日々の整理整頓で心を鍛える!仕事終わり、机の上をカラにする習慣を。

今回のポイント

日々の整理整頓と掃除。
それが自分の心を整えてくれる!


休日こそ整理整頓と清掃を。

「あとで片付けておこう…」


休みの日になると
ついつい部屋が散らかりがちになります。

飲み会でひたすら飲んだ後など、
服を脱ぎっぱなし・
カバンをその辺に放置してしまうことも
あるかもしれません。

(私も反省…)


そういう場合、
目覚めるとすぐに

「ああ、片付けてなかった…」

と反省することになります。

気持ちも少し沈んでしまいます。



スタートが沈んだままだと
そのまま1日が沈んでしまうこともあるので
日々の片付けって大事だなと実感しています。

面倒と思う気持ちと日々戦う!

多少面倒でも
整理整頓や掃除を
どれだけ日常から行えているか。


それは仕事や勉強の能率にも
直結してきます。


それにあたり、
『ぼくたちに、もうモノは必要ない。』
という本の中にこんなエピソードがありました。


「以前住んでいた家の近所に
 イチョウの木があった。

 大量の葉が落ちる季節には、
 近所のおばさんが毎朝それを
 ほうきで掃いていた。

 当時は意味がわからなかった。
 
 ぼくは思った。

 「よくもまぁ、そんなめんどくさいことを
 毎日毎日。葉はどうせ毎日落ちるのだから、
 2日分まとめて掃いたらいいのでは?

 1週間分ではだめのかな?」

 今はそのおばさんの気持ちがよくわかる。

 おばさんが毎日掃いていたのは、
 イチョウの葉ではなかった。
 めんどくさいと思ってしまう
 「自分自身」だったのだ」

佐々木典士,2020,『ぼくたちに、もうモノは必要ない。増補版』
Kindle版174ページ/283ページ

面倒な時こそ自分が試されている。


片付けや日々の業務などが
「めんどくさい」と思った時こそ
自分の精神が試されています。

日々整理整頓や掃除を継続するのは
モノや部屋を片付けているようで
実際には自分の心を整理する作業でもあるのです。

モノを元あった場所に戻すことや
日々掃除を継続するのは
はっきり言って面倒です。


ですがその気持ちと
日々戦い続けるのが
大事なのですね。

朝起きてベッドまわりを片付けるのも
脱いだパジャマを畳むのも
汚れてなくても床を毎日掃除するのも
「自分自身」の気持ちを整える訓練になります。


片付けや掃除、
自分自身の心を整えるために
継続するのが重要ですね!

簡単なことが出来ないと、大きなこともできない。

そもそも
片付けや掃除のような「簡単」なことすら出来ずに
大きな仕事をすることはできません。

その意味で「面倒だな」という気持ちと
戦っていくのが
自分を鍛えることになるわけです。



今回のポイント


日々の整理整頓と掃除。
それが自分の心を整えてくれる!

仕事終わり、机の上をカラにする!

私は1日の仕事が終わったら
事務所の作業机の上に
ノートPC以外のモノがないように
片付けています。

仕事中、机の上には
書類やカバン・筆記具などが広まりますが、
それを元あった場所に戻したり
スキャンして破棄したりしています。

1日のあとなので
正直面倒ですが、
片付けをしていないと翌日仕事をする際
イヤな気分でスタートすることになってしまいます。

なので「めんどくさい」という思いを排し、
取り組むようにしているのです。

面倒であっても
片付けて机の上がスッキリすると
気分も良くなるので
なんとか日々続けているところです。


「めんどくさい」という気持ちを日々乗り越え
整理整頓と清掃に取り組んでいくのがオススメですよ!


ではまた!


☆メルマガ登録後1通目が届かない場合はこちらをご確認ください。
メールが届かない場合

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください