話を聞かないと資料はできない。まずは自分自身の声に耳を傾けるところから!

 

今回のポイント
じっくり話を聞かないと
「いいたいこと」「伝えたいこと」は
見つからない。
まずは自分自身の声に耳を傾けるところから!

 

「文言作り、アドバイスをください」というご依頼。

「サイトの文言、
どうやって書いたらいいか困っているんで
アドバイスを頂けませんか?」

 

たまに説明資料や
自己紹介文、

もっといえばインターネット上に書く
紹介文の作成依頼を頂くことがあります。

 

他にも、

「サイトの文言、
どうやって書いたらいいか困っているんで
アドバイスを頂けませんか?」

というご相談を受けることもあります。

 

そんな時、
お話を伺いつつ
文章の表現を考えていっています。

 

「言葉」の表現1つで
伝わり方は180度変わってくるもの。

 

だからこそ
読み手に伝わりやすい表現を
毎回考えているわけです。

 

「私が言いたいことはまさにそれ!」

 

お話しを聞きつつ文言を一緒に考えていく中で

「私が言いたいことは
 まさにそれなんです!」

と時折言って頂くことがあります。

 

このとき、すごくやりがいを感じますね。

 

ちょうど先日も、
ある経営者の方からお話を伺い、
Webサイトのページの文言を
一緒に考えていきました。

 

 

その際も
「私が言いたいことは
 まさにそれ!」
という反応を聞くことができ、
ホッとしました。

 

 

話を聞かないと、資料は作れない。

さて、文言のアドバイスや
資料作成を行う際、
私が心がけていることがあります。

 

それは
「とにかくまず話を聞くこと」
です。

私自身、
以前ですと話を聞かずに
突っ走ることがよくありました。

 

実際、
前職の高校教員時代、
そのせいでよく叱られていました(笑)

 

それを反省し、

「まずは相手の話をじっくり聞く」

を心がけています。

(できていなかったらすみません…)

 

 

その方が本当に表現したい内容はなにか。
何をサイトや資料で伝えようとしているか。

お話を聞きつつ
考えていくのです。

 

推理小説を読むのに近い。

 

ある意味この作業は
「推理小説」を読むのと似ています。

伺った情報や内容から、
その方が伝えようとしている内容を
推測するからです。

その上で、
伝えたい内容が
読み手に伝わるよう、
読み手の反応を再度推理していくわけです。

 

 

特に、サイトに載せる文言って
真剣にお話を伺わなければ
まとめることができません。

 

また、適切にアドバイスすることも
できないのです。

 

文章をまとめるのには
「相手の想いを引き出す力」が
必要なんだなと依頼を受ける度に実感しています。

 

 

今回のポイント

 

今回のポイントです。

じっくり話を聞かないと
「いいたいこと」「伝えたいこと」は
見つからない。
まずは自分自身の声に耳を傾けるところから! 

 

 

適切なアドバイスには、真剣に話を聞くことが必要!

このことは大学院進学に際し
出願書類の添削やアドバイスをする際にも
心がけています。

 

なぜなら、
お話を聞き、
その方が本当にやりたいこと・
叶えたい想いを伺わなければ
適切なアドバイスができないからです。

 

 

誰かに直接相談できる場合、
聞き手と一緒に
「出願書類で伝えたい内容」を
考えていくことが出来ます。

 

 

自分自身と対話せよ!

 

では、誰かに直接相談できない場合は
どうすればいいでしょうか?

 

 

直接相談できない場合も、
自分自身と「対話」することで
似たような作業をすすめることが出来ます。

 

 

その際のポイントは
「本当は」という問いかけを
行うことです。

 

 「本当は、自分は何を研究したいのか」

 「本当は、なぜ大学院に行きたいのか」

「本当は」と問いかけることで
気付くこと・発見することも
あるはずです。

出願書類をつくったり、
資料作成・文章作成をしたりする際
「本当は」という問いかけを
大事にしてみてくださいね!

 

ではまた!


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