東京での経営セミナーに参加してきました！
先週は金土日の３日間、
東京で行われた経営者向けセミナーに
参加していました。
ここしばらく
遠方開催のセミナーに参加していなかったので
なんだか懐かしい気がします。
お金も時間もかかるけどセミナーに参加する理由。
こういう経営セミナーって、
いくとまあまあな金額がします。
特に、北海道から参加する場合、
飛行機代・宿泊代も
けっこうかかります。
それでもなんで参加するかというと
「楽しい」
というところが大きいですね。
まあまあな費用がするセミナーの場合、
参加している人はみんな真剣です。
「支払った金額以上の価値を学び取ろう！」
という熱い思いが伝わってきます。
そういう方が多いと
グループワークの際も盛り上がりますし、
休憩時間などに雑談するのも面白いです。
勉強好きにとって、セミナーは趣味。
私は以前から勉強が好きでした。
だからこそ高校教員になりましたし、
いまも塾を経営しながら
もう一度大学院に通っているわけです。
各種セミナーに参加することは
勉強が好きな私としてちょっとした「趣味」でも
あるわけです。
実学につながる趣味のお話。
しかもこの趣味は
あとあと役立ちます。
セミナーで学んだことを
塾経営に活かしてすぐに結果につながったことが
なんどもあります。
（そもそも、塾経営の方針を
「社会人の大学院受験専門」に切り替えたのも
あるセミナーに参加した際のアイデアがきっかけです）
セミナーで学んできたことを
受講生にお話して
たいへん感謝されることも多いです。
これは、忙しい中でも
あえて時間とお金をかけてセミナーに参加したからこそ
得られたものだと実感しています。
なのでセミナー参加というのは
非常に実益につながる趣味になっているわけです（笑）
代償の先払い、していますか？
後々に結果を出すためにあらかじめ
時間とお金を支出する。
このことを「代償の先払い」と言います。
仕事や人生において結果を出すには
「代償の先払い」が
不可欠です。
例えば大学受験を例に考えてみましょう。
受験勉強をして難関大学に入ろうと思うなら
高校時代にある程度 集中して勉強する必要があります。
他の人がカラオケに行ったり
映画館に行ったりして遊んでいる時間に
自分でコツコツ勉強する必要があります。
これは難関大学合格という結果を得る「代償」として
「遊ぶのを我慢しての勉強」を支払っていることになります。
あるいはカラオケ代・映画代ではなく
参考書代・塾の通学費用を「代償」として
支払っていることになります。
こういうふうに
代償を大学受験前に先払いするからこそ
難関大学合格という結果を得ることができるのです。
代償の先払いは結果に直結！
この発想はすべてに通じます。
世の中「まぐれで大成功する」ことは
ほとんどありません。
大体の場合は成功の代償として
何かを支払うことが求められているのです。
すなわち、
仕事で結果を出すためには
仕事の準備や各種資格取得に
時間とお金を「代償」として支払うことが
求められているのです。
今回セミナー参加に時間とお金をかけたのも、
塾経営をよりよくすることで
受講生の方に喜んでいただくための「代償」でもあります。
こういった
今後のための「代償」を
どれだけ払えるかが重要なのですね。
今回のポイント
「まぐれで大成功」はありえない！
自分の成功のために何を代償として支払いますか？
有限の時間とお金。何に使っていますか？
世の中、あらゆるものはすべて有限です。
お金も時間も、すべて限りがあります。
そのなかで仕事で結果を出したり
自分がなりたい自分になったりするには
有限の資源をどう配分するかが
求められているのです。
土日にダラダラ過ごすのもたまにはありかもしれませんが、
ダラダラ過ごす時間を別のことに使用すれば
自分の今後が少し変化していくかもしれません。
なにか結果を出すには
「代償」を先に支払うのが必要なのですね。
ぜひ時間の使い方・お金の使い方、
自分の今後の「代償」として有効に使えているか、
考えてみてくださいね！
ではまた！
Digest！
カラオケや映画館にいくのではなく
コツコツ勉強したほうが大学受験は
うまくいきます。
これはカラオケ代・映画代ではなく
参考書代・塾代にお金と時間を使ったからこそ
得られる結果です。
受験勉強でも仕事でも、
「後々の成功のために何に時間とお金を使うか」という
「代償の先払い」の発想がきわめて重要です。
あなたは「代償の先払い」、していますか？