平常心で試験を受けるのに役立つ!本番当日の「持ち物リスト」

今回のポイント
大事な本番のために、
「持ち物リスト」を用意しておく!
本番では「いつもと同じ」状況になるよう
準備を怠るな!

 

試験シーズン突入です!

 

さあ、2月に入り、
試験直前期に入りました!

 

 

いかがお過ごしでしょうか?

 

 

試験当日って、
意外と焦ってしまうものです。

 

 

そういう時、
うっかり忘れ物をしてしまうことがあります。

 

 

「アレ、なぜか
受験票がない…?!」

そうなると気が動転してしまいます。

出せる力も、
出せなくなります。

 

 

試験当日、どうせなら
万全の体制で臨みたいですよね。

 

 

そんな時に役立つのが
【試験当日の持ち物リスト】です。

 

この内容、
大学受験生はもちろん、
資格検定試験や
高校入試・大学院入試、

就職・転職試験などにも役立つので
ぜひ参考にしてみてください。

 

 

私自身、
各種試験の際は
【試験当日の持ち物リスト】を見て
忘れ物がないかチェックするようにしています。

 

 

試験当日って、
いつもより緊張しやすいです。

 

落ち着いて試験を受けるためにも
こういったリストがあると
安心ですね!

 

 

では、本番当日の「持ち物リスト」を見ていきましょう!

 

本番当日の持ち物リスト

 

 

(1)貴重品系

 

現金・カード:
寝坊や乗り間違え時にタクシーを使用するのに必須です。
忘れ物も、いざとなればコンビニで買えます。
「金があれば、究極なんとかなる!」は真実です。

 

●受験票:
意外と忘れる人が多いので注意。
写真を貼る必要がある場合事前に用意しましょう。
なお、当日なくした場合は試験官に言うと
大体は「なんとかなる」ので心配しすぎないように。

 

●身分証明証(学生証・生徒手帳・運転免許証など):
受験票を忘れた際、
会場で再発行してもらう際に必須となります。

 

●きっぷ・IC乗車券:
当時使う場合は帰りのきっぷも買っておくと、
帰りがラクです。
IC乗車券の場合はチャージが入っているか
前日確認しましょう。

 

●スマホ・携帯電話:
寝坊や渋滞時・道に迷った時など、
緊急連絡用として必須です。

その場合のため試験会場の連絡先も
調べて書いておきましょう。
乗換案内や地図アプリも活用できます。

 

●腕時計:
試験会場には時計がないことも多いので
持ってきていたほうがいいです。
机に置いても使用できるものだと特にいいでしょう。

※持っていくべきは「アナログ時計」一択です。
デジタルは残り時間がわかりにくいです。

アップルウォッチなどのスマートウォッチは
そもそも禁止されているケースがほとんどです。

 

(2)文房具系

 

●鉛筆・シャープペン:
2本以上は必須(当日落とすことがあるため)。
なお、薄い文字は読まれないので、
HBあるいは2Bなど濃い目がベストです。

 

●消しゴム:
2個以上は必須(当日落とすことがあるため)。

 

●セロハンテープ(メンディングテープ):
あると便利なのがこれ。
受験票を机においている場合、
横を試験官が通る時、風で落ちることもあるので
事前に貼っておくとラクです。

(試験によっては使えないこともあるので
注意して活用してください)

 

●手帳:
試験後の各種手続きの日程連絡がある場合、
その場で書いておくとラクです。

 

●教材系(問題集・参考書・ノート・単語カードなど):
当日、意外と待ち時間があるので
その時間に確認したいものを
数点に絞って持っていきましょう。

「面接での質疑応答を書いたノート」は
面接試験時には必携となります。

 

●志望理由書や願書のコピー:
面接試験がある場合、
何を書いたか直前に確認しておくと
面接がうまくいきます。

(提出前に、コピーしておくといいですね!)

