ニュースを見るのをやめて、自分の専門性を高める読書を!キャリアアップのコツは新聞・テレビ・ネットニュースを見ないこと。




今回のポイント
あなたの専門性はなんですか?
やるべきは雑多なニュースを知ることよりも
自分の「専門性」を徹底的に極めることである!

 

ニュースを見るのにどれくらい時間を掛けていますか?

 

突然ですが、
あなたはふだんニュースを見るのに
どれくらい時間を割いているでしょうか?

 

 

以前の私は各種新聞を読む関係で
毎日1時間くらいを割いていました。

 

 

忙しい日々の中でも
それくらい時間を割くのが大事だ、
と思っていました。

 

 

「ニュースは見るな!」の衝撃

 

 

ところが。

 

以前ある本を読んで
発想が変わってきました。

 

 

それが『News Diet』(ニュースダイエット)という本です。

 

 

この本は
「ニュースを読んだら痩せる!」
というものではなく(当たり前)、

〈ニュースを日々見聞きすることをやめれば
人生は豊かになるし、
逆にニュースについて深く考えられるようになる〉

ことを説いた本です。

 

 

☆こちら後半で動画解説をしています↓

 

著者のロルフ・ドベリさん
『Think clearly』(シンク・クリアリー)をはじめ
思考法や生き方に関する著作を
多数出している知識人です。

 

 

知識人なので
日々大量のニュースから学んでいると思いきや、

この10年以上、一切テレビや新聞のニュース、
ネットニュースを見ていない、

と言っています。

 

 

それはニュースを日々見聞きしていると
それだけで世の中のことを「分かったつもり」になるだけではなく、

自分自身で考えることも、
はたまた自分自身の専門性を
磨くこともできなくなるから、です。

 

 

ニュース断ちで、かえってニュースが分かるようになった!

 

一切のニュース断ちをした結果、
クリエイティブな仕事ができるようになり、
表面的なニュースに心が揺れ動かないため
逆説的ですが
冷静に深く物事を分析できるようになったそうです。

 

 

結果的に、
ニュース断ちをしたことで
ニュースがより理解できるようになった、
と書かれています。

 

 

…この本を読んで
以前まで新聞2紙を購読していた私は
購読を1紙に減らし、
ネットニュースもテレビニュースも一切見なくなりました。

 

 

その分、新書や専門書を読む量が増え、
物事の理解が少しは深まったように思うのです。

 

(余談ですが、
新聞を読んで気になったテーマについては
1冊でいいのでその内容を扱った新書を読んだほうがいいです。

すると視野が一気に広まる感じがあります

 

 

フジモトの心変わり。

 

…これまで私は
「毎日 新聞くらい読もうよ」
と社会人の方にお伝えしてきました。

 

自分が伝えといてなんですが、
「まいにちニュースを大量に見聞きすることの問題点」
についても考えないといけないな、
と最近思うようになったのです。

 

 

自分の「能力の輪」を意識せよ!

 

著者のラルフ・ドベリさんは
自分自身の「能力の輪」を意識することを
本書でなんども主張しています。

 

 

つまり雑多なニュースを大量に手に入れるよりは
自分が定めた「専門性」に関する内容だけでいいので
「深く」学ぶべきだ、と主張するのです。

 

 

「広く学ぶのではなく、深く学ぼう。
重要度が高く、加えてあなたの
「能力の輪」にかかわりのあるテーマに取り組むといい。(…)

「能力の輪」というのは、あなたが並はずれた能力を
発揮できる(あるいは努力をおしまず、
並はずれたレベルにまでスキルを磨き上げられる)
得意分野を指す。

要するに、あなたの専門分野のことである」
(Kindle版No.602-607/3503)

イメージとしては、
自分の知識やスキル・技能を一覧に書き出した後、
最も強みを発揮できる部分に
小さく○をつけること、でしょうか。

 

 

雑多なニュースを見る暇があるなら、
その○を付けた範囲のこと「だけ」でいいので
徹底的にスキルアップや学習をしていくべき、なのです。

 

 

 

これ、経営学者ドラッカーがいうところの
自分の「強み」が発揮できる分野に
全力を注ぐべきだ、
という発想と近いのです。

 

 

「○○のことなら〜〜さん」を目指す!

 

 

なんでも知っている「ゼネラリスト」を目指すよりは
偏った知識だけでもいいので「スペシャリスト」を目指すほうが
達成するのはカンタンです。

 

 

 

要するに、

「○○のことなら
〜〜さんに聞こう」

と言ってもらえるようなレベルを目指せばいいのですね。

 

そうなると
自分の仕事や趣味のレベルが深まりますし、
なにより自分の自信も深まるのです。

 

新聞は学習のきっかけに役立つ!

