ローマ千年の繁栄に学ぶこと。素直さと勉強好き。





年末年始は読書の季節!

 

こんにちは、
作文・論文アドバイザーの
藤本研一です。

 

もうすぐ年末年始。

帰省のための電車・飛行機。

 

ヒマです。

 

することがありません。

 

だからこそ、
読書ができます。

 

私は旅行それ自体も好きですが、
その道中の読書も好きな人間です。

 

今年の年末年始は
何を読もうかな〜。

 

『ローマ人の物語』は実に壮大だ!

 

さて、
いま塩野七生(しおの・ななみ)さんの
『ローマ人の物語』を読んでいます。

 

全部で

15巻(文庫版は43巻!)

にわたる、壮大な物語。

 

 

そのはるかなる大作の
第1巻を読み終わりました。

 

マンガの『テルマエ・ロマエ』を
読んだ人はいらっしゃいますか?

阿部寛が演じて話題になった
映画の原作です。

 

この『テルマエ・ロマエ』の舞台が
ローマです。

 

ローマは今から2000年以上も前、
当時の世界の一大国家でした。

 

しかも、繁栄が1000年も続いたという、
大国家。

 

そんなローマが何故成立したのかを、
塩野七生さんは解き明かしていきます。

 

知力ではギリシア人に劣り、
体力ではケルト(ガリア)やゲルマン人に劣り、
技術力ではエトルリア人に劣り、
経済力ではカルタゴ人に劣っていたローマ人が、
これらの民族に優れていた点は、
何よりもまず、
彼らの持っていた
開放的な性向にあったのではないだろうか。

ローマ人の心のアイデンティティを求めるとすれば、
それはこの開放性ではなかったか。(270)

 

ローマ人たちは、
当時のより優れた国家である
ギリシアのアテネ・スパルタのほか、
周辺諸国の

「良いところ」
を研究しました。

 

それを
「ゆっくりと、だが着実に」
ローマ流にアレンジし、
国家を作っていきました。

 

そのためには
ローマ以外の生まれの人物にも
気前よくローマの市民権を与えます。

 

だからこそ、
領土を戦争によって拡張しても
反乱が起きないで済んだのです。

 

貴族でない「平民」階層にも、
指導者層に入るチャンスを提供します。

 

だからこそ、
国内が「貴族vs平民」の戦闘状態にならず、
安定した政治運営が可能になります。

 

国家の指導者層(主として貴族)は
戦争時には誇りを持って
国家のために命をかけて戦います。

だからこそ、
貴族に対しても
平民が一目置いていたのです。

 

この「スッキリ」した感じが、
ローマの強みなのでしょう。

 

ある意味、システムとしては
単純です。

 

 

だからこそ、
他国を元に応用する
懐の大きさがあったのです。

 

 

他国の良い制度を
素直に応用する「開放性」が
あるからこそ、
ローマ千年の安定があったのですね!

ローマに学ぶこと

 

今の時代に生きる私たちにとって、
この「開放性」というのは
すごく役立ちます。

 

「開放性」とは言い換えれば
学習可能性」とも言えるでしょう。

 

ローマの繁栄時にも、
ローマ同等に栄えた国はありました。

ローマはその国々からも
「学習」をしましたが、

他国はローマにそれほど学ばなかったようです。

 

 

ローマが気前よく市民権(参政権)を
「元外国人」にも与える半面
(二重国籍になる人がいても!)、

他国はローマ人に
市民権を与えることはありませんでした。

 

ローマ人のあっけらかんとした
「素直さ」こそ、
ローマの繁栄につながったようです。

 

これ、人間にも当てはまりますね。

 

「自分のこの部分は直さないと・・・」
と思っていても、
素直に直せないことってあります。

 

それを「勉強」して学び、
素直に実行する。

 

それがローマの強みだったのですね。

 

そういえば
船井総研の船井さんが言っていた
「成功の3条件」にも、

「素直さ」と「勉強好き」がありました。
(あと1つは「プラス発想」)

 

 

この「素直さ」と「勉強好き」というのが
学習可能性」となるはずです。

 

今年を振り返り、

 

「自分は素直に、新しいことに取り組めただろうか?

「自分は勉強が好きかな?

問いかけてみるといいですね!

 

ではまた!

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