大学院に入る前からの資料電子化で、将来の自分を救う!

今回のポイント

モノを減らすと、集中ができる!
進学後も見越して、資料の電子化を!

引っ越しを機に、荷物を減らす!



先週の2/13に無事終わった
教室の引っ越し。


それにあたり、
引っ越しの前後に
物をどんどん減らしていきました。


不用品を大量に捨てると
部屋がスッキリしますね!

荷物が減ると部屋も広々とします。



その結果、
より快適に仕事や勉強ができるようになります。

物が減ると、集中できる!

荷物が減ると仕事や勉強が快適に進むのは
スペースが物理的に広がるから、
だけではありません。


人間って視覚から多くの情報を得ています。

部屋の中にモノが多いと
それらをいちいち認識する必要が出てきます。

モノが多いと、
ふと目を上げると
読みかけの本やしまっていない荷物が
目に入ってきます。


「あ、あれもやらないと・・・」
「これもやっていない・・・」

なんだかんだ気になります。



その結果
気が散ってしまいやすくなり、
集中できなくなるのです。



一方、
荷物を減らすと
その分 認識すべき対象が減ります。


その結果、
仕事や勉強に集中できるようになります。


なので定期的に不要なものを処分し
部屋を広々とさせる取り組みが
極めて重要になるのです。

大学院に入る前から資料の電子化を!

大学院入試の準備や
大学院の中で実際に研究をし始めると
荷物がどんどん増えていきます。

まめに資料や教材などの荷物を整理していないと
だんだんと部屋が崩壊していきます(笑)

なので大学院を目指す方に
私がオススメしているのは
裁断機と自動読み取り装置付きのスキャナを買って
資料の電子化を進めること。

(いわゆる電子書籍の「自炊」ですね)



自分の書き込みのある
資料や教材をスキャンしておくと
電子化してからもその内容を見返すことができます。


しかも何年経っても
資料がボロボロになることなく
キレイなままです。

資料の経年劣化を防げるのもメリット!

…資料を長期間置いておくと
紙が変色したり
ぬれてぼろぼろになったり
ホチキスがさびて資料が茶色くなったりしますが、

電子化しておくと
こういう劣化とは無縁になります。

きちんとタイトルをつけていれば
検索1つで資料を再び目にすることも
できるのです。


なので荷物を減らすためにも
資料の電子化、進めてみてはいかがでしょうか?

  ☆具体的な電子化(自炊)を進めるための
   機材や手法はこちらにまとめていますので 
   よければご覧ください。

  

今回のポイント


モノを減らすと、集中ができる!
進学後も見越して、資料の電子化を!

1日最低1スキャンの継続を!

個人的に私が取り組んでいることがあります。



それは
【1日最低1スキャン】を継続すること、
です。


手持ちの資料を電子化するのって
まとめてやろうとすると
けっこう大変です。

最近のスキャナは高速になったとはいえ
1冊をスキャンするのに
少なくとも数分はかかります。

(コピー用紙10枚ほどの論文なら
 10秒ほどで終わりますが、
 書籍の場合は
 なんどかにわけて紙を入れる必要がある他
 詰まりやすいのでそれなりに時間がかかります

それよりは日々資料を読み終える度にスキャンしたり
【1日最低1スキャン】を決めて取り組んだりしていると
ストレスなく資料を減らすことができます。



「あの資料はどこにある?」が解消!

特に、大学院での研究が佳境になると
「あの資料、どこにしまったっけ…?」
と困り果てるケースが極めて多いです。

(私も修士論文執筆時に
 実感していました)



そんなときに
資料の山を1つずつ漁っていくか、
それとも検索1つで見つけられるかは
天と地ほどの差でしょう。


将来の自分を救うためにも
【1日最低1スキャン】などと決めて
日常から資料の電子化に取り組むのがオススメですよ!


ではまた!


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