自分のためだけに仕事するのではなく、
誰かの夢・希望になれるよう仕事をしよう!
嬉しかったコインのプレゼント。
「研一くんに、
このコイン、特別にあげるよ!」
子どもの頃、
どこかの誰かが
海外のコインをくれたことがあります。
「研一くんに、特別にあげるよ!」
(私、下の名前が「研一」です)
そういって渡してくれたコイン。
なぜかすごく印象に残っています。
日本のコインとは
まったく違う見た目。
「本当に使えるのだろうか…?」
でも、使った形跡があるので、
海外の人たちがふつうに生活の中で使っているわけです。
きっと、私の知らない遠い国で
買い物に使われてきたわけです。
誰かのポケットにもあり、
またどこかのレジにもあり、
ビールと引き換えで使用されたり、
雑誌と引き換えで使用されたりと
多くの旅をしてきたコイン。
それがはるか遠くの国の小学生のもとに
たどり着く。
もらったコインを表面をみながら
子ども心ながらにこういう
「想像」をしていました。
海外のコインにはこういう
「想像」が成立するわけですね。
子どもに海外の意識を高めさせるプレゼント
おそらく100円もしないコインを見ながら、
一人異国情緒に浸っていました。
100円のお土産をあげるくらいなら
100円もしないコインをプレゼントするほうが
海外の意識が高まるわけです。
私が嬉しかったように、
おそらくプレゼントしてくれた人も
嬉しい思いになったかも知れません。
海外旅行のコインの残りって
ハッキリ言って何の使いみちもありません。
一番いいのは空港で使い切るか、
寄付してしまうこと。
両替に出しても手数料のほうが
高いのです。
もし空港を出ても使い切れなかれば
海外にあこがれる子どもたちに
プレゼントしてあげると
いいですよね。
おそらく、かかった金額以上の価値を
感じ取ってくれるはずです。
誰かに夢や希望をプレゼントしよう!
大事なのは
自分が昔から行きたい国に行くという
「目標を叶える」
「夢を叶える」だけにとどまらず、
別の人に夢をプレゼントすることだと思います。
海外旅行のコインは、
まさに別の人に
海外への「憧れ」や「ワクワク」を
プレゼントすることにもつながります。
別に、マカダミアナッツを
ハワイで買ってくるだけが
海外旅行のお土産ではありません。
使い残したコインたちが
別の誰かに夢を与えることにもなるのです。
こういうお金の使い方、
ステキだなあ、と思っています。
自分がお金を使うだけでなく、
誰かの希望・
誰かの夢をプレゼントすることにもなるからです。
今日のポイント
今日のポイントです。
自分のためだけに仕事するのではなく、
誰かの夢・希望になれるよう仕事をしよう!
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ちなみに作文教室ゆうや
理数教室ゆうに通う受講生に
海外旅行のコインをプレゼントしたことがあります。
ホント、
「日本円でいくらか」
教えるのが気がひけるくらい
喜んでくれますね〜。
(先日、50セントユーロコインを
プレゼントしました。
50セントユーロなんて、
日本円で60円くらいです。
うまい棒6本あげるほうが
喜んでくれる気もしますが、
そうじゃないのが面白いです)
「海外への思い」をプレゼントしよう。
海外旅行のコインには
夢が詰まっています。
金額以上の価値があるのです。
小学生の頃の私に
海外への「憧れ」をくれた
コイン。
仕事をしたり
人と関わったりするなら
それを通して人に希望や夢も
プレゼント出来るようになりたいですよね。
海外旅行の残りのコインの始末に
悩むくらいなら
海外への夢溢れる高校生たちに
プレゼントするのもいいですよね!
(ちなみに、もし使いきれないコインをお持ちの方は
私から塾の高校生たちにプレゼントすることも可能です。
お気軽にお声がけください)
同様に、仕事を通して誰かの希望になれるよう、
私もますます取り組んでいきたいと思います。
ではまた!
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