モノを減らすと、集中ができる!
進学後も見越して、資料の電子化を!
引っ越しを機に、荷物を減らす!
先週の2/13に無事終わった
教室の引っ越し。
![](https://school-edu.net/wp-content/uploads/2023/02/kyoushitu-1024x768.jpg)
それにあたり、
引っ越しの前後に
物をどんどん減らしていきました。
不用品を大量に捨てると
部屋がスッキリしますね!
荷物が減ると部屋も広々とします。
その結果、
より快適に仕事や勉強ができるようになります。
物が減ると、集中できる!
荷物が減ると仕事や勉強が快適に進むのは
スペースが物理的に広がるから、
だけではありません。
人間って視覚から多くの情報を得ています。
![](https://school-edu.net/wp-content/uploads/2020/04/human-eye-1925630-768x1024.jpg)
部屋の中にモノが多いと
それらをいちいち認識する必要が出てきます。
モノが多いと、
ふと目を上げると
読みかけの本やしまっていない荷物が
目に入ってきます。
「あ、あれもやらないと・・・」
「これもやっていない・・・」
なんだかんだ気になります。
その結果
気が散ってしまいやすくなり、
集中できなくなるのです。
一方、
荷物を減らすと
その分 認識すべき対象が減ります。
その結果、
仕事や勉強に集中できるようになります。
なので定期的に不要なものを処分し
部屋を広々とさせる取り組みが
極めて重要になるのです。
大学院に入る前から資料の電子化を!
大学院入試の準備や
大学院の中で実際に研究をし始めると
荷物がどんどん増えていきます。
まめに資料や教材などの荷物を整理していないと
だんだんと部屋が崩壊していきます(笑)
![](https://school-edu.net/wp-content/uploads/2023/02/gotyagotya-1024x768.jpg)
なので大学院を目指す方に
私がオススメしているのは
裁断機と自動読み取り装置付きのスキャナを買って
資料の電子化を進めること。
(いわゆる電子書籍の「自炊」ですね)
自分の書き込みのある
資料や教材をスキャンしておくと
電子化してからもその内容を見返すことができます。
しかも何年経っても
資料がボロボロになることなく
キレイなままです。
資料の経年劣化を防げるのもメリット!
…資料を長期間置いておくと
紙が変色したり
ぬれてぼろぼろになったり
ホチキスがさびて資料が茶色くなったりしますが、
電子化しておくと
こういう劣化とは無縁になります。
きちんとタイトルをつけていれば
検索1つで資料を再び目にすることも
できるのです。
なので荷物を減らすためにも
資料の電子化、進めてみてはいかがでしょうか?
☆具体的な電子化(自炊)を進めるための
機材や手法はこちらにまとめていますので
よければご覧ください。
今回のポイント
モノを減らすと、集中ができる!
進学後も見越して、資料の電子化を!
1日最低1スキャンの継続を!
個人的に私が取り組んでいることがあります。
それは
【1日最低1スキャン】を継続すること、
です。
手持ちの資料を電子化するのって
まとめてやろうとすると
けっこう大変です。
最近のスキャナは高速になったとはいえ
1冊をスキャンするのに
少なくとも数分はかかります。
(コピー用紙10枚ほどの論文なら
10秒ほどで終わりますが、
書籍の場合は
なんどかにわけて紙を入れる必要がある他
詰まりやすいのでそれなりに時間がかかります)
![](https://school-edu.net/wp-content/uploads/2023/02/scana-1024x683.jpg)
それよりは日々資料を読み終える度にスキャンしたり
【1日最低1スキャン】を決めて取り組んだりしていると
ストレスなく資料を減らすことができます。
「あの資料はどこにある?」が解消!
特に、大学院での研究が佳境になると
「あの資料、どこにしまったっけ…?」
と困り果てるケースが極めて多いです。
(私も修士論文執筆時に
実感していました)
そんなときに
資料の山を1つずつ漁っていくか、
それとも検索1つで見つけられるかは
天と地ほどの差でしょう。
将来の自分を救うためにも
【1日最低1スキャン】などと決めて
日常から資料の電子化に取り組むのがオススメですよ!
ではまた!
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