やり続ける姿勢が合格につながる!研究系大学院に合格!Aさんの声をご紹介します!

社会人をしながら研究系大学院を目指す。

これ、けっこう大変です。

実際、うちの塾の受講生のAさんも
指導教員選びなどで苦労なさっていました。

途中 心折れそうななかでも努力を続け
今回合格なさったAさんの声をご紹介いたします!

「なんとしても研究系大学院に行きたいんです!」

長年社会人として
勤務してきたAさん。

Aさんから
1対1大学院合格塾ゆうに
お問い合わせがあったのは
昨年の3月のことでした。

「研究系の大学院に
 なんとしても行きたいんです!」

そんな思いを
体験授業の際にお話しいただきました。


以前から大学院に憧れがあり
すでに科目等履修生として
大学院での学習を行ってこられたAさん。

ですが、
なかなか大学院への合格につながらず
うちの塾にお問い合わせくださったのです。

職場などの関係で
どうしても近場の大学院にしか
通学できない旨を聞き、

Aさんとともに
研究の方向性や
基礎知識習得を
まいかい行っていきました。

指導教員とのマッチングが大変…!


研究系の大学院って、
実は受験がかなり難しいです。

一番の難点は
自分が研究したい内容と
大学院で指導教員になってほしい教員の
研究内容とのマッチングが必要なこと。

いくら自分の研究計画が良かったとしても、
また筆記試験で点数が取れたとしても、

先方が受け入れたいと思うか、
大学院で指導していけると思えるかどうかで
合否が決まってくるからです。

Aさんとともに
毎回対策を進めていきましたが、
研究計画書を先方に送る時点で

「別の先生の元のほうが
 いいのではないですか」

などというメールも返ってきていました。

また、なんとか試験まで進んでも
面接がうまくいかないことも
ありました。

最終的に無事合格!


いろんな大学院に
一緒に挑戦していった結果、
ついに合格を勝ち取られた際、
私自身とても嬉しかったことを
覚えています。

試験合格から少し日が経ってしまっていますが、
研究系の大学院に
社会人として合格なさった
Aさんの声をご紹介いたします!


研究系大学院に合格!Aさん合格者の声

☆一部、表記を変更したところがあります。

(1)1対1大学院合格塾ゆうで「これが学べた!」
「これに気付いた!」ということは何ですか。

●2019年頃より合格者の研究計画書の
載っている書籍を数冊読んでみたが、
適切に書けていない場合合格するには
面接の中でそれ相応の質問に返せる
知識や慣れが必要であることを痛感しました。

返答がうまくできない自覚のある自分は
なんとしても研究計画書の内容が
適切に書けなければならないと感じていました。

しかしこれが自身の能力だけでは
なかなか書けるものではなく、
先生に一緒に仕上げられたことが
最も大きな成果(合格の要因の1つ)であったと思います。

●面接対策で少なくとも骨組みとして
研究計画書に書いた本の内容と著者のフルネームは
すぐに言えるようにしておく必要が最低限あると思いました。

●ノックは3回、まず言葉、そのあとで礼。
大学院や同じ大学院でも違う研究科になると
質問形式や内容、順序が変わったりという事があったため、
各質問ごとに返答を練習し、
順序がバラバラでも答えられる状態にしておくことが
望ましかったと思います。

(2)学習の中で「ここが大変だった」
「ここが良かった」というものはございますか。

【大変だった点】
●1校(1研究科)の受験に落ちると、
すごろくでいう所の振出しに戻るというか、
本当に地の底まで墜ちていく感じがしてしまいました。


また再起奮闘できるエネルギーが戻り、
面接練習をできる体勢に戻れるまでに
自分の場合1か月かかってしまっていました。

もちろん合格するまでやめるつもりはなかったものの、
このモチベーションを保つのが
最も大変だったように思います。

面接の場合点数などが
見れるわけではないので
どこの答えがどのように悪かったのかは
自分の想像の域を出ない。
よって次の対策が立てづらいという部分がありました。

●私の受験した大学院(複数)のなかで、
最も困るベーシックな問題点は何といっても
受験先大学院の指導教員の先生を選ぶどころでした。

それ以前に「今年学生を取ります」と
冊子やネット上に示されている先生の中でも
8人以上に指導教員指名を
断られた=受験そのものを断られたことです。

社会人=若い学生以上に時間を取られるというイメージ
=が返信メールにやんわりと書いてありますが、
この程度の学力の人に受験させたくないという雰囲気が
返信メールの中で伝わってきました。

「ほかの大学院受験をお勧めします」、
「ほかの研究科を探しなさい」、
「ほかに適任の先生がたくさんおられるのでは?」
といったことですが、

ほかの先生に全部聞いた後で
さらにそういわれる場合が多く、
これではそこの大学院の受験そのものが
できなくなってしまう。

これ自体は受験生側からはなかなか
(よほど優秀な人でない限り)覆せないという事です。

【良かった点】
何といっても研究計画書をその会話を基に
藤本先生と一緒に作っていける点です。

自分だけではなかなかここまでの
(合格するライン)内容では書けなかったと思います。

また細かい文献の年号やオーサーの書き方も
その場で話しながら教えていただけ、
既存の論文と照らし合わせて同じように書けば
受験時、少なくとも「この人はこういった部分の書き方も
この程度までは入学前に理解した人である」
という評価は頂けると思いました。

(3)1対1大学院合格塾ゆうへ
率直なご感想・ご意見をお願いします。



また時々利用させていただきたいと思います。

(4)今後1対1大学院合格塾ゆうに通う方たちに、
メッセージやアドバイスをお願いします。


講義の際は
最初に自分の方で用意しておいた内容について質問し、
そのあとで講義にうつれば時間が足りなくなることが
少ないと思いました。

聞けなかったことを
あとでLINEにて質問しようとも思いましたが
質問の内容を忘れてしまう事もあり
そのようにさせていただておりました。

(5)講師へのメッセージなどがあればお願いします。


藤本先生が相手と話しながら文字を
スピーディーにPCに入力するというのは
なかなか出来ぬ芸当であると、
感じながら受講していました
(話を止めながらならできるかもしれませんが)。

また知識の範囲が広いと思いました。

看護~英語~文学さらには法人登記に至るまで、
やはり文章を読んだり他人の話を聞いて
それらを理解する能力が高い方であると思いました。



合格おめでとうございます!

Aさん、ありがとうございます!

研究系の大学院を受験したからこそ
大変だった点がたくさんあったことと思います。

特に、指導教員選び、
本当に大変でしたね…!

何度も心折れそうな中、
さいごまで挑戦なさったAさんの頑張り、
本当に素晴らしいと思います!

ついに勝ち取った現在の大学院での研究、
今後も応援していますね!

今回のポイント


心が折れかけてもやり続ける!
挑戦し続ける心が勝利につながる!


多少うまくいかなくても、めげずに続ける!

実は大学院って
どの分野で受験するかで
合格率は大きく変わります。

自分が研究したい内容に
近い内容を研究している指導教員がいる場合、
比較的合格しやすいです。

ですが、
自分が研究したい内容に
近いテーマを研究している指導教員って
必ずしも見つかるわけではないのです。

そういう時に
心折れることなく
挑戦し続けられるか、どうか。

最終的にはそれが
勝負を決めることになります。

つまり、
最後まで挑戦し続けたAさんの姿勢が
今回の合格につながったわけですね。

Aさん、
本当におめでとうございます!

ここからもよろしくおねがいします!

ではまた!


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