目次 ☆本日の内容は動画でもお伝えしています。 最近、「補助金申請書類」などの 「補助金書類の書き方セミナー」 この手の行政書類って、 カンタンなことを たとえばこんな感じです↓ 小規模事業者持続化補助金〈一般型〉 ☆小規模事業者持続化補助金公募要領より 言っていること、 ですけど、わかりにくいですね 笑。 だいたい、「注1,注2,注3,注4」と それに、たった1文の内容なのに なかなかクセがあります。 この手の行政書類の文章。 「注」が4つも付いたり、 なるべく全てのケースに当てはまるよう、 厳密に書くには、 だからこそ、 池上彰さん的に 「簡単に言うと…」 「要するに…」 などと本質だけを こういう行政書類、 それは何かというと 【飛ばし読みをせず、 です。 実は行政書類って、 「頭から読んでいけば ように書かれています。 頭から読んでいくだけで 事実、頭から読んでいくと はじめに概要を説明したあと、 冒頭から読めば 実際、中央省庁で働く 基本的に読み返しは一切しません。 頭から一読で読み切っていくからこそ、 よく官僚って批判の対象になりますけど、 官僚が書類読解の力が高いのは にもかかわらず、 役立ちそうなところだけ すると、 「あれ、この内容、 よくわからない…」 そう思って前のページを読み出します。 するとますますよくわからなくなります。 実は行政書類を読み解くコツは 頭から読むと 細かな説明が書かれていることに 意外かもしれませんが、行政書類って そうでないと …にもかかわらず、 「あえて難しく書いているに違いない!」 という前提からものを見て 実際のところは、 ヘタに飛ばし読みをするところに 今回のポイントです。 行政書類って、 けっして「分かりやすい文章」ではないですけど、 日本語がわかれば ちょうど私が3年前、 あの時、自力で申請書類を はじめ、 もう、パニックです。 あまりにもよく分からなくなったので すると、 「あ、行政書類って この発見はなかなか大きいものでした。 結果、小規模事業者持続化補助金が 日本語で書かれている以上、 なにか行政書類を読む際などは 「ヘタに飛ばし読みせず、 これがすべてのポイントですよ! (この内容、行政書類に限らず、 ではまた!
「行政書類って難しいもの」という前提を
捨てて頭から順番に読んでいく!
ヘタな飛ばし読みは時間の浪費につながる! 小規模事業者持続化補助金などの行政書類、あなたは読み解けますか?
動画にしかない内容もありますので
気軽に聞き流してみてください。
行政関連の書類に目を通すことが
増えてきました。
講師を務めたため、
その予習用で読んできたわけです。
だいたいは文章が硬くて
わかりにくいですね。
あえて難しく言っているような感じ。小規模事業者持続化補助金申請の書類、読んで理解できますか?
小規模事業者等(注1,注2,注3,注4)が
地域の商工会議所または
商工会の助言等を受けて経営計画を作成し、
その計画に沿って地道な販路開拓等に取り組む
費用の2/3を補助します。
補助上限額:50万円(注5,注6,注7)
これが冒頭に出ている説明です。
まだギリギリわかります。
たった1つの単語に4つも注がつくって
「ありえない」ことです。
「小規模事業者等」
「助言等」
「販路開拓等」
と「等」が3回も出てくる文章。行政書類が硬く書かれている理由。
「等」が3つも付いたりするのって、
別に国民を苦しめるため、
ではもちろんありません。
厳密に書くためなのです。
どうしても「注」も「等」も
たくさん出す必要があるのです。
いささか難しく
理解が大変な文章になります。
分かりやすく説明するわけにはいかないのです。行政書類を読み解くコツ!
読み解くには「コツ」があります。
頭から読んでいくこと】
(なんとか)理解できる」
理解はできるのです。
初めて出てくる言葉には
きちんと説明が施されているのに
気づきます。
細かな補足説明をしていくという
流れも読み取れます。
分かるように書かれているものなのです。超スピードで仕事する、官僚仕事術の秘密。
官僚の人たちは
書類を頭から読んでいきます。
膨大な書類を次々さばいていけるのです。
官僚の人たちの文章読解力って
めちゃくちゃスゴいんですよ。
実は【文章を頭からきちんと読む】を
実践しているだけだからなのですね。飛ばし読みをするから、行政書類は理解できなくなる。
いまどきのWebに慣れた人たちは
飛ばし読みしをしたがります。
飛ばし読みしたところには
専門的すぎる内容が書かれていて
チンプンカンプンになってしまうのです。
【頭から順番に読むこと】に
尽きます。
書類の意味の説明や
大まかな概要、
全体の流れが示されたあと
気付けるのです。行政書類は意外と分かりやすく書かれているものである。
分かりやすく書く努力が
わりとなされているタイプの書類です。
納税者への「説明責任」が
満たされないからです。
みんな行政書類は
「よくわからない文章だ」
と思いこんでいます。
「だから日本の公務員はダメだ」
と勝手に怒っている人もいます。
頭から順に読めば
理解できるものがほとんどなのです。
理解できない元凶があるのです。今回のポイント
捨てて頭から順番に読んでいく!
ヘタな飛ばし読みは時間の浪費につながる! 行政書類は論理的!
わりと「論理的」です。
理解不可能な内容では全くありません。
一通りは読み取れるようになっています。フジモトが持続化補助金資料と格闘していた3年前。
持続化補助金という補助金申請をしたころを
思い出します。
読みぬきました。
申請に役立つところだけを
拾い読みしようとしていると
何が何だか分からなくなりました。
諦めて冒頭から順に読み出しました。
なぜか言っていることが理解できたのですね。
頭から読めば分かるように書いてあるんだ!」
無事採択されたのです。冒頭から読めば分かるように書かれている。
日本人なら「冒頭から読めば読み取れる」ように
書かれているのが行政書類です。
頭から順番に読む」
ようにしてみてくださいね!
大学・大学院の募集要項や
奨学金の申請書類などすべてに当てはまるルールです)
難しい行政書類。正しく読み取るためのたった1つのポイントとは?
今回のポイント
「行政書類って難しいもの」という前提を
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