目次
「試験まであと1週間、何をすれば?」
「試験1週間前って、何をすればいいんでしょうか?」
いまは試験直前シーズン。
入学試験が週末に控えるとき、どうすればいいか悩んでしまう方も多いかも知れません。

特に大学院受験や大学受験で小論文や面接が課されている場合、
「何を勉強すればいいのか分からない」
「今さら何をやっても無駄ではないか」
と迷う方が多いようです。
ですが、試験1週間前こそ“伸びる時期”です。
ここで何をするかで、合否が大きく分かれます。
今回は、大学院入試を中心に「試験1週間前にすべき5つのこと」についてお伝えします。
1.「自分の出願書類を読み返す」
一番最初に取り組むべきは、これまで自分が提出した書類を読み返すことです。
具体的には、志望理由書・研究計画書・自己推薦書などの出願書類です。
多くの受験生は出願時に全力を注いで書き上げた後、「提出して終わり」と思ってしまいがちです。
ですが、面接ではその書類の内容をもとに質問がされます。
つまり、自分が何を書いたかを正確に覚えておくことが大前提なのです。
当然 面接試験当日には読み返す人が多いと思いますが、その前から読んでおくことで面接の回答をより良いものに出来ます。
特に、出願後あれこれ面接練習をする中でいつの間にか出願書類の内容とズレた答えを話すようになってしまうケースが時折あります。
そういうズレを直すために、この時期に資料を読み直すのが必要です。
もし可能であれば、志望理由書に書いた文章を声に出して読んでみるのもオススメです。
読みながら「この表現、面接で質問されたらどう答えようか」と考えるだけでも、自然と面接対策になるからです。

なお、自分が書いた書類だけではなく、自分が受験する学校のパンフレットやサイトに書かれている「アドミッション・ポリシー(求める学生像)」や「教育理念」なども読み直すのをおすすめします!
それらを改めて読み直すことで、
「この大学・大学院はどんな学生を求めているのか」
「自分のどんな部分がそれに合致しているのか」
を再確認できるのです。
それが当日の面接練習にも繋がっていくはずです!
これまで書いた答案を読み返す!
出願書類だけではなくこれまで自分が練習してきた答案もこの時期今一度読み返してみましょう!
例えば試験に小論文が出題される場合、これまで小論文の練習で書いてきた原稿をもう一度読み返してみるのがおすすめです!
もう一度読み返すことで「ああ、こういう事も書いたな」と記憶が蘇ります。
小論文試験の場合、試験当日は「全くゼロから答案を書く」よりも「これまで書いた小論文の原稿を組み合わせて答案を作る」ほうが点数が上がりやすくなります。
これまで書いてきた小論文の答案を組み合わせて答案を作成できれば、短時間で質の高い小論文を仕上げることができるのです。
そのため、これまで書いた小論文の原稿を読み直すようにしましょう!

ちなみに読んでいると「うわ、自分の原稿、めっちゃ下手…」と思うこともあるかも知れません。
そう感じること自体、答案を書いたときよりも文章力が上がっている証拠でもあります。
「今の自分ならこう書くな…」と考えることで自分の理解をさらに深めることができるのです。
2.面接練習は“見ないで答える”段階へ
次に重要なのは、面接練習の仕上げです。
面接は「練習すればするほど上達する」ものです。

特に直前期には、“答えを見ながら話す”段階から“何も見ずに話せる”段階へとステップアップすることが求められます。
面接では、質問内容をすべて想定することはできません。
ですが、事前に想定問答集を作り、そこに書かれている項目を頭に入れておくことで、どんな質問にも落ち着いて対応できるようになります。
おすすめは、家族や友人、学校の先生、同僚などに協力してもらう練習です。
一人で声に出すのも良いのですが、実際に他人に質問してもらうことで、本番に近い緊張感を得ることができます。
また、話してみることで「思ったより説明が長い」「言葉がまとまらない」と気づくこともあります。
これはまさに実践を通してしか得られない気づきです。
他人に見てもらうことで、自分では気づけない弱点がはっきり見えるのです。
ですので面接前の1週間はいろんな人に面接官役を頼み、本番での回答力を高めていきましょう!
なお、1対1大学院合格塾でも「面接試験対策対策講義」を1時間ごとに随時実施しています。

