自分の専門に関わらず「新書」を定期的に読む!
するとこれからの社会が見えてくる!
目次
「メタバース」に注目していますか?
最近、「メタバース」という言葉を聞くことが
少しずつ増えてきました。
メタバース。
これは今後の社会のあり方を
180度変える可能性がある概念です。
ただ、メタバースの概念は
まだハッキリとは固まっていません。
あるサイトには次のような説明がありました↓
「残念ながら、
メタバースはまだ漠然とした概念だ。メタバースはインターネットの進化形であり、
アバターを介して人々が交流したり、
仕事をしたり、
遊んだりできるオンライン空間だと言われることが多い。これは共通された空間であり、
https://onl.la/cTzx6SGより
いつでも好きなときに利用できる。
Zoomのように、用が終わったら消えることもない」
アバターというのは
ネット上で操作する「自分の分身」ともなる
キャラクターのこと。
よくアメブロや各種サービス等で
自分をデフォルメしたキャラクターを設定することがありますが、
いうなればこれが「アバター」です。
アバターを操作して
ネット上の世界を歩き回ったり、
ネット上でアバターを介してコミュニケーションをしたりするわけです。
ネット世界で生活が出来る?!
ただ、それだけなら
すでに現状のゲームでも
同様のことができています。
「メタバース」のすごい所は
そういうネットの上の「もう一つの世界」に
自分の分身(アバター)を作り、
現実世界同様に生活が出来るようになる点にあります。
いま私たちは現実世界で仕事をしたり
学校に行ったりと日々生活をしていますが、
それらがネットの世界・仮想現実の世界でも
生活が成り立った世界のことをいいます。
つまりネット上の世界の会社に出勤したり、
そこの世界の学校で学んだりと、
ネット上の世界で日々の日常が送れるようになる可能性が
示唆されているのです。
いまもオンラインゲーム上から
収益を得ている人もいますが、
ネット上の世界でふつうに仕事をすることで
収益があがり生活が可能になる世界が
ここ数年〜数十年で成立する可能性が言われているのです。
新書『メタバースとは何か』は名著です!
そんな「メタバース」の概念を知るために、
現在 新書『メタバースとは何か』を読んでいます。
読んでみると
「メタバースって、多くの問題があるけれど
うまく使うと今ある問題が
あらかた解決するのではないか…?」
と思ってしまえるほど
面白い本となっています。
今後の社会を考える上での
必読書であると思っています。
ネット上に自分の分身を作って操作するという
メタバースの世界においては、
たとえば病気やケガ・障害などで
外に出づらい人であっても
自由に世界を動き回ることができます。
アバターの性別も変えることができるので
現在のLGBTQに関する議論も
新たな展開をたどることが出来るかも知れません。
なにより、現実世界を人間が移動すると
CO2排出量が莫大となりますが、
オンライン上で移動を完結させるなら
CO2排出量も大きく抑えられるかも知れません。
…『メタバースとは何か』を読んでいると、
オンライン世界だけで日常を完結させられるようになった
「近未来」を想像することができます。
1冊の新書を読むだけで
これからの社会の姿が少し見えてくる。
ホント、良い本だと感じています。
今回のポイント
自分の専門に関わらず「新書」を定期的に読む!
するとこれからの社会が見えてくる!
新書を読むと、次の世界が見えてくる!
今回はいま私が読んでいる
『メタバースとは何か』という新書について
見てきました。
『メタバースとは何か』に限らず、
新書を読むことで
「今後」につながる学びや気づきを
手軽に学ぶことができます。
これが「新書」の良さだと思います。
ネット上に出ている情報と違い、
新書の場合は信憑性も高いですし、
整理された状態で情報がまとめられているので
1冊読むだけで理解が深まってきます。
おまけに専門の書籍よりも薄い上に、
初心者が読んでもわかるように書かれているのが
新書の特徴です。
社会人のキャリアアップに新書が有益である理由!
私、社会人こそ定期的に新書を読んでいったほうが良いな、
と常に思っています。
実際私も毎月
自分の専門・専門外に関わらず
あれこれ新書を読んでいます。
読むことで
自分の理解が広まるように感じますし、
新書で得た知識が
私の塾での講義の「ネタ元」にもなっているのを
日々感じています。
まとめ!新書はキャリアアップに直結する!
今回のまとめです。
これからに役立つ情報が詰まっているのが
「新書」の良さです。
ぜひ本屋さんやネットなどで
興味のある新書、手にとって読んでみていただければ
幸いです。
それがあなたのキャリアアップに
直結するはずですよ!
ではまた!
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