起業するならまず副業!自分の専門性を活かしたイベント開催で小さく稼ぐところから始めよう!

summary

「独立・起業したいけど、不安…」そんな方に伝えたいのは“リスクを減らして起業する”という考え方です。私自身、教員から独立し半年間「売上ゼロ」を経験したことで「起業前から準備をする」大事さを痛感しました。まずはイベント開催などを行い、自分の力でお金を得る経験を積んでいきましょう!

「独立したい」「起業したい」「でも不安…」

「いつか独立して、自分で仕事をしていきたい!」

「会社勤めは疲れた…。思い切って起業したい!」

こういう思いになること、あなたはないでしょうか?

私は高校教員を4年やっていましたが、仕事は充実している反面、なかなか大変でした。

「いつか自分で独立して仕事をしたい…」

そういった思いがありました。

ただ、同時に「独立しても、失敗したらどうしよう…」という思いも感じていました。

実際、私は高校教員をやめて28歳のときに自分の塾を開業しましたが、案の定半年間は「売上ゼロ・お客様ゼロ」が続いていました。

まさに「失敗」そのもの、でした。

ただ、その経験から「いざ起業するならリスクを減らして起業する」ことの大事さを身を持って実感しました。

独立・起業をする際、失敗するリスクを下げてから行うと楽しく生活していく事ができます。

今回は私の経験から学んだ“リスクの少ない起業の始め方”について説明していきます!

高校教員からのスタートライン

私は自分の塾を開業する前、高校の教員をしていました。


私立の通信制高校なので手取りは20万円ちょっと。


今振り返ると、決して給料が多かったわけではありませんでしたが、そのことが結果的に「起業しやすかった」理由でもあります。

というのも、もし仮に起業して失敗しても、「今の生活とあまり変わらない」と思えたからです。

たとえば年収1,000万円(月収約80万)の人が独立して失敗すると、収入の落差があまりにも大きく、生活が一変します。

半年間「売上ゼロ・お客様ゼロ」なら、80万×6で480万円の損失です。


ですが、手取り20万円の生活なら、仮にうまくいかなくてもそんなに損失はありません。

それに、いざとなれば最低賃金で1日8時間バイトをしても同じくらい稼ぐことが出来ます

どうせ起業するなら、若い間のほうがいい。

こう言える背後には「失敗したとしても失うものが少ない」というところも大きいのです。

リスクを下げる「若いうちの挑戦」

社会人になって年数を重ねるほど、生活水準は上がり、守るべきものも増えていきます。

家族、住宅ローン、子どもの教育費――。

こうした要素があると、どうしても独立のハードルは高くなります。

一方で、まだ収入がそこまで多くない時期、または独身で身軽な時期に挑戦するのは、実はとても現実的な選択肢だといえます。

一回やってみてうまくいかなくても、20~30代ならまた再就職することも十分可能だからです。

もちろん無計画な独立は勧めません。


けれど「どうせ今もギリギリだし」と笑えるくらいの時期こそ、挑戦のチャンスかもしれないのです。

副業で“半分”稼げたら独立を考える

ここまでは「どうせ起業するなら給料が少ないときの方が良い」という話をしてきました。

給料がけっこういい仕事をしている場合、無鉄砲に独立・開業するのはけっこうリスキーです。

そういう場合、私がオススメするのは「副業で本業の半分くらい稼げるようになったら、独立を検討する」というものです。

起業を考える人の多くが口にするのが、「どのタイミングで辞めればいいのか」という悩みです。

そういう場合「副業の収入が本業を越えたら」という目安を掲げる人が多いです。

ですが、そもそもフルタイムで本業で働いている人が副業でそれと同じくらい稼げるようになるには相当なスキルと時間が必要でしょう。

あるいは不動産賃貸業のように、いまある資産を元手に副業をするケースでなければ現実的ではないといえます。

このように本業と同額を副業で稼ぐのは至難の業です。

(そもそも副業でそんなに成功している人ってけっこうレアですし)


でも、本業の半分くらいなら現実的なラインであるといえます。

例えば高校教員時代の私でしたら、手取りが20万円だったので副業で月10万円くらい稼げるようになっていればなんとかやっていける、という目安になります。

本業の半分くらい稼げるなら、独立後の生活もある程度イメージできます。

その段階で、思い切って一歩踏み出すのがちょうどいいと思うのです。

本業と別で半分くらい稼げるなら、そっちに全力を注げば本業以上に稼げる可能性も高いと言えますし。

イベントを自分で企画してみる

「副業で本業の半分くらい稼げるようになればいいのはわかったけど、副業って何をしたら良いかわからない…」

そういう考えの方も多いと思います。

そんな人におすすめなのが「イベント企画」です。

たとえば自分の得意分野で小さな講座を開いたり、読書会や勉強会を開催して参加費をもらったりするのもいいでしょう。

家の近くに公民館や行政の運営する貸会議室があると思いますが、行ってみるとけっこうこういう「ミニ講座」や「勉強会」「読書会」が多く開催されているものです。

最初はこういうものに参加したうえでノウハウを学び取り、自分でイベントや講座を開催するのがおすすめです!

