「どの大学院に行くべきか…」迷ったときの処方箋。大学院を出た後の自分の活躍をイメージする!

今回のポイント

どの大学院に行くか考える前に、
「大学院を出た後自分はどうなっていたいか」を
イメージしよう!

半年前からスタートすると大学院受験はスムーズ!

 

「大学院進学をめざすには
 何から始めたらいいでしょうか…?」

今の時期、
大学院受験をめざす方から
お問い合わせを頂いています。

 

 

ここ2週間、
体験授業からそのまま入塾を決断してくださった
受講生の方が多くいらっしゃいます。

 

大学院入試は8-10月に行われるケースが
比較的多いので
今の時期ですと試験の【半年前】の時期に当たります。

 

この時期から試験対策を始められると
余裕を持った対策が対策も可能となります。

なのでお問い合わせくださった方と
【残り半年】の計画立てをいま行っているところです。

うちの塾が皆様のお役に立てれば幸いです!

「どの大学院を目指せばいいか、わからない…」と悩んでいませんか?

 

さて、うちの塾では
体験授業のなかで
お問い合わせくださった方からの
お悩みをくわしく伺っています。

最近増えてきたのは

「行きたい大学院が複数あり、
 どこに行けばいいかわからない」

というご相談です。

 

世の中にはいろんな大学院があります。

 

 

MBA(経営学修士)が取れるコースや
アカウンティングスクール(会計大学院)、
臨床心理士課程のある大学院などなど
様々です。

 

大学院によっては
大学時代の専門が多少違っても
合格できるケースもあります。
 

つまり、学部生時代に身に着けた専門と
まったく違う内容の大学院にも
受験することは可能なのです。
 

(もちろん、これで合格する・しないは
 大学院によって異なります)

 

そうなると

「Aという大学院も気になるし、
 かといってBという大学院も気になる…」

と迷ってしまうことがあるかも知れません。

 

その際も
Aは小論文と面接だけ、
Bは小論文・英語と面接が課されるなど
試験対策の仕方もバラバラであることが多いです。

 

そうなると
とたんに困ってしまいますよね…。

なので
「AとB、どちらを目指したらいいでしょうか…?」
という相談を聞くことも多いです。

(特に大学在学中の方から
 こういう相談をいただくことがあります)

目先ではなく「大学院を出た後どうしたいか」を考える!

こういう方に私がよくアドバイスを差し上げている
内容があります。

 

それは
「目先のことではなく
 大学院を出た「後」何をしたいのかを

 考えてみましょう!」
というアドバイスです。

 

大学院を出た後、
自分はどういう活躍をしたいのか。

どんな分野で輝きたいのか。

どんな仕事をしたいのか、
どんな立場になりたいのか。

どういう貢献を
周りにしていきたいのか。

 

こういうイメージを持っていくのが
進路を考える際に重要となるのです。

 

たとえば
北海道の地域活性化に貢献したい!」
という思いが強い方でしたら

AとB、どちらを目指したほうが
 北海道の地方活性化に貢献しやすくなるか」

を考えてみるといいわけです。

 

ほかにも
「独立開業をしたい!」
という思いが強い方でしたら

「AとB、どちらを目指したほうが
 独立起業がしやすくなるか」

を考えればいいわけですね。

安易に選ぶと対策はとってもハード…!

大学院受験を目指しだすと
「とりあえず、来年入るなら
 どこの大学院がいいか」と
視野が狭くなることがあります。

そうなると
「とりあえず受かりそうなところだけ受けよう」
「あれこれ受けて、受かったところに行こう」

と安易に考えてしまうようになります。

 

…大学院によっては
そこの修士課程でいくら頑張っても
「自分のめざすビジョンと全く一致しない」
というところも出てくるかも知れません。

 

たとえば
「税理士や会計士になりたい!」
という思いが強い方がアカウンティングスクールに行くのは
進路選択の上で有益になるかもしれません。
(受験科目免除の特例が得られます)

 

ですが、

「将来的に自分で起業したい!」

という人がわざわざアカウンティングスクールに行っても
得るものは少ないかもしれないのです。

 

会計知識を知ることは経営上のプラスにはなりますが、
それがそのまま起業につながるわけではありません。

むしろ起業をめざすなら
MBAコースなどにに行ったほうが
近道となるケースも多いのです。

なのでヘタに「どの大学院に行くか」を迷う前に、

「大学院を出た後
 自分はどうなっていたいか」

をイメージしてみるのをオススメします!

 

今回のポイント

どの大学院に行くか考える前に、
「大学院を出た後自分はどうなっていたいか」を
イメージしよう!

大学院を考える際、
けっこう視野が狭くなってしまうことが
あります。

 

その結果、たとえば
「とりあえず受けたら受かりそうな所を
 片っ端から受ける」
という人も時折いらっしゃいます。

 

そうなると対策すべき項目も多くなるほか、
志望理由書や研究計画書も
「適当」なものを量産することになってしまいます。

どれも「適当」な内容なので
結局どれも受からない…。

そういうケースもあるかもしれません。

そうではなく
自分の「これから」につながりそうな場所はどこか
真剣に考えるのが一番だと思います。

自分がいちばん行きたい大学院へ!

なかには
「行きたいけれども、
 この大学院、かなり難しそう…」
というところも出てくるかも知れません。

個人的には
せっかく大学院をめざすなら

「けっこう合格するのが難しいかもしれないけれど
 自分の今後に必ずプラスとなる大学院」

をめざすのがベストだと思います。

 

仮に1人で対策するのが難しい場合も、
私も応援していますので
一緒に取り組んでいけましたら幸いです。

ではまた!


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