眠気問題・ダラケ問題を一挙解決!
スタンディングデスクで立って勉強・仕事する!
目次
勉強しようと机に向かった途端、いきなり眠気が…。
「勉強しようとすると
すぐ眠くなる…」「オフィスでパソコンを前にしても、
なぜかやる気が出てこない…」
こういうことで悩んでいる方、
いらっしゃいませんか?
大学院進学に向けて自宅で勉強していてすぐ眠くなると、
やる気なんて下がってしまいます。
また、イスに座ってパソコンを前にしているのに
モチベーションが上がらないと仕事がつらくなってしまいます。
…実はこの状況を改善できるかも知れない
【とっておきの方法】があります。
これ、いま私の新事務所でも実践していますが、
大変有効です。
今回は「すぐ眠くなる…」「やる気が湧かない…」問題を
解決するのに最適な
立って仕事をする・立って勉強する
やり方をお伝えします!
新事務所の新設備。
さて、今週月曜6/14に移転を終了させて
あっという間に1週間。
いろんな方から
「移転、おめでとうございます!」
というメッセージを頂き、
たいへんうれしい思いでいっぱいです。
私自身も新事務所での業務に
だいぶ慣れてきました。
実は新事務所には
念願の設備を設置しました。
それが
「スタンディングデスク」です
本棚を改造して、スタンディングデスクを自作する方法
スタンディングデスクとは
立った状態で仕事ができる机のこと。
専用の机も市販されていますが、
私は「自作」することにしました。
古くなった本棚の棚を外し、
立って仕事ができるようにしたのです。
棚の上にノートパソコンを置くと、
ちょうどいい場所に画面とキーボードが来ます。
そのまま
作業がしやすいのです。
おまけに横が壁なので
壁にもたれかかりつつ作業をすると
なんだか体もとてもラクです。
デスクに座っていると、
ついついダラケたくなります。
ダラダラネットサーフィンしてしまったり、
意味なくメールチェックを
何度となく行ってしまったりします。
何より
眠気が襲ってきます。
特に私のように一人で仕事をしていると
制御してくれる人が誰もいないため
間違いなくダレます。
立った状態だとすべての意識が切り替わる!
でも、立った状態だと
意識が変わるのですね。
立っていると足が疲れるので
「早く終わらせよう」という意識になります。
その上、立った状態だと
眠くもならないのです。
立って仕事をする「だけ」で
眠気問題もダラケ問題も
一挙に解決ができます。
いいとこずくめの「スタンディングデスク」、
ぜひ試してみてはいかがでしょうか?
なお、家具屋さんでは「スタンディングデスク」という名称で
販売もされていますが、
私のように縦長の本棚から棚を外して使うのが
一番手軽なように感じています。
今回のポイント
今回のポイントです。
スタンディングデスクで立って勉強・仕事する!
座っている状態は体に悪いという事実。
近年の調査では
「座っている状態は体に悪い」
とも言われています。
ずっと同じ姿勢でいると
体の一部に負荷がかかります。
血流も悪くなります。
だからこそ
座った状態を長時間維持するのは
あまり良くないのです。
アップルウォッチの機能にも
「60分座った状態だと
震えて注意をうながす」
機能がついています。
これは「座りっぱなし」で血行が悪くなるのを
防ぐ働きがあるようです。
実際、座って何時間も作業していると
だんだん肩や腰が痛くなってきますね。
それでも「がんばって」取り組んでいると
体が悲鳴をあげはじめます。
座っている状態だと
無意識的に肩に力が入り
肩こりが生じます。
猫背になって
肩・腰に痛みが生じることもあります。
(私、わりと猫背になりがちなので
長時間座っていると
肩が悲鳴をあげはじめます…)
座ったままで勉強していませんか?
これ、仕事に限りません。
大学院進学に向けての勉強においても、
「座ったまま」にこだわる必要は
必ずしもないのです。
本棚の上にノートを広げて書き取ることも
できますし、
立ったまま本を読むこともできます。
英語の音読でも
〈室内を歩き回りつつ音読をする〉
と五感を意識するので習得が速まる、
と言われています。
脳も体の一部だ。だからこそ・・・
学習には「脳」を酷使することになります。
脳も体の一部である以上、
血流のいい状態・
体に負荷のかからない状態のほうが
働きも良くなります。
ずっと座ったままで血流が悪くなっている状態よりは
立ちあがり、時折体を動かしつつ学習したほうが
記憶の定着は高まるのです。
(『脳を鍛えるには運動しかない』にも
そう書かれていました)
「勉強しているとすぐ眠くなる…」方、
参考にしてみてくださいね!
ではまた!
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