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3.“新しい問題集”より“基礎知識の確認”
「まだ知らない知識を増やさないと不安……」
そう思って、試験1週間前に新しい問題集を買う人もいます。
ですが、これは最も避けるべき行動です。
直前期に新しい教材を手にすると、
「やっていない範囲がまだある」
といった“焦り”を生んでしまうからです。
この時期に必要なのは、新しい知識を増やすことではなく、持っている知識を整理することです。
たとえば、小論文対策をしている人であれば、これまで書いた小論文の過去問や練習問題を読み直すのがおすすめです。
(先程の「小論文の答案を読み直す」ところも参考にしてください)
その際、「なぜこの構成にしたのか」「他の切り口はなかったか」といったメタ的な視点を持つことで思考の精度が高まります。
また、志望分野の専門知識を確認するには、参考書よりも本や論文を読む方が効果的です。
書籍であれば仮に途中で読み終えられなくても試験当日に不安を感じることが少ないからです。
さらには「自分の興味とつながる知識」を得ることもできます。
特に大学院受験では、「その分野の最新研究をどのように理解しているか」が問われます。
研究計画書に関連するテーマやキーワードを中心に、軽く文献を読み返しておくとよいでしょう。

4.試験当日の準備を“今”やる
意外と見落とされがちなのが、試験当日の持ち物準備です。
大学や大学院の試験では、試験会場に時計がない場合もあります。
そのため、腕時計の準備は必須です。
ただし注意が必要なのは、Apple Watchなどのスマートウォッチが禁止されていることが多い点です。
スマートウォッチではなく、ふつうの腕時計、可能であれば机の上におけるアナログ式の時計を用意しておきましょう!
(意外と腕時計がないケースもあるので、そういう場合は新たに買っておくのがおすすめです)
また、筆記用具、受験票、身分証明書などはもちろん、当日使用する資料や交通経路の確認もこの時期に済ませておくことをおすすめします。
特に遠方で受験する場合、当日になって「道が混んでいて遅刻した」ということもあり得ます。
前日までに現地のアクセスルートを確認し、当日の朝の行動をシミュレーションしておくことが大切です。
1対1大学院合格塾では、こうした「試験当日持ち物リスト」を次のようにまとめています↓
項目ごとにチェックできるようにしておくと、直前の不安を減らすことができます。
心理的に安心感が得られるだけでも、当日のパフォーマンスが全く違ってきます。
5.生活リズムを“試験仕様”に整える
最後に、最も重要なのが生活リズムの調整です。
試験は、朝から始まることがほとんどです。
たとえば試験開始が9時であれば、8時には会場に到着し、7時には家を出る…といったスケジュールになります。
このとき、普段夜型生活のままだと、本番当日、頭がぼんやりして力を出せないことがあります。
そこで、試験1週間前からは「試験当日と同じ時間帯」で生活をしてみましょう。
たとえば試験当日に朝7時に起きる予定なら、この1週間はいずれも朝7時に起き、9時に頭が確実に働くようにしておくのがおすすめです。

この“リズム慣らし”をしておくことで、当日スムーズに集中状態に入ることができます。
また、睡眠不足は集中力を著しく低下させます。
不安で夜更かししたくなる気持ちも分かりますが、「寝ることも勉強のうち」と割り切り、規則正しい生活を心がけましょう。
1週間前でも「まだ伸びる」!
試験前の7日間は、“もう遅い”時期ではありません。
むしろ、「最後の7日間こそ最も伸びる時期」です。
なぜなら、これまで積み上げてきた知識や経験を整理し、自分の言葉で語れるようにするには、時間的な余裕が必要だからです。

試験直前期は、その「整理と定着」を完成させるタイミングなのです。
この時期に焦って新しいことに手を出すよりも、これまでの自分を信じ、地道に“読み返し・確認・練習”を続けてくださいね!
まだできることがある!
試験1週間前は、焦りと不安が入り混じる時期です。
ですがやるべきことを明確にし、ひとつずつ積み上げていけばその不安は“自信”へと変わっていきます。
「まだできることがある」
この気持ちこそ、最後の追い風です。
受験は、準備の差が結果の差になります。
たとえ残り7日でも、一つひとつの行動があなたの合格を確実に近づけてくれるはずです。
焦らず、諦めず、最後まで粘り強く。
あなたの努力が報われるよう、心から応援しています!

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入試1週間前は「もう遅い」ではなく「まだ伸びる」時期です。まず出願書類を読み返し、内容を自分の言葉で説明できるようにしましょう!面接練習は答えを見ずに話す段階へ。新しい教材より過去の復習を重視し、試験当日の準備や生活リズムも整えておくことが大切です。焦らず一つずつ確認をし、確実に準備をしていきましょう!