。

  1. 問題集を解く前に「正しい選択肢」だけを最後まで読んでいく
    → 誤情報を避け、正しい知識を積み上げていきましょう。
    →問題集を「読む」感覚で進めるのもポイントです。。
  2. テキストを参照しながら知識を補強する
    → 問題集で出ていた内容についてテキストで線を引くと出題されるところが一目でわかります
  3. 直前期に初めて「間違っているものを選ぶ」練習をする
    → 本番形式に近い練習を行い、違和感で誤答を見抜けるようになる。

この流れを取れば、無駄な誤学習を避けつつ、効率的に合格レベルの知識を積み重ねることができます。

最初から間違った知識を頭に入れないよう、このステップを踏んで学習するのがおすすめです!

まとめ!間違った知識を頭に入れない工夫を!

「間違っているものを選べ」系の問題は、資格試験や検定試験では定番の出題形式です。

ですが学習の初期段階から取り組むのは危険です。

誤った知識が頭に残り、本番で混乱してしまう可能性があるからです。

そこでおすすめなのが、問題集を開き「正しい選択肢だけを読む」という学習法です。

正しい知識を先に積み重ねることで、誤情報を排除しやすくなり、本番での対応力も高まります。

しかも出題されやすい形式で正しい情報を頭に入れられるので実践力も高まります。

資格試験の勉強に取り組んでいる方は、ぜひ一度試してみてください。

正しい知識を効率的に身につけ、本番で確実に得点につなげていきましょう!

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