1校くらい不合格でも
夢を諦めてはいけない!
気持ちを切り替えて次の受験を!
受講生の方が千葉大学大学院に合格なさいました!
☆本日の内容は動画でもお伝えしています。
動画にしかない内容もありますので
気軽に聞き流してみてください。
先日、嬉しいお知らせをいただきました。
関東の大学に通っていらっしゃる
受講生の方(Aさん)が、
「千葉大学の
大学院に合格しました!」
というご連絡をくださったのです。
大学4年の学生さんが
この度大学院合格を勝ち取ったのです。
ちょうど結果発表を
サイトで確認して
すぐにご連絡くださいました。
お電話でお話を伺い、
とても嬉しかったです!
本当におめでとうございます!
1校くらい不合格でも諦めてはいけない理由。
この受講生の方、
実は一度ある大学院から
不合格の結果が
出ていました。
実は大学院の場合、
「実力」だけで
結果が決まるわけではありません。
どれだけ実力があっても、
例えば「研究テーマとの整合性」などで
不合格となることがあります。
たとえば大学時代の学業成績がどれだけ良くても、
自分が受験する大学院の専攻と
これまでの取り組みに整合性がなければ
そもそも合格することは少ないのです。
ここからは一部の大学院の
話をしますが、
大学院、
特にMBA(経営学修士)が取れる場所では
「入学する人を
募集する時点で選んでいる」
傾向があると言われています。
何かというと、
受験する人の業種や
会社のレベルごとに
合格させる人数を決めているらしい、
…ということがものの本(対策本)には
書かれています。
(『MBA受験生が知りたい
合格者の研究計画書+面接内容』に
掲載されていました)
つまり、たとえば金融業の社会人なら○人、
サービス業の社会人なら○人までと、
合格を出す人数が予め決まっているのです。
これがどこまでホントかわかりませんが、
事実だとすると
「不公平」と言えるかも知れません。
でも、世の中そんなもんです。
(これ、「ずるい」わけではなく、大学院のクラスに
多様な業種・多様な立場の人間を
増やすための取り組みだと言われています)
なので大学院1校に
不合格だったくらいで
夢を諦める必要性はまったくないのですね。
Aさんは1校目の不合格を乗り越え、
「別の大学院を目指したい」
という思いを私に語ってくださいました。
期間は短かかったのですが、
Zoomを用いて1対1で
志望理由書や面接の対策も
実施しました。
それが何らかのお役に立てていれば
嬉しい限りです。
だからこそ、
大学院受験こそ
「一度ダメでも次に挑戦する」
ことが次に繋がるのです。
諦めてはいけない!
…にもかかわらず、
1度受けて不合格となり
そのまま夢を諦めてしまう人が
たまにいらっしゃいます。
それってもったいないな、
と思います。
今回のポイント
今回のポイントです。
夢を諦めてはいけない!
気持ちを切り替えて次の受験を!
フジモトは第5志望。
第一志望の大学院に合格する。
これって、ホントに嬉しいことです。
ですが、必ずしも
第一志望に合格することだけが全てかと言うと
そんなことはありません。
いっちゃ悪いですが
私の出身である早稲田大学教育学部、
私の中では【第5志望】で
受けた場所でした。
結果的にそこにだけ受かったので
通うことになったのです。
ただ、結果的には
教育学部で学んだ内容が
めちゃくちゃ面白く感じ、
そのまま大学院に進学することになりました。
いま、大学院進学をアドバイスする
仕事をしているのも、
結果的には【第5志望】の学校に
通ったことがきっかけなわけですね。
それに、合格率20%の試験も
5回受けたら
1回は合格できるかも知れません。
(厳密な話ではなくて恐縮ですが)
なので、1つ受けたくらいで不合格でも
落ち込む必要は全くありません。
今回、千葉大学の大学院に合格なさった
Aさんと話す中で
前向きに取り組む姿勢を感じることもできました。
Aさん、合格おめでとうございます!
大学院進学が決まったいまこそ、
いまできる学習に取り組んでいきたいですね!
今後も応援しています!
ではまた!
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