思い立ったが吉日!
まずは手っ取り早く、
できる範囲でやってみる!
目次
「北海道の知られざる魅力をお伝えしたい!」
北海道の知られざる魅力を
お伝えしたい!
そんな思いで作っているのが、
YouTubeでの【北海道179市町村紹介動画】
シリーズです。
おかげさまで、
ありがたいコメントを個人的に
送ってくださる方もいらっしゃいます。
こういう反響を実感できるのが
YouTubeやブログ・メルマガなどで
情報発信をするメリットですね〜。
このシリーズも、
1/10までに【7本】アップロードすることができました!
(予約投稿なので
まだ公開されていないものも含みます)
まずは十勝地方の
19市町村について取り上げようと考え、
ここまでに7市町村分の
紹介動画を作ることができました。
ちなみに、作った市町村の一覧はこちらです↓
5日間で7本動画をアップしました!
この「北海道179市町村紹介シリーズ」、
撮ろうと思いついたのは
1/5(日)。
正月明けの初仕事の後、
妻と一緒に近所のラーメン屋で
食事をしていました。
ラーメンをすすりつつ、
「YouTube動画で撮るネタ、
なんだか最近マンネリだなあ…」
とボンヤリ考えていました。
「なんか、新しい切り口の動画、
作れないかな〜?」
そう考えていたのです。
そんなとき、ふと
「どうせなら北海道の全179市町村を
紹介すると、
今年はネタに困らないんじゃないか!」
とひらめいたのですね。
北海道のそれぞれの市町村を
1つずつ紹介すると、
それだけで179本の動画を
作ることができるわけです。
「意外とこのアイデア、イケるかも!」
「もし179本撮り終えたら、
【ご当地情報発信の仕方】を教える講師として、
北海道の各地から講座依頼が来るかも!」
そういう「期待」も
湧いてきました。
で、そのまま事務所に戻って
撮影をスタートしました。
「勢い」で取り組む!
…今週のYouTube投稿は
この179市町村紹介動画作製に
勤しんでいたわけです。
思いついた「勢い」で
一通り撮影し、編集しました。
「勢い」があるうちだと、
意外とテンション高く
取り組めるものです。
「勢い」って、
仕事をする上でかなり大事ですね!
おかげで楽しく動画を作成することができました!
「完璧にしたいからじっくり取り組む」場合、どうなっていたか?
もし私が「勢い」でやらない場合、
次のようになっていたはずです。
「よし、今年は
北海道179市町村の紹介動画を
作成しよう!この撮影を
完璧なものにするため、
まずは1ヶ月かけて計画を立てよう。
どの市町村を、どの順番で紹介すると
効果的か、この1ヶ月の中で
じっくり考察しよう。
そして、次の1ヶ月で十勝19市町村の
特徴をPCに書き出し、そして次の1ヶ月で周囲のコメントを貰い、
完璧なものにしていこう。
そして次の1ヶ月でまず撮影をしてみて、
編集をし、
十分にチェックしてから
公開しよう!」
もし私が
こう考えていたらどうでしょうか?
少なくとも4ヶ月間は
ただ計画を立てて、
ただ準備をするだけで
終わってしまいます。
それに、
「まずは1ヶ月かけて計画を立てよう」
と取り組んだ時点で
飽きてしまっているかもしれません 笑
でも、全くこういうことを考えなかった私は
すでに【7本】をアップできたわけです。
公開した動画からの
コメントを受けて、
次に作る動画の方向性やヒントも
もらうことができています。
私が「完璧にしたい」という思いを持っていたら、
まだ何の結果も出ていなかったわけです。
だからこそ「すぐやってみる」ことの価値を
実感しているのです。
大事なのは「まず始めてみる」こと!