 

(3)体調管理系

 

●室外用防寒具(手袋・マフラー・コート):
会場が寒い場合、室内でも活用もできます。

 

●室内用防寒具(ひざ掛け・カーディガンなど):
会場が広いと暖房が届かないことも多いです。

●カイロ:
手が冷えると、文字は書けません。
ふだん使わない人も、手を暖めるために
持ってきておくと役立ちます。

 

●医薬品・市販薬:
普段飲んでいる物がある場合持参しましょう。
下痢止め・酔い止めも心配な人には安心です。
なお、目薬も目覚まし代わりに使えるのであると便利です。

 

●耳栓:
あると便利なアイテム。
待ち時間に使うとガヤガヤした
雰囲気に飲まれないで済みます。

なお、試験中に使えると便利なのですが、
試験によっては使えないこともあるので注意が必要です。

 

(4)飲食物系

 

●飲み物:
フタができるもの。
水筒・ペットボトルなど。

 

●(必要な場合)昼食:
お弁当など。
ニオイの出ないものがベストです。

 

●チョコレート・アメなど:
気分転換に役立ちます。
特に、試験で頭を使う場合、
ちょっと甘いものを食べたくなるのであると便利です。

 

(5)身だしなみ系

●ハンカチ・ティッシュ・タオル

 

●雨具(折りたたみ傘など)

 

●マスク:
風邪予防に役立ちます。
特に、試験当日って
インフルエンザの疑いがある人も
「がんばって会場に来る」事があるので
感染のリスクもあります。

今後のために
試験時は【手洗い・うがい】も忘れずに行いましょう!

 

(6)面接対策系

 

面接がある場合は次のものも必要です。

 

●面接用正装:
黒スーツ。高校生は制服。

 

●面接用カバン:
黒カバン。高校生は学校指定のカバン。

 

●革靴:
雪が降る場合は
袋に入れて持参しておくと、
試験会場で履き替えられますので便利です。

 

●鏡・化粧直し用具一式・クシ・ヘアゴムなど

 

☆面接試験対策はこちらもご活用ください↓

 

 

 

自分用に、本番当日の持ち物リストを作っておこう!

 

さあ、一通り見てきました!

役立つ発見はあったでしょうか?

 

 

こういう「持ち物リスト」って、
自分用に作っておくと役立ちます。

 

 

試験以外にも
たとえば出張前や旅行前などに、
あるとないのとでは全く違います。

 

 

オススメは自分で手帳なり
パソコンなりにリストをまとめておくことです。

 

 

すると、試験や出張・旅行時に
バタバタしないで済みます。

 

 

おまけに、

「あ、あれを持ってきたら良かった!」

と気づいた時に
リストに追加しておけば以前の失敗が、
次の本番時に活かされることになるのです。

 

 

今回のポイント

 

今回のポイントです。

 

大事な本番のために、
「持ち物リスト」を用意しておく!
本番では「いつもと同じ」状況になるよう
準備を怠るな!  

 

本番当日、いつもと違うことは一切するな!

 

私がお世話になっている、
経営コンサルタントのTさんは、

大手学習塾勤務時代、

「試験前は
いつもと違うことは一切するな!」

と受験生に
指導していたそうです。

 

いつもシャープペンで書いているのに、
その日だけ「鉛筆」にしたり、

いつも朝コーヒーを飲んでいるのに
その日だけ飲まなかったりなど、

「いつもと違うこと」をすると
それだけで調子が狂ってくるのです。

 

(同様に、
「朝食を普段食べない」
という人は、

試験当日も食べない習慣を
徹底したほうがいいです。

これは「社会のルール」などではなく
自分が結果を出す上で
役立つからなのです)

 

他にも、いないと思いますけど
あまり油ものを朝から食べないのに、

「今日は試験だから
カツ丼を食べてから行く!」

というゲン担ぎをする人もいます。

 

この場合も、
普段やらないことをするので
お腹を壊しやすくなり、

やっぱり力を出せません。

 

 

さらに、この日「だけ」、
普段飲まないユンケルやリポDなどの
ドリンク剤、
レッドブルなどのエナジードリンクを
飲んでくる人がいます。

 

この手のアイテム、
普段飲んでいないなら、
当日も飲まないほうがいいです。

(ふだん飲んでいない人が
エナジードリンクを飲む場合、
テンションが上りすぎる人がたまにいます)

 

 

本番のある「その日」だけ、
特別なことは
しないほうがいいのですね。

 

 

本番という大事な場面では、

「いつもと同じ」

環境にすることが重要なのです。

 

 

ぜひ、「いつもと同じ」自分を発揮できるよう、
【持ち物リスト】を事前に作っておき、
平常心で試験を受けられるよう
用意していきたいですね!

 

☆持ち物リスト活用上の注意事項☆

 

あくまで「フジモト」が必要、
と思っているものですので、

事前に目を通し
自分に必要か不要かを
確認するようにしてください。

 

ではまた!

 

☆その他、試験に関するテクニックなどは
こちらもご覧ください↓

「試験対策のテクニック」

知るか知らないかで人生が変わる!小論文試験対策の基本〜大学入試・大学院入試・就職試験・転職試験対応〜

 


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