『¥マネーの虎』出演社長たちの「その後」。

 

今回のポイント

自己流だけの経営は危険!
体系的・客観的・科学的に経営学を学ぶのが
今後につながる!

怒号が飛び交う!コワかった番組『¥マネーの虎』

いまから20年前に毎週放送されていた
マネーの虎』という番組。

   ☆正式には「¥マネーの虎」です。
   

起業をしたい人が
「虎」と呼ばれる並み居る社長たちの前で
事業計画をプレゼンし出資を募る、
というリアリティー番組です。

プレゼンのイメージ

日曜深夜枠で放映後、
金曜20:00-に放送時間帯が移った
この番組。

事業計画をプレゼンする一般人に対し、
「虎」からの叱責が響くシーンばかりが続きます。

当時中学生だった私は
すごく怖い感じを持っていました。

(よく、そんな些細なことで
 キレられるな…と思いながら観ていました)

その後倒産も…?!「虎」たちのその後

さて、そんな『マネーの虎』。

Youtube上で
『マネーの虎』に出演していた「虎」(社長)たちの
「その後」について解説されていました。

この番組で「虎」として出ていた社長たちは
当時 大成功を収めていた
会社の経営者ばかりです。

 

そこから20年経って
どういう変化があったのかが気になり、
動画を観てみました。

 

…これ、観てみますと
出演していた「社長」たち(虎たち)の中には
その後事業が傾いたり
最悪倒産していたりするケースが
いくつもあったのがわかります。

(もちろん、
 このYouTubeの内容がすべて真実かは
 証明できませんのであしからず…)
 

番組内であれだけ偉そうに言っていても、
あれだけビジネスセンスがあっても、
倒産する時はしてしまう…。

 

改めてビジネスの「怖さ」を実感しています。 

自己流の危険性。

さて、この『マネーの虎』に出ていた
経営者の方々ですが、
いずれも「自己流」の経営で成功し、
テレビに「虎」として出演していたわけです。

 

ここから分かるのは
自己流だけで成功すると、
時代状況の変化で失敗してしまうことがありうる、
ということです。

 

フジモトの失敗談

私が高校教員を辞めて塾を創業したとき、
半年間の【売上ゼロ・妻のヒモ】生活を
余儀なくされました。

 

これは完全に「自己流」だったからだと
反省しています。

 

そこから経営の勉強のため本を読んだり
あれこれ経営セミナー・勉強会に行ったりすることで
なんとか塾の経営を軌道に乗せることができました。

 

自己流であれこれバタバタするよりも、
キチッと勉強することで
経営はうまくいく。

なにごとも
「勉強する」のが大事なのだというのを
塾経営当初の「失敗」から実感しています。

 

MBAに行く意義

私はMBA(経営管理修士)を取る大事さを
受講生の方にお伝えしていますが、

経営での痛い思いを減らし、
もっと理想の会社にしていくためにも
真剣に経営学を学ぶのが必要だと感じているからです。

 

今回のポイント


自己流だけの経営は危険!
体系的・客観的・科学的に経営学を学ぶのが
今後につながる!

「MBAは役に立たたない?」

 

なお、「経営」の勉強をすることと
MBAコースで「経営学」の勉強をすることは
必ずしも同じではありません。

 

なので人によっては
「MBAを学んでも
 結局は現場では役立たない」
と言い張る方もいらっしゃるかも知れません。

 

これは一面では正しいかも知れません。

 

ですが、現場での経営がある意味
「場当たり的」「個人の経験・勘頼み」なところがある反面、

MBAコースなどで経営学を学ぶことは
「体系的」「客観的」「科学的」な知識を得られる点に
大きな意味があるように感じています。

 

体系的・客観的・科学的な知識を知っておくことで、
今後の事業発展もしやすくなると思うからです。

 

 

おかげさまで創業7年目です!

さて、ありがたいことに
本年4/1で
「1対1大学院合格塾ゆう」(旧称 札幌駅前 作文教室ゆう)は
創業7年目に入ることができました。

 

あるデータによると、
個人事業の5年目での廃業率は74.4%、
と言われています。

  【参照元】
  https://www.ibjapan.com/kaisetu_blog/startbusiness/p_5660/

個人事主業の廃業率を見ると
開業7年目を迎えられたこと自体
本当にありがたいことだと感謝しています。

 

7年目を迎えることができたのはすべて、
支えてくださっている皆様のおかげです。

改めて御礼申し上げます。

 

開業7年目を迎えることを受け、
私自身ますます勉強し、
受講生の皆さんに貢献していければ、

と思っております。

どうぞ本年度もよろしくおねがいします。

ではまた!


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