試験がうまくいかなかったときにこそ
次へのチャンスがある!
目次
IC乗車券をなくした件の顛末。
「あ、Kitaca(IC乗車券の北海道版)がない・・・!」
スマホカバーのポケットに
Kitacaを入れていたところ、
気づいたときには
カードがなくなってしまっていたことについて
昨日ブログに書きました。
そして、
「もうIC乗車券をなくさない!」ために、
物理的にIC乗車券を持ち歩くことをやめて
スマホのSuicaアプリを使うことにした旨も
書きました。
記事を取得できませんでした。記事IDをご確認ください。
まさかのカード発見。
ですが…。
さっき家の隙間(キッチンに置いた本棚の間)をふと見ると、
そこにカードが入っているのに
気づきました(笑)。
モノがなくなった後
ヘンなところからひょっこり見つかることがあるのは
よくありますけど、
今回も同じ状況となってしまいました。
交番で出した遺失物届も
取り下げてきました。
たいへんお騒がせいたしました…!
ミスしたときこそ再発防止法を考える!
さて、昨日は
モノをなくしたときこそ
「再度モノをなくさないためには
どうしたらいいか」
を考える大事さをお伝えしています。
このように、
「失敗を再度起こさないためには
どうしたらいいか?」
という問いをミスした際などに
考えてみると次のヒントに繋がります。
試験がうまくいかなかったときこそ、じっくり振り返る!
これは入試もそうですね。
試験を受けて
合格できれば嬉しいですけど、
場合によっては再度挑戦が
必要になるケースもあります。
そういう場合は
「次のためにどう対策したらいいか」を
検討していくことが極めて重要です。
原因の深堀りを!
多くの場合
「勉強不足だった」という言葉で
片付けてしまいがちです。
これでもいいんですけど、
できるなら「勉強不足だった」ことを
さらに深堀りしたほうが
いいのです。
なぜ勉強不足だったのか、
どんな点で勉強不足だったのかを
紙に書き出したほうがいいのです。
具体的には
仕事で残業が続いたので
勉強時間を確保できなかったということなのか、
それとも試験に出る範囲まで
テキストの学習が終わらなかったということなのか。
こうやって
「どの点が勉強不足だったか」
「なにが問題だったか」
を明確にしてみるのがオススメです。
深堀りをしていると
次にチャレンジする際の
ヒントに繋がります。
もし仕事で残業が続いていたのなら
「残業を減らすためにどういう取り組みができるか」
考えることもできますし、
あるいは
「昼休みや移動中などの
スキマ時間に学習する方法を考える」
こともできます。
問題点が分かると
対策もできるようになるのです。
それが次の勝利につながっていくのですね。
今回のポイント
試験がうまくいかなかったときにこそ
次へのチャンスがある!
反省する際はポジティブな点も振り返る!
こういう不合格時の反省の際、
多くはネガティブなことばかりを
あげてしまいがちです。
ですが、これだけだと暗くなります。
反省をする際のポイントは
ポジティブなことも考えていくことです。
具体的には
自分がどの分野の力が高まったのか、
試験対策をする前に比べて
どれくらい成長できたのかなどを
言葉で書き出してみることです。
ときどき
試験までに取り組んできた努力を
全否定する人がいらっしゃいますが
これはもったいないです。
勉強をしてきた以上、
必ずポジティブな変化が
あるはずなのです。
以前に比べて
英語が読めるようになったというのも変化ですし、
専門文献を読むのが
苦ではなくなったというのも変化です。
毎日仕事終わりに
テキストを開いて勉強する習慣がついたのも
大きな変化です。
でも、
「試験に落ちたから
全部無意味だった」
と捉えてしまうと、
せっかくの自分の努力自体も
否定してしまうことになってしまいます。
うまくいかなかったときこそ
「どの部分で向上が見られたか」
「どの部分が成長できたか」も
見てみることがオススメです。
すると
次にチャレンジするときのモチベーションにも
つながっていくはずですよ!
こういった振り返り、
お一人で取り組むのが大変であれば
一緒に進めることもできますので
お気軽にお声がけください。
ではまた!
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