仕事の報酬は「次の仕事」!
そう言える人こそが
フリーランス/個人事業主に向いている!
目次
第5回 札幌 専門家フリーランス交流会、開催しました!
先日の11/15に
【札幌 専門家フリーランス交流会】を行ったこと、
すでに記事に書きましたね。
このフリーランス交流会内で
講師を努めてくださった
﨑野希実子さんも、
なんとブログ記事を書いてくださいました!↓
☆「また会いたい!」と思ってもらえる第一印象とは?
﨑野さん、
改めましてありがとうございます!
ワーカホリックな自己紹介
この前のフリーランス交流会で
「面白かった」ことがありました。
それは
自己紹介の時間の
ときのことです。
﨑野さんが用意してくださった
自己紹介シートを使って、
「自分の好きなもの・趣味」を
書いていただいたんです。
「自分の好きなもの・趣味」の例として、
「食べ物・スポーツなど」
と書いてありました。
フリーランスや専門家として
ひとりで仕事をしている皆さんがあつまり、
シートに書いた内容をグループ内で
発表してもらいました。
1つのグループでは
「釣り」や「マラソン」など
純粋な「趣味」が出てきました。
(ちなみに私も参加して自己紹介した
グループはここです)
ですが。
あるグループは
恐ろしかったですね〜。
なんとみんな、
「趣味は仕事」
と答えていたんですね!
4人グループで
4人がみんな
「好きなものは仕事」
と答える。
ワークシートの
「例」を見事にみんなが
「無視」しているのが面白いですね〜。
…むろん、私がいた
グループの参加者が
「仕事がキライ」なわけではないですよ。
私も仕事、好きですし。
(「趣味」の例に引っ張られて
「マラソン」と答えただけです)
仕事が好きだから、フリーランスになれる!
ただ、ここから
わかったことがあります。
フリーランスって、
結局「仕事」が好きだから
フリーランスになるんだな、
ということですね。
会社員として勤務が長くなると、
仕事というよりは
「管理」業務が増えてきます。
中間管理職として
意見折衝や
部下のマネジメントが
必要になります。
これはこれで
「楽しい」人もいるでしょうが、
「仕事の現場」からは
少しずつ遠ざかっていくことに
なるわけですね。
実際にお客さんとお会いする
「仕事の現場」から離れていくので、
「あまり楽しくないな」
という人もいらっしゃるかもしれません。
そのため、
中間管理職としての業務がイヤだから独立する、
という人もいるわけですね。
仕事、楽しめていますか?
仕事を楽しめているかどうか。
これ、フリーランスや独立して
やっていけるかどうかの
カギになります。
仕事がキライな状態で
独立しても、
なんにも楽しくないわけです。
たまにいるのは
「会社がイヤだから
辞めて独立する」
という方です。
この場合、
会社がイヤであっても
「仕事それ自体」が好きでないと
まあ続かないですよね。
フリーランスや個人事業主なんて、
ある意味プライベートと仕事の境が
ほぼない人達のことでもあります。
そうであっても
「楽しめるかどうか」が
フリーランス/個人事業主に
必要な要素でしょう。
今回のポイント
今回のポイントです。
仕事の報酬は「次の仕事」!
そう言える人こそが
フリーランス/個人事業主に向いている!
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私は高校教員をやめて
自分で塾を経営しています。
生徒/受講生の方に何かをお教えしたり、
講義をしたりするのが大好きです。
だからこそ、
独立しても
うまく仕事を楽しめているのだと思います。
どうせなら、仕事を楽しんでいる人に仕事を任せたい。
独立してうまくいくかどうかは
「仕事が好きかどうか」
によってくるでしょう。
仕事が好きでない場合、
独立してもうまく行かないことが
多いかもしれません。
これ、お客さんにとってみても
大事なことですね。
フリーランスや個人事業主で
仕事をしている人って、
究極的には「仕事自体を楽しんでいる」
人でもあるのです。
どうせなら、
イヤイヤ仕事をしている人ではなく、
楽しく仕事をしている人に
仕事をお願いしたいですよね。
仕事の報酬は次の仕事である。
以前『仕事の報酬とは何か』
という本を読んだことがあります。
これ、とっても面白い本でした。
印象的だったのは
仕事の報酬って
結局は「次の仕事」が来ることだ、
という指摘があったことです。
仕事をやり遂げた後、
また新たな仕事をいただける。
これ、フリーで仕事をしていると
ホントありがたいと実感することです。
逆に、フリーで仕事しているのに
「仕事がキライ」なら
あんまりフリーに向いていないのかも
しれませんね。
その場合でも、フリーであれば
他の仕事にもチャレンジすることができます。
チャレンジするなかで
自分が楽しめる仕事と出会うことが
重要なのですね。
大変だけれど、
仕事の報酬を存分に受け取れる。
そういうフリーランスや個人事業主の魅力、
もっと私自身伝えていきたいと思っています!
ではまた!
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