目次 「私、苦手教科は捨てようと思っています」 たまにそういうことを言う人がいます。 受験勉強をスタートした初期に、 「私は数学が苦手だから …と言い出す人がいるのです。 スタート時期にもよりますが、 まだ入試まで1年ある状態なら、 なぜなら、 イメージで言うと、 例えば数学が苦手だけれど Aさんは数学で 一方、日本史だと 仮にあと20点 数学を20点から40点にするのと、 おそらく、 数学40点は、 ことで
「自分を高める」視点から、
新たな仕事に挑戦する! 受験テクニック。苦手教科を初期の内に捨てるな!!!
数学が出題されない大学だけを
狙います」
「数学がない大学だけを目指す」
ことで可能性を絞るのはもったいないと思います。
苦手な教科って、
得意教科を「超得意教科」にするより
カンタンだからです。苦手教科は点数を上げやすい!
こういうことでしょうか。
日本史が得意なAさんがいたとします。
いつもは20点しか取れません。
いつも80点を取れています。
点数を高めたい場合、
日本史を80点から100点にすること、
どちらがラクでしょうか?
数学20点を40点にするほうが
圧倒的にラクなはずです。
基本的に
「公式を丸暗記する」
「基礎的な問題だけでも解けるようにする」
実現可能な水準でもあるからです。
一方、日本史100点は
「教科書や資料集に
小さい字で載っている」
ことすら
暗記しないと実現できない水準です。
であれば数学で20点上乗せを狙うほうが
圧倒的にラクなのですね。
苦手なことにチャレンジせよ!
こう考えると、
苦手なことに挑戦する時間を
毎日少しは取ったほうが、
トータルでみれば
点数を高め、
合格につながることがわかります。
得意で手堅い教科ばかりでなく、
苦手なこと・
まだできていないことに
チャレンジしたほうがいいのですね!
今回のポイント
今回のポイントです。
新たな仕事に挑戦する!
専門学校で非常勤講師を務めます!
実はこれ、仕事にも当てはまります。
それに入る前に、
まずは私の話から。
来年度、
2020年の4月から、
ある専門学校さんで
非常勤講師を務めることになりました。
依頼をくださったのは
以前私が札幌商工会議所様主催のセミナーで
「ビジネス文書の書き方セミナー」実施した際、
受講者として来てくださった方でした。
「ぜひフジモトさんにお願いしたいです!」
そう言ってくださいました。
私も以前
高校教員をしていたとき、
その専門学校さんに
卒業生を送り出していたご縁もあり、
引き受けることにしたのです。
…ただ、実施するのは
【プレゼンテーション】に関する講座。
2〜8時間程度の研修でしたら
プレゼンテーションについて何度も
セミナーを行っています。
ですけど、
合計【30時間】
講義を行うというのは
はじめての経験。
その上、専門学校の
非常勤講師というのも
はじめてです。
他にも学校教員時代の
「大変さ」も思い出し、
ちょっと考えたこともありますが、
自分の講師修行の一環としても
お引き受けすることにしました。
そうすれば
講師としても
もう一段階成長できそうに思うのですね。
「やったことのない仕事」が自分を成長させる!
仕事を行う場合、
どうしても
「すでにやったことがあるもの」
「得意なもの」
ばかりを人間選びがちです。
ですけど、
それだけだと
自分の「幅」は広がらないように
思います。
思えば、
昨年末に私が
リボーンアワード2019に出場することを
決断したのも、
自分を高めるため・
自分の幅を広げるため
が目的でした。
それまで
「人前で感情を出して話すのって
とても苦手」
だった私にとって、
このチャレンジはとても「大変」でした。
ですけど、やってみて
自分の幅が(自分なりには)
少し広まったように感じます。
だからこそ、
自分の挑戦に繋がる仕事を、
たまにでいいのでやってみる!
これが長期的に
役立つのだと思います。
ともあれ、
専門学校講師の仕事は
ホントに初挑戦。
せっかくご依頼いただいた以上、
この仕事を通して
自分を高めていきたいと思っています。
「今後の成長につながる仕事」も行う!
基本的に、仕事には
(1)「そのまま売上・利益に直結する仕事」
と、
(2)「今後の成長につながる仕事」
の2つがあるように思います。
通常は(1)のことばかりをやるほうが
合理的です。
その上、
手っ取り早く売上も確保できます。
ですけど、
(1)だけでいいかというと
そうもいきません。
(1)だけだと
待っているのは現状維持です。
自分のスキルが向上しないからです。
つまり、(1)だけだと
待っているのはジリ貧なんですね。
かといって、
(2)だけだと
安定性がなくなります。
毎日、やったことない仕事ばかりで
自分の挑戦していると、
何かあった時一気に崩れてしまうのです。
であれば、
(1)をやりつつ、
時には(2)を行い
自分を高める努力を重ねることですね。
手堅い(1)の仕事をしつつ
(2)にも挑戦する!
これが長期を見据えた際の
戦略になるわけです。
ぜひ(2)へのチャレンジ、
していきたいですね!
ではまた!
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