色んな人に会いに行く努力を。〜ショック！コロナウイルスで仕事が「キャンセル」〜

コロナウイルス流行による【自粛】

最近のコロナウイルス流行による
【自粛】ムード。

すごいですね〜。

最近まで私、
コロナウイルス流行なんて

「自分には無関係だろう」

と思っていました。

ですが。

いま、けっこうこれ、
「重要」な問題になっています。

なぜかと言うと、
せっかくご依頼いただいていた
２月・３月予定の研修が

「コロナウイルス罹患防止の為」に
なんと次々【キャンセル】【延期】に
なっているんですね・・・。

なんだか、２年前の
【北海道胆振東部地震】を思い出します。

あのときも１週間ほど
研修が急遽キャンセルになっていました。

コワイのは収束のタイミングまで
日程が決まらない、
というところ。

研修がそのまま立ち消えにならないよう、
準備が必要だなあ、
と思います。

自分以外に決定権がある仕事しかないと、ヤバい。

「企業研修」や「セミナー」の
案件も頂いている場合、

研修の実施・延期は
主催者が決めることですので
自分ではタッチできません。

こういう「自分以外」に
決定権がある仕事しかないと、

コロナウイルスや地震などの
災害時に困ってしまいます。

だとすれば
「自分以外」に決定権がある案件だけでなく、
「自分」に決定権のある仕事も
取り組んでいたほうがいい、

ということになりますね。

何がいいたいかと言うと、
「他人に決定権がある仕事」しかないと
イザという時ヤバいな、ということです。

例えば、
取引先が数社しかない状況や
大口注文がある会社１社のみに
頼っている状況って

イザという時ヤバいんですね。

同様に、
大手企業でも「副業」「兼業」が
解禁となっている現在において

「いま働いている会社しか
収入口がない」

ことはリスクになっていくのかも、
しれません。

関わる相手を増やしておく努力を！

ではどうすればいいのでしょうか？

「相手」のある仕事だけでなく、
「自分ひとりでもなんとかなる仕事」も
持っていたほうがいい、
ということですね。

（こっちの方は別のところで解説しますね！）

あるいは
「関わる相手を増やしておく」
ことも大事になる、
ということです。

「関わる相手を増やしておく」。

これはかなり有効です。

依存先・関わり合う先を増やしておく！

実際、引きこもりやうつ病の改善には

「依存先を複数作る」

ことが奨励されています。

引きこもりやうつ病になる場合、

「依存先が１つ」

しかないことが原因にもなるからです。

どういうことかと言うと、
たとえば引きこもりって

「自宅」

しか依存する先がないから起きることです。

この場合、無理に家から出そうとしても
依存先が家しかないのでうまくいきません。

だからこそ、たとえば
行政機関や病院、
はたまた趣味のサークルなど

自宅＋αの場所に「依存先」を作っていくのが
引きこもり改善に役立つのです。

これは引きこもりやうつ病の方のみではなく、
どの人にも大事なことだと思います。

会社しかつながりがない、
自宅の家族しかつながりがない、
普段会う仲間としかつながりがない状況って

何かあった時 問題が生じる
可能性があります。

いろんな人に会い、いろんな会に顔を出そう！

同様に、例えばお仕事をしている人でも
特定の人・
特定の団体としか関わりがないと、

イザという時
一気に仕事がなくなってしまいます。

だから私自身も
さいきんは意識して
いろんな会に顔を出すようにしています。

いろんな場に行き、
関わり合う人を増やそうとしています。

（実際、セミナー参加のため
2/19から東京に１泊出張ですし）

こうやっておくことが、
何かあった際にも役立つのですね。

今回のポイント

今回のポイントです。

社交的であってもなくても。

「私って、社交的じゃないんで…」

こういうセリフを言う方って
よくいらっしゃいます。

私、思うんですけど、
「社交的かどうか」って
究極どうでもいいと思うんですね。

時代や状況・社会がどんどん変わる現在、
社交的であろうとなかろうと

色んな人と会っていく努力をしていないと
何かあった時 問題が起きるのです。

現に、「中国人観光客」頼みだった会社って
コロナウイルスなどで
いま経営が深刻化しています。

インバウンドだけに頼っていた会社も
元気がなくなっています。

だからこそ、
特定の人・団体だけでなく
いろんな人・会に関わっていく努力が
必要なのですね。

…なんてことを、
研修キャンセルの連絡が来る度
思い起こしています。

お互いに
いろんな人・団体と関わる努力、
していきたいですね！

ではまた！