忘れることを恐れるな!忘れてもその度にテキストを読み返そう!

今回のポイント
忘れることを恐れない!
忘れても読み続けていれば道は開ける!

「テキストがまったく頭に入ってこない…」ときには。

「読まなきゃいけないテキストがたくさんあるのに
 全然覚えられないんです…」

受講生の方から
時折こういったご相談を伺います。



読むべき資料が多い上、
読んでも読んでも頭に知識が残らない。


「自分は才能がないのではないか…」

そういう思いになってしまうことも
あるかもしれません。

読んだ事自体を忘却? フジモトのケース


この悩み、私もよくわかります。



私もまあまあ色々本を読んでいますが
頭に入っていないこともけっこうあります。


その一例として…。


私は月に2回、
ライターの沢田石誠さんと
新書などの本の解説動画を作っています。

 

 

 

けっこう硬めの本を紹介するので
再生数が全く増えません(笑)

昨年の2022年も
月2回動画を撮影したので
昨年だけで
合計24冊の本を紹介しています。


年末の12月に

「今年1年紹介した本を振り返る」

という企画を動画で撮りました。

そこで愕然としたことが。


自分が解説したのに、
完全に内容を忘れている本が
けっこうありました(笑)


一部の本は

「こういう本、読んだっけ…?」

存在自体を忘れていたものもありました。


 

動画を観てみると
たしかにその本を読んで
自分でも内容の解説をしていますが、

それを行ったこと自体を忘れるのは
なかなかにショックな状態ですね…。

忘れても、もう一度読めばいい。

でも、その場合はもう一度
本を読めばいいだけの話です。

なんどか忘れてしまっても
その度に再び勉強すればいいだけなのです。

(この動画撮影の後、
 「反省」して再読したところ
 再び記憶が蘇ってきました)

「自分は物覚えが悪い…」

「本の内容が頭に入ってこない…」

そういう悩みを持つ方も
いらっしゃると思いますが、

「とりあえず読み続ける」
「忘れても再度学ぶ」という継続が
ご自身の成長に繋がりますよ!


今回のポイント


忘れることを恐れない!
忘れても読み続けていれば道は開ける!

1回読んだくらいで頭に入らなくても構わない!

テキストを読んで勉強する際に重要なのは
「1回読んだくらいで頭に入らなくても
 気にせず2回・3回読んでいく」
ということです。


最初から完璧に理解しようとすると
勉強は挫折してしまいます。



1回目に読むときは大雑把な理解でいいので
全体像を把握し、
2回目・3回目の読書で
理解を深めていけばいいのです。

何度忘れても
読み返す度に知識は再度頭に入っていきます。


何度も忘れ
その度に学びなおしていると
忘れる量も減っていくのです。

なので
忘れることを恐れないで
あせらず学習していきましょう!


ではまた!


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