「○○さんって、意外と△△ですね」とのセリフに今後のヒントがある!

今回のポイント
自分が見る自分の仕事へのイメージと、
周りからのイメージのズレを意識する!

『補助金・融資の獲得に必須!事業計画書の書き方セミナー』講師を務めました!

 

3/14(土)は
『知識ゼロでも理解可能!
 基礎から学ぶ助成金セミナー』

『補助金・融資の獲得に必須!
 事業計画書の書き方セミナー』

…の講師を務めました!

昨日も書きましたけど、
1〜2名が対象ではなく

大勢を前にしてのセミナーは
実に1ヶ月半ぶり。

 

 

久しぶりの多人数セミナーって、
「やっぱり楽しいな」
と思います。

 

「多人数」といっても、
今回はあまり多くの人がいると
感染リスクもあるので

10名限定セミナーを2回にわけて
行いました。

同じ内容を、
同日午前午後で2回やる。

 

これ、けっこう疲れます 笑

 

ですが1回目の反省事項を
同じ日の2回めで修正できますので、

意外と良いなあ、
と実感した次第です。

 

やっぱりセミナーって、楽しい!

このセミナー。

 

やっていて、

「ああ、自分は
やっぱりセミナーや講演をするのが
好きなんだな」

っていうのも改めて実感しました。

 

来ている方々の反応を見つつ、
相手に届きそうな話をする。

 

それが受け入れられ、
笑いが起きたり、
反応が起きたりしたときの感激は
ホントひとしおですね。

 

 

幸い、来た方からも

 「持続化補助金について、
事業計画書の書き方も含めて
学ぶことができました!」

と言っていただくことができました。

 

☆セミナー内容の「ダイジェスト」はこちらもご覧ください↓

 

 

受講者の方からの、気になる一言。

 

ちょっと気になることが。

 

今回、私の知人や
私の塾の受講生の方も来てくださいました。

 

ふだんの私を知っている方から、

「フジケンさんのセミナーって、
こんなに明るくやっているんですね」

と言われました。

 

なんか、もっと
「マジメ」一色で講座をやっている、
というイメージがあったようです。

 

 

その最たるものは
一緒にセミナーを行った、
経営コンサルタントの千田涼介さん。

 

「フジケンって、
こんなテンション上げて
セミナーやってるんだ〜」

ちょっと驚いた反応をしていました。

 

ふだんの私の「マジメ」な感じから、
もっと淡々と講義をしているイメージを
持っていただいているようです。

 

 

別に私、
無理にテンションを上げているわけでは
ありません。

 

 

ですけど、講座やセミナーが始まると、
無意識的に、
ちょっとキャラが変わる感じが

あるのです。

 

なんというか、
いつもよりもよけいに
スベり承知でネタを言ったり、
声色や声のトーンを変えたりするのです。

 

 

 

むろん、私、
「マジメ一辺倒」で
淡々と解説をするだけの無味乾燥な
セミナーもできますが、
正直つまらないですよね。

 

高校教員時代に鍛えられたこと

 

私は高校教員を4年やっていました。

 

私の勤務校では
平気で生徒が立ち歩くこともあるので、
気が抜けません。

 

 

「つまらん」

という罵声を浴びつつ、
そこで4年やっていると、
まあ鍛えられますね 笑

 

 

そんなわけで
セミナーが
「マジメ」な私の「イメージ」に反した
ものになっているとしたら、

この高校教員時代に鍛えられた点が
大きいんだろうな、って思っています。

 

今回のポイント

 

今回のポイントです。

自分が見る自分の仕事へのイメージと、
周りからのイメージのズレを意識する!  

 

自分のイメージと他者のイメージの「ズレ」を自覚せよ!

 

今回実感したことがあります。

 

それは
自分の仕事に対する
自分のイメージと、

他の人が持っているイメージって
けっこう違っている、ということです。

 

 

この「ズレ」の存在が、
相手への反応を変えることになります。

 

 

悪い方にズレているなら問題ですが、

「あ、この人、
もっとネクラなセミナーを
やっているかと思いきや、
意外と明るい!」

と良い方にズレがあるなら、
それは「アピールポイント」になります。

 

 

はじめから
「明るそう」な人が
明るくセミナーをしても意外性は無いですが、

そうじゃなさそうな人が
明るくセミナーをすると意外性が高まります。

 

(私は後者の方です)

 

評価は「期待値からのズレ」で決まる。

 

 

人間の評価は
【当初の期待値とのズレ】によって
成立します。

 

 

「この人の話、めっちゃ面白そう!」

という期待が高いと、
そうとう面白くしないと
相手は満足してくれません。

 

 

逆に、
期待値を低めにしておくと
「ふつう」の話でも
相手は満足してくれます。

 

 

以前の記事でも書きましたが、
講座の冒頭で
「自虐を言って期待値を下げる」
というワザもこの意味で有効なわけです。

記事を取得できませんでした。記事IDをご確認ください。

 

 

自分自身の「キャラ」と
自分の話し方・仕事内容との「ズレ」。

 

 

この「意外性」を
客観的に理解できていると
仕事の際いろいろとトクします。

 

周りからの「〇〇さんって、意外と△△」に注意しよう!

 

 

そのために活用したいもの。

 

それは周りが言ってくる
何気ない一言です。

 

「〇〇さんって
意外と△△なんですね。」

 

注意して耳を澄ますと、
こういうセリフを言ってくれる人って
一定数存在します。

 

この「意外と△△」の部分を
自覚しておくのが
後々役立ちますよ!

 

 

私自身も
いい意味の「意外性」、
今後もっと大事にしたいと思っています。

 

 

ではまた!


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