大事なのは、
まず「始めてみる」ことです。
まず気軽に始めてみて、
とりあえずでいいから
形を作ってしまうことが大事です。
そして公開して
コメントを聞き、
次の動画作成の参考にしていく。
こうすると、
すぐフィードバックをもらいながら
次に進む事ができるんですね。
ひとり社長の強みはスピード感。
私はいま自分の事務所を
「ひとり社長」として経営しています。
ひとり社長の最大の強みは
こういう
「スピード感」を発揮できることです。
先ほどは自分ひとりで動画作成をするのを
「完璧に」行っていたら、
それだけで4ヶ月かかることを観てきました。
大企業には出来ないこと。
もし、私が大企業にいて
こういう撮影シリーズを始める場合、
もっと時間がかかります。
まずは「会社の許可」を得るために、
企画会議を通す必要があるわけです。
この会議も、
ともすれば「ダラダラ」続くわけですよね 笑
企画会議を通すためだけに、
「資料を作る」
「根回しをする」
「賛同者を増やす」
「想定される質問に返答を用意する」
「かかる費用と予想される結果を
専門家に頼んで調査する」
…などという膨大な手間がかかります。
1ヶ月かけてこれが通ったところで、
まだ1本も
動画を作製もしていませんし、
公開もできていないわけです。
許可が通ったあと、
「完璧なものにするため、
まずは1ヶ月かけて計画を立てよう」
というステップがようやく始まるわけです。
結果、話し合いや準備ばかりするだけで
肝心の「動画作成」も「動画公開」も
取り組むのはかなり後に延びてしまいます。
その間に、
「ひとり社長」の私が
30本近く動画を公開してしまっているかも
しれません。
気軽にスピーディーに動ける
「ひとり社長」の強みが
ここに現れているわけですね。
うまくいかなくても、ひとり社長なら気軽に修正できる!
それに「ひとり社長」として
気軽にはじめていた場合、
撤退するのも楽です。
「なんかこの動画、反応がイマイチだなあ…。
であれば、方向性を変えてみよう!」
こういう変更も撤退も
思いのままです。
…ところが大企業などで
企画会議を通している場合、
「イマイチだなあ」
と思っていても、
許可をもらっている以上、
とりあえず続けないといけなくなるのですね。
下手に方向性を変えてしまうと、
周囲からもダメ出しを受けてしまいますし。
いまの情報時代では
大企業的に
「会議→許可→計画→実行」という
ステップを踏むよりも、
「とりあえず【勢い】でやってしまう!」
という
「ひとり社長」のスピード感のほうが
圧倒的に効果的です。
当然、こういう動画作成ですと
大企業などが予算をかけて
大々的に作ったほうが
質の高いものは作れます。
ですけど、時間がかかったり、
費用がやたらかかったりしてしまいがちです。
時間もかけ、費用もかけたプロジェクトが
大失敗に終わったら
目も当てられません。
ひとり社長の場合は、
気軽にはじめた企画がポシャっても、
次の新企画をすぐ立てることも出来ます。
こうやって試行錯誤する間に、
画期的な企画・斬新な企画も
成立していくものなのですね。
「ひとり社長」として挑戦するなら、
周囲の反応を見つつ、
作り直すことも修正することも、
そもそもの企画を考え直すことも
スピーディーに行えます。
これが大企業ではできない強みになるのです。
今回のポイント
今回のポイントです。
思い立ったが吉日!
まずは手っ取り早く、
できる範囲でやってみる!
・・・・・・・・・・・・・・・・
「面白そう!」「ちょっと試してみよう!」の重要性
「これ、やってみたら面白いかも!」
「この企画、ちょっと試してみよう!」
ひとり社長やフリーランス・個人事業主だからこそ
スピーディーな取り組みができます。
拙速主義(せっそくしゅぎ)でいこう!
私の好きな言葉に
「拙速主義」という
言葉があります。
これは
「とりあえずでいいから、
とにかく手早く行う」
ということを意味します。
やってみたいことがあったら、
まずやってみる。
学んでみたいことがあったら、
まず学んでみて
アウトプットしてみる。
やりたいことを
「すぐ」やるだけで、
人生楽しくなるもんです。
ともあれ、
「思い立ったら吉日」です。
やってみたいこと・
学んでみたいこと、
あったら早速取り組んでみると楽しいですよ!
特に個人で仕事をしている方にとって、
「スピード感」は絶対に外せない要素だと思います。
今回の記事、
なにかのお役に立てれば幸いです!
ではまた!
☆ひとりで頑張るあなたに、
情報発信が必要な理由をまとめました!
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