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オンライン時代こそ自分の気持ちの状態が問われている!!!
前回の記事で
「オンライン時代こそ
自分のやる気のマネジメントが大事」
とお伝えしました。
(本記事は本来 昨日出すべき記事だったのですが、
本出版のお知らせを先に出す必要があり
今日になりました。失礼しました)
オンラインミーティングや
ネットでの仕事を活かせば
場所・時間に関係なく
「やりたいこと」や仕事に挑戦できます。
そんな時代こそ
「自分は何をしたいか」という部分が
重要になってくるのです。
特にChatGPTなど
AIを使えば「自分」でなく
AIに代わりにやってもらうことができます。
そんな時代においては
「なぜあえて自分がやりたいのか」
という問いかけが必要でしょう。
やる気は自分で引き出すもの!
やる気を考える際に大事なのは
「渇いていない馬に水を飲ませられない」という
ことわざです。
のどが渇いていない馬に
いくら水を飲ませようとしても無理です。
反対に、
のどが乾いた状態なら
放っておいても自分から水を飲みます。
同じように、
自分がなにかに「渇いている」ことが
今の時代に重要なのです。
渇いてさえいれば、
自主的に本を買ったり
今後の計画を立てたりと
どんどん行動に移していくことができるからです。
あなたは「渇いて」いますか?
漫画の神様・手塚治虫さんは
「マンガはハングリーアートである」と
言っています。
もっといい作品を描きたい、
もっと面白い物を作りたいという
渇望があるからこそ
よいマンガを描くことができます。
手塚さんはそれを実践し、
まさに身を削ってマンガやアニメ作品を
大量に遺してくれました。
これも「渇いている」からこそ
それこそ四六時中マンガのことを考え、
作品を描き続けることができたのだと
思うのです。
自分の心が「渇いている」、
つまり何かに渇望できているかどうか。
オンラインやAIで多くのことにチャンレンジできる
今の時代こそ重要な点だと思います。
今回のポイント
渇いていなければ
結局 行動に移せない。
自分の心に「渇望」を!
モチベーションは自分で高めるもの!
「いまの会社にいても
モチベーションが上がりません」
「やる気が湧いてきません…」
こういうことを
話す方もいらっしゃるかも知れません。
重要なのは
誰かにモチベーションややる気を引き出してもらうのを
期待するのは間違いである、ということです。
モチベーションややる気は
自分で高めるべきものです。
社会人ならば
自分のモチベーションを
自分で管理する発想が大事なのです。
つまり、常に先を目指し
自分の心を「渇いた」状態において置けるかどうかが
重要となります。
心を渇かせるためには組織外の人に会う!
そのために重要なのは
自分の組織外の人と会うこと。
モチベーションが低くなる社会にいると、
だんだん自分の心の「渇き」はなくなります。
いつのまにか惰性の世界で
日々過ごすことになります。
そうではなく、組織の外に出て
色んな人と会って話したほうがいいのです。
組織の外に出ると、
モチベーション高く頑張っている人と
話すことができます。
渇いて水を飲むように
勉強や仕事に挑戦している人と
出会うこともできます。
組織外の人と会い、
外の刺激に触れる。
すると自分の心にも再び「渇望」を
もたせる事ができるのです。
あなたの心は渇いていますか?
自分の心が渇いているかどうか。
社会人であれば
この点に注目するのがオススメですよ!
大学院で渇いている人に会え!
ちなみに、モチベーションの高い
組織外の人と簡単に知り合える機会が
大学院進学です。
特にMBAの場合、
「自分で起業したい!」
「組織を変えたい!」
というアツい思いを持った人が
たくさん在籍しています。
まさに渇望をしている人達です。
そういう想いある人・
渇望している人と一緒に学んでいると
自分にもその想いが伝わってくるのです。
ぜひ渇望している人と過ごすことで
自分の心に渇きを与えましょう!
そうなると
渇いて水を飲むように
勝手に自分の行動が進んでいくはずですよ!
学習・仕事のモチベーションも高まりますので
オススメです!
ではまた!
Digest!
オンライン時代こそ、やる気のマネジメントが重要です。場所や時間にとらわれず仕事や挑戦ができる時代だからこそ、「なぜ自分がやりたいのか」を問いかけ、自分の心に渇望を持つことが大切です。モチベーションを高めるために、外部の刺激や人との交流を積極的に活用しましょう!