大ショック!1万円チャージした交通ICカードをなくした件。

今回のポイント

モノをなくしたときこそ
「無くさないで済む」仕組みづくりに
時間を掛ける!

ショック!Kitacaをなくす…!

さいきん、ショックな事が…。



これまで私は
スマホケースのポケットに
Kitaca(IC乗車券Suicaの北海道版。キタカ)を
入れて持ち歩いていました。



ありし日のKitaca

スマホさえれば
地下鉄やJRに乗れるので
何かと便利に使っていました。

ある時、
スマホケースがいつもより薄いことに
気づきました。



気になって見てみると、
スマホケースのポケットから
Kitacaがなくなってしまっていました…。

あわてて近くを探すも
全く見つかりません。


「ここにあるのでは…?」

思いつく場所をあれこれ探すも
全く見つかりません…。


駅にも交番にも行きましたが
やっぱり見つかりません。


Kitaca内に
さいきん1万円をチャージしたばかりであり
めちゃくちゃショックです…。


記名Kitacaなら再発行できますが…。

このKitacaですが
名前を登録した記名Kitacaの場合、
手続きをすれば再発行ができるそうです。


(手数料は必要ですが、
 チャージしていた金額を引き継げます)

…残念ながら
私のKitacaは無記名のもの。


その場合、
そもそも再発行ができないようです。



かなりヘコみました。

ですが、

「せっかくだからこれを学びの機会にしよう」

とムリにでも考えるようにしています。

ネガティブなとき、ムリにでもプラスに考える!

ちょうど先日アランの『幸福論』を
再読した旨を書きました。



アランも言っていますが、
ネガティブな出来事が起きた際、

「このことをプラスに考えられないか」

とムリにでも考えてみることが重要なようです。



たとえば、
休日に出かけようと思っていたのに
あいにくの雨だった際、

「なんで雨なんだよ!
 もう最悪だ…」

と勝手にネガティブに考えることも出来ます。


ですが、

「ああ、いいお湿りではないか」
 (アランは本当にこういう書き方をしています)

と考えることも出来ます。


「木々に雨が差し込むことで、
 きっと森の中はイキイキとしていることだろう」

と想像することも出来ます。

雨が降った事実は同じでも
そのあとの感情は大きく変わってくるのです。

ムリにでもポジティブに考えてみると…

Kitacaをなくしてしまったからこそ、
ムリにでもポジティブに考えたい。


そう思っていま取り組んでいるのは

「この機会に、
 絶対にKitacaをなくさない仕組みを

  考える!」

ということです。



少なくともこれまで通り
スマホカバーのポケットに
Kitacaを入れるのはやめようと思います。

いくら
「ポケットにカードが入っていないか確実に確認する」
ようにしたとしても、

ミスするときはミスしますし、
実際これまでなんども紛失「未遂」を

経験していたからです。



というのは、
たとえばジャケットのポケットに
スマホから抜け出たKitacaが入っていたり、

家の床にKitacaが落ちていたりしたことが
何度かあったのです。


(このときに再発防止を考えていれば…)


ミスの再発防止を考える!


モノをなくすなどのミスをした際、
「再発防止」の仕組みづくりに取り組むことが
きわめて重要です。




人間、生きていたら
必ずミスをします。


「落とさないようにする」
と心がけていても、
お酒を飲んだ帰り道だと
その意識がなくなってしまうこともあるでしょう。

あるいは
慌てていてうっかり落としてしまうことも
あるはずです。


そういう場合でも
無くさないで済むような仕組み、
考えておくとあとあとラクですね!

(「落とすかも…」となんども確認するのは
 精神衛生上けっこう負担になります)


今回のポイントです。


モノをなくしたときこそ
「無くさないで済む」仕組みづくりに
時間を掛ける!

Kitacaのカードを絶対なくさない方法!

さあ、この紛失防止策。

最終的に私が考えたのは
Kitacaをカードの形で持ち歩くのを
やめる、ということでした。



いまスマホ内に
Suicaを内蔵できるアプリが
存在しています。



アプリの画面を開くと
スマホがSuicaとして使えるというアプリです。

(少なくともiPhone版はあります)

クレジットカードを登録しておくと
スマホ上からチャージできるのが
便利なところです。

いっそのこと、Suicaアプリを。

SuicaとKitacaは対応していますので、
これを使えば地下鉄にもJRにも乗れます。

このアプリを使うと
物理的にカードを持ち歩かないので
紛失リスクはゼロになるのです。



「じゃあ、スマホごとなくしたらどうするの?」


そう考える方も
いらっしゃると思います。



スマホって、仮になくしたとしても
パソコンから「iPhoneを探す」機能があるので
なんとか見つけることもできます。

(前職の教員時代、
 職場でスマホをなくした際も
 パソコンを使って発見できました。
  
 なぜかゴミ捨て場から見つかったので
 何者かの悪意を感じたり、感じなかったり…)

そのモノ、持ち歩かないで済む方法はありませんか?

モノをなくしてしまうなら
なくならない仕組みを作るか、

「そもそも、
 このモノを持ち歩く必要は本当に必要なのか」

を自問自答してみるのもオススメです。

(でも、やっぱりKitacaを落としたのは
 悔しいですね…)

…じゃっかん痛い授業料でしたが、
この機会に紛失リスクをなくす取り組み、
行いたいと思います!


ではまた!


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