面接で厳しい質問があるほど、合格率は上がる!
「想定外」な質問にも、気持ちで勝つ!
目次
早稲田大学試験に残り1週間からのスタート。
「早稲田大学の推薦試験を
受けられることになったのですが、
小論文の書き方がわかりません…!
なんとかなりませんか?」
そんなお電話を頂いたのが
10月の末でした。
高校生のお子さんをお持ちの
お母様からのお電話です。
この高校生の方、
仮にAさん、としましょう。
Aさんはこれまで高校スポーツで
「全国大会出場」などの結果を出していらっしゃいます。
それを受け、今回 早稲田大学スポーツ科学部の
【総合型選抜 III 群(スポーツ自己推薦入学試験)】
という制度で受験することとなりました。
ただ、正直なところ
「ダメ元で出願してみる」側面もあったと聞きます。
出願してみたところ
書類試験が取ったので
面接と小論文の試験が課されることになったのです。
そのタイミングで
「小論文の書き方がわからないので
教えて下さい」
との依頼が来たわけです。
残り1週間でのご依頼。はたして結果は…?
試験はなんと11月の第1週。
実質【1週間】しか残っていません。
そのご依頼を受け、
すぐ集中的に講義を行うことになりました。
最初の添削の際は
「です・ます調で書くと落ちる」こと・
「設問で問われていることを
忠実に答えないと0点になる」ことなど
基本的なところからのアドバイスとなったAさん。
そこから正しい書き方を学び
メキメキ力をつけていかれました。
こちらから提示する課題なども
積極的に行っていらっしゃる姿が印象的でした。
早稲田大学に1週間の対策で合格!
集中講義の後 受けた
11月頭の試験本番。
なんとこのAさん、
無事早稲田大学の
【合格】を勝ち取ることができたのです!
試験直前までの期間は実質1週間しかなかったのですが、
その中で小論文の基本をお伝えした他、
当日の「面接対策」も真剣に行っていきました。
その甲斐もあり、
当日は落ち着いて試験を受けることができたという
Aさん。
「フジモト先生にアドバイスしてもらった
【厳しい質問ほど合格率が上がるので喜んだほうがいい】
とのアドバイスを意識して
面接を乗り越えました」
と言ってくれました。
「想定外」な面接内容にも気持ちで勝つ!
実際、けっこう「想定外」な内容が
面接で聞かれたそうですね。
面接試験では
「私達が何も知らない体(てい)で
スポーツ科学とは何かを説明してください」
との質問が聞かれたほか、
「オリンピックの長期的な影響について
答えなさい」
など専門的な内容についての
質問もあったそうです。
その中でも練習を活かし
落ち着いて答えていったAさん、
本当に素晴らしいと思います。
今回のポイント
今回のポイントです。
「想定外」な質問にも、気持ちで勝つ!
厳しい質問があるほど、合格率は上がる!
面接の中では
想定外のものも来ます。
場合によっては
非常に厳しい質問をされることもあります。
(こういうのを圧迫面接といいます)
もし面接中
「うわ〜、厳しいな…。
こんなの答えられない…」
と諦めてしまったり、
「面接官、
きっと私のことを嫌っているのだろう…」
と思ってしまったりすると
気持ちで負けてしまいます。
面接では
「落とす可能性の高い受験生ほど
甘い質問をし、
受からせる可能性の高い受験生ほど
厳しい質問をする」
と言われています。
「合格後、
うちの学校でやっていけるかどうか」
これを見るために
あえて厳しい面接を行う事があるのです。
合格/不合格どちらにするか迷っているからこそ
厳しい内容も聞かれるわけですね。
こういう面接本番の緊張にも勝利できたAさん。
本当に合格おめでとうございます!
短い期間でしたが
講義を通して一緒に学習ができて
私も楽しかったです。
ここから入学するまでの期間も、
目標をもって取り組んでいってくださいね!
(フォロー面談の中でも
一緒に目標設定を行っていきましょう!)
ではまた!
コメントを残す