北海道大学公共政策大学院に行ってみませんか?
働きながら学びたい人にオススメの大学院!
かくれた人気校・北海道大学院公共政策大学院。
「働きながら学ぶ」人も多いこの大学院。
通っている人に聞くと「公務員予備校」と化している、という特徴もあるようですが、
NPO立ち上げを目指している人、
国家公務員試験受験を目指している人など、
刺激のある環境となっています。
入試の科目は次のとおり↓。
- 一般選考
- 入学願書等の提出書類の審査、専門科目試験(A法律、B行政、C政治、D国際関係、E経済、F工学の6区分から1つ選択し2科目を受験)、口述試験の結果を総合評価。
- 基準特別選考
- 本大学院の設定する基準に該当し、顕著な業績を持つものが対象。入学願書等の提出書類の審査、学部時代の成績、口述試験の結果を総合評価。
- 社会人特別選考
- 大学卒業後、通算2年以上の社会経験を有する社会人が対象。詳細な学習計画を記載した入学願書等の提出書類の審査と口述試験の結果を総合評価。なお、1年修了希望志願者は、出願時に1万字程度のレポートの提出が必要。
- 外国人留学生特別選考
- 日本国籍を有せず、一定の日本語能力を有するものが対象。入学願書等の提出書類の審査、専門科目試験(民法、行政法、政治学(行政学を含む)、国際政治、国際法、マクロ経済学、ミクロ経済学、統計学、社会資本政策学、環境工学より1科目を受験)、小論文試験、口述試験の結果を総合評価。2015年度入学者選抜試験では、年2回実施。
学力試験もそうですが、「口述試験」(面接)がけっこう大事です。
「人前で話すのニガテ」という人は、特に知り合いなどに頼んで面接練習していきましょう!
働いている人なら「社会人特別選考」がオススメ。
「学習計画」、つまり大学院で何をしたいか、何を研究したいかの計画書作成を念入りにしていきましょう。
そういった、大学院進学全般については
こちらの記事をどうぞ!
追記
この記事を書いたのは2015年6月のこと。
まだ私が高校教員在職中(独立は2016年4月)です。
そこから年月が経ち、2023年4月にこの北海道大学公共政策大学院に入学しているのですから人生って不思議だなあ、と思います。
コメントを残す