例えば行政書士として独立を考えている方ですと、自分で「終活セミナー」「遺言書の書き方講座」を開催してみると良いかも知れません。

こういうイベントを開催し、参加してくださった方に有料で終活のあり方や遺言書の書き方などをお伝えしていくのです。

こうすると、実際に自分が行政書士としてお客様に遺言書について説明する際のノウハウを得ることが出来ます。

また、イベントに参加してくださったお客様は行政書士として独立後の「お客様候補」にもなりえます。

イベントに参加してくださった方のお話を聞く中で「どういう内容が行政書士に求められているか」「どういう説明をすればいいか」も理解を深めていくことができるのです。

しかも、有料セミナーなのでお金も手に入ります。

こういうセミナーや講座開催を何度も行っていくのが起業準備として最適だと思うのです。

(イベント開催をする際、匿名で開催すれば会社にバレるのを防げます)

実際、私が高校教員だった頃も、休日に自分でセミナーや勉強会を企画していたのが懐かしいです。

参加費1,000〜3,000円くらいで「作文の書き方講座」「小論文講座」などを開催していました。

「3,000円くらいのセミナーをやっても大してお金にならないのでは?」

そう思う人もいるかも知れませんが、3,000円でも10人の方に着ていただければ3万円になります。

会場費を払ったとしても十分な黒字です。


これだけでもちょっとした副収入になります。

それに、会社の看板ではなく「自分の専門性」をもとにお客様に来てもらった経験は何にも代えがたい財産になるはずです。

給料として20万円もらうのも嬉しいですが、自分の力で1,000円なり3,000円なりを稼げるほうが達成感も大きくなります。

そもそも起業をする際には「人からお金をいただく」練習をしておく必要があります。

「自分なんかがお金なんてもらえない…」

そういう思いを持っているといつまでも起業は出来ませんし、副業も成功しません。

だからこそ自分でセミナーや講座を企画し、自分の力でお金をいただく練習をして行く必要があるのです。

このように、セミナーや講座開催をすることで「集客」「宣伝」「サービス提供」「会計」という起業に不可欠なスキルを自分の身で体験することが出来ます。

これが起業をする上の重要な財産となるのです。

“お金をいただく”経験が思考を変える

ちなみに、この「お金をいただく」経験をすることで物事の見方が180度変わってきます。

会社員として働いていると、毎月の給料は「もらうもの」になりがちです。

もらって当たり前、支払われて当然と「感謝」の思いがなくなっていきます。

ですが、自分でイベントを企画してお金を受け取ると、お金を「もらう」ではなく「いただく」発想に変わります。

自分の知識や経験が、誰かの役に立ち、その対価としてお金をいただく。

この感覚を一度でも味わうと、お金の見方、仕事の考え方が根本から変わるのです。

「ああ、お金をいただくのって大変なんだな」という思いになります。

仕事への向き合い方も大きく変わるのです。

最初のイベントは“実験”でいい

「イベントを開催するとしても、人が集まらなかったらどうしよう…」
「赤字になったらどうしよう…」

なかにはこういう不安を感じる方もいらっしゃると思います。

ですが、最初はそれこそ“実験”くらいのつもりで構いません。

たとえば友人3人を誘って、ワンコインの勉強会を開く。
オンラインで気軽に話す場を設ける。

これだけでも十分なスタートです。

仮にうまくいかなくても、誰も気にしません。

イベントを開催して仮に参加者ゼロ人だったとしましょう。

でも、このとき「参加者ゼロ人」ということを知っているのは自分だけです。

(参加者ゼロ人だと当たり前ですね)


つまり、失敗したとしても誰にも知られないわけです。

こういう状態が何度か続くと流石に気持ちが下がると思いますが、その場合も「別のやり方でやってみよう」「別の方向性でイベントを考えていこう」と次の行動に移していくこともできます。

結果的に、やはりイベントの失敗リスクはゼロに近いのです。

「小さな成功」が次の行動を生む

初めて自分の力で人を集めて、少額でもお金をいただける。

これは確実に自信になります。

この小さな成功が、次の挑戦を後押ししてくれるのです!

“実践の中で学ぶ”ことの大切さ

イベントをやってみると、自然といろんな気づきが生まれます。

「告知の仕方で反応が変わるな…」
「料金設定はこのくらいが妥当だろうか…?」
「説明が長いと伝わりにくいかも…」

こうした実践的な学びは、どんなビジネス書を読んでも得られません。

試行錯誤の中で、自分の強みや起業の方向性が見えてきます。

そのなか自分のやりたいことも見えてくるのです。

「小さく始める」が最大のリスク回避

ちなみに、多くの人は「起業=いきなり会社を作る」と考えがちですが、実際はもっとゆるやかに始められます。

副業でもいいですし、独立の最初は個人事業でも十分です(私も個人事業を8年やっていました)。

まずは、自分でお金を生み出す経験を積むこと。

最初のうちは月数千円でも構いません。

小さく始め、少しずつ試行錯誤していくのがおすすめです。

これにより、リスクを抑えつつ起業をる方法なのです。

「趣味の延長」でいい

起業というと、「完璧なビジネスモデル」を考えなければいけない、というイメージがあるかもしれません。

でも、最初は「趣味の延長」で十分です。

写真が好きなら「写真講座」。
読書が好きなら「読書会」。
作文が得意なら「文章講座」。

こういうものでいいと思うのです。

私自身も起業前からいろんなイベントを開催してきました。

勉強会・講習会も行いましたし、起業前にやっていたのは「作文講座」でした。

その経験を元に「作文教室ゆう」という塾を開業することに繋がりましたし、いま研修講師として「文章作成能力向上研修」を行うことに繋がっています。

つまり、“趣味の延長”からでも、ビジネスは育つのです。

趣味の延長なら、本業の後に副業として取り組んでも楽しく関われるはずです。

まとめ!まずは小さな実験からスタートを!

結局のところ、起業に必要なのは「勇気」ではなく「小さな実験を続ける力」だと思います。

リスクを最小限に抑えるためには副業レベルで小さくはじめていくことがおすすめです。

副業で小さく収益を得、イベントで人とつながっていく。


そのなかから自分だけのキャリアが見えてきます。

起業を目指すのであれば、まずは副業として小さな実験からスタートしてみてくださいね!

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