「じゃあ、新聞は読まないほうがいいんですか?」

そういうご意見もあると思いますが、
私は学習のきっかけとして新聞には多大な効果がある、
と考えています。

 

 

「何を目指していいかわからない」
「自分の興味はどこにあるか見えていない」状態であれば

そのきっかけをを知るために
新聞を読むことも大事だと思うのです。

 

 

そうやって新聞切り抜きをするうちに
だんだんと「自分が極めたいテーマ」「深めたい内容」も
明確になってくるはずです。

 

 

一度自分で「専門性」や「テーマ」を見つけたら
取り組むべきは
その「専門」に対する徹底的な学習&読書なのです。

 

 

自分の「能力の輪」を意識せよ!

 

 

かつて私は
「文章ならフジモトさん」
と言われるような状態を目指していました。

 

ですがこれ、
ちょっと考えるだけでも
範囲が広すぎます。

 

エッセイを書くのも「文章」ですし、
ブログ/メルマガも「文章」です。

SNSに書くのも「文章」ですし、
履歴書/エントリーシートや小論文も「文章」です。

 

 

あれもこれも極めようとすると
結果的に自身の「能力の輪」の外に出てしまいます。

 

 

なので最近は
「社会人の大学院進学」、
特に「看護師の大学院進学」に特化できるよう
日々勉強するようになりました。

 

 

そうやって読み終えた専門書が増えるにつれ、
受講生の方へのアドバイスも
より適切に行えるように感じてきています。

 

 

(あくまで私の実感、ですが…笑)

 

 

ともあれ雑多に学ぶのではなく
自分の「能力の輪」を意識する発想は
キャリアアップに欠かせないように思うのです。

 

 

今回のポイント

 

 

今回のポイントです。

 

あなたの専門性はなんですか?
やるべきは雑多なニュースを知ることよりも
自分の「専門性」を徹底的に極めることである! 

 

大学院にいってスペシャリストになろう!

 

 

自分の「能力の輪」という発想。

 

 

先程も書いたように
キャリアアップに欠かせない発想です。

 

 

大学院に行くのは結局の所
「スペシャリスト」になる、
ということ以外の何物でもありません。

 

専門看護師(CNS)というのは
名称からして「スペシャリスト」なわけですし、

経営学修士(MBA)というのも
経営の専門家を意味する資格なわけですし。

 

 

大学院の2年間、
1つのテーマを徹底的に学ぶことで
専門性をひたすら磨いていけるわけですね。

 

 

もし、テーマを定めず雑多に学ぶなら、
何十年かかってもなにか1つの分野を極めることは
できないかもしれません。

 

 

だからこそ、自分の「能力の輪」にあった
1つの分野をやり続けることが
自分を磨くことにつながるわけなのです。

 

 

「専門バカ」になるか「平凡なバカ」で終わるか。

 

「でもそうやると、
専門以外のことが何もわからない
「専門バカ」になるんじゃないですか?」

そういう疑問も出てくると思います。

 

(私も思います)

 

 

その点、著者はすでにこう書いています↓

 

「取り組むテーマを何度も取り替え、
あらゆるひとくちサイズのニュースを
むさぼったからといって、
さまざまな分野で業績を残した
ダ・ヴィンチのようになれるわけではない。

「専門バカ」という誹(そし)りは
免れるかもしれないが(実際にはほめ言葉なのだが)、
それと引き換えにその人は、
ずっと平凡なバカのままでいなくては
ならなくなる」
(Kindle版No.18744/3503)

 

これ、なかなか怖い引用ですね…。

 

 

「専門バカ」か、
「平凡なバカ」か、どちらかを選ぶしかないわけだからです。

 

 

この2択しか選べないなら
私は「専門バカ」を選ぶしかないな、と思います。

 

 

 

どうせなら
徹底的に「専門バカ」を目指したほうが
結果的にはキャリアアップや
自分の自信をつける上でも

有効に機能するからです。

 

 

あなたの「能力の輪」、どこに定めますか?

 

さあ、ここまでいかがでしたでしょうか?

 

 

あなたの「能力の輪」、
いったいどこに定めますでしょうか?

 

 

日々ニュースを見る時間を削り、
週に1冊、さいあく月に1冊でもいいので
自分の「能力の輪」に当てはまる本や論文を
読んでいくことが自分の「専門性」を高めることに繋がります。

 

(週1冊でも年に52冊 専門書を読めます。

私の研究分野において
修士論文にはだいたい50冊くらいの専門書を
引用する傾向があるので、
週1冊読むだけで修士論文に必要な読書量は
足りてしまう計算になります

 

 

この継続が
大学院進学においても、
また大学院進学後においても大いに役立つはずですよ!

 

 

ではまた!


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