年末の多忙期こそ必見!1日の業務・学習に取り組む前にやるべきことを書き出す習慣を!

Summary

年末の忙しい時期こそ「やるべきことを書き出す」習慣を取り入れましょう!
タスクを全て紙やアプリに書き出し、優先順位をつけることで効率的に仕事や勉強を進められます。
達成したタスクを消す達成感でやる気もアップ!時間を有効活用し、充実した毎日を送りましょう!

年末、忙しいときこそやるべきこと!

「やるべきことが多すぎる…!」

年末が近づくにつれて、だんだんとやるべき業務や学習ノルマがきつくなってくる…。

こういうことはありませんか?

仕事の締切のほか、家事などがたくさんある上、年末時期は忘年会などの集まりが多数あります。

そのなかで大学院受験などキャリアアップに取り組むとさらに忙しくなります。

「やるべきことが多すぎる…!」

そう叫びたくなることも多いかもしれません。

そんなときこそ実践していただきたいことがあります。

それは「やるべきことを書き出す」ということです。

日々の仕事や学習を効率的に進めるためには、やるべきことを明確にすることが重要です。

業務や勉強に追われる忙しい時期こそ「やるべきことを書き出す」ことで時間を有効活用し、スムーズに物事を進めることができます。

今回は「やるべきことを書き出す」大事さをお伝えいたします!

なぜ「書き出す」ことが大事なのか?

多くの人は忙しい時に、とりあえず目の前のことに手をつけてしまいがちです。

ですがこれでは効率が悪くなりがちです。

手当たり次第に取り組んでいると、業務に取り組んでいる間に「そういえば●●もやるべきでは…」と他の業務が気になってきます。

その結果、中途半端に手を付けた業務ばかりが増えていきます。
取り組みやすいものばかりに気を取られ、結果的に重要なタスクが後回しになることもあります。

(緊急のメール対応や簡単な作業に気を取られているうちに、本来もっと優先すべき大事な仕事が後回しになってしまうことってありますよね・・・)。

こうした事態を避けるために、まず 「やるべきことを全て書き出す」 ことが有効です。

仕事に取り掛かる前、具体的には朝イチで取り組むのがオススメです。

ペンを手にし、やるべきこと・気になることをすべて書き出す。

そうすることで頭の中の混乱が整理されます。

何をすべきかが明確になります。

書き出したタスクを一覧で確認することで、優先順位をつける手助けにもなります。

さらには「あ、意外とやるべきことって少ないんだ…」と気づく事もできます。

そうなると業務に取り組む意欲も高まっていくのです。

書き出しの具体的な手順!

それでは具体的にどう取り組めばいいかを見てみましょう。

  1. 全てのタスクをリストアップする
    業務を始める前に、まずはやるべきこと・気になることを紙や手帳に書き出しましょう。
    家事や小さな用事も含めて、全てをリストに載せます。

    ポイントは「今日やるべきこと」以外も書き出すことです。
    少し先のことも書き出しておくと「この内容は明日以降でも大丈夫だ…」とスケジューリングをしやすくなるのです。
  2. 優先順位をつける
    書き出したタスクに優先順位をつけます。
    緊急度が高いものや締め切りが迫っているものから順に取り組む順番を決めましょう。

    なお、書き出したからといってすべて実施する必要もありません。
    書き出した上で「これはやらなくてもいいや…」というものは消していくのもオススメです。
    (本当に業務が忙しい時期は、美容室の予定をキャンセルしたり飲み会の参加を断ったりするのも有効な戦略になる場合があります)

    また、すべてをあなた自身が行う必要もありません。
    周囲の力を借りれるものは思い切って人に任せるのもアリです!


  3. 取り組むタスクを選ぶ
    一度に多くのタスクをこなそうと欲張ると、かえって非効率になることがあります。
    1日に取り組む量を現実的に見積もり、可能な範囲で設定しましょう。
  4. 達成したタスクをチェックする
    書き出したリストから、完了したタスクを線で消していきます。
    この達成感が次のモチベーションにつながります。

書き出す習慣がもたらすメリット

やるべきことを最初に書き出す。

このことには次の3つのメリットがあります。

  1. 頭の中がスッキリする
    タスクを頭の中だけで管理すると混乱を招きやすいですが、書き出すことで視覚的に整理され、何をすべきかが明確になります。
  2. 効率的に動ける
    優先順位が明確になるため、無駄な作業に時間を取られることなく、効率的にタスクを進められます。
  3. モチベーションが高まる
    書き出したタスクを1つずつ消していくことで、達成感を感じられるため、やる気が出てきます。

フジモトの実践例。書き出す習慣で日々のタスクを管理

私自身、忙しいときこそ「やるべきことをすべて書き出す」方法を実践しています。

具体的には朝イチで手帳にその日にやるべきタスクを書き出し、優先順位をつけるようにしています。

例えば365日まいにち書いているブログ記事の執筆や日々の講義、大学院の課題、さらには日常の細かいタスクまで書き出すようにしています。

書き出したリストをもとにタスクを進め、完了した項目を消すようにしています。

すると小さな達成感を得ることができます。

この達成感のおかげで仕事や勉強の進捗がスムーズになっていきます。

「あれもこれもやらなきゃ…」と思うストレスも軽減され、淡々と業務に集中できるようになっていきます。

(なかなかできていないこともありますが…)

書き出しを習慣化するコツ

やるべきことをすべて書き出す習慣。

これを習慣化するにはコツがあります。

コツをまとめてみました!

  • 朝のルーティンに取り入れる
    朝イチでタスクを書き出す習慣を取り入れると、その日の計画が立てやすくなります。
    オフィスで机に向かったり電車に乗ったりした際、まずは「やるべきことをすべて書き出す」ことから始めてみましょう!

    毎日のルーティンに取り入れると習慣化しやすくなります。
  • 無理のない計画を立てる
    欲張らず、自分が実現可能な範囲で計画を立てましょう。
    1日に詰め込みすぎると、逆にストレスの原因になります。
  • デジタルツールを活用する
    紙や手帳に書くのがおっくうな場合、スマホやパソコンの「メモ帳」アプリに書き込むのもいいでしょう。

    まずは「すべて書き出す」のを実践してみましょう!

受験勉強にも応用可能!

この書き出す習慣は、大学受験や大学院受験、はては資格試験の勉強にも応用できます。

実際私が大学受験をしている頃、「今日何をするか」を毎日紙に書き出していました。

「数学の問題集を5問進める」
「日本史のテキストを3章読む」

…こういった形で朝イチで紙に書き出しておくのです。

夕方・夜に一度紙を見直し、まだできていないところを集中的に取り組むようにしていました。

受験勉強ってなかなか進めている手応えがないのですが、紙に書いたものを日々消していると少しずつ達成感も得ることができます。

それが受験勉強を続けるモチベーションとなっていきました

(無事、早稲田大学教育学部に現役合格できてホッとしています)

まとめ!書き出す習慣で日々の充実を

やるべきことを書き出す習慣は、仕事や学習の効率を高め、ストレスを軽減するためのシンプルかつ効果的な方法です。

忙しい日々の中でも、この習慣を取り入れることで、時間を有効活用し、目標に向かって着実に前進できます。

ぜひ、今日から「やるべきことを書き出す」習慣を始めてみてください。

この小さな一歩が、あなたの日々をより充実したものにしてくれるはずですよ

忙しい年末時期こそ実践してくださいね‼️

「大学院受験の対策方法をもっと詳しく知りたい…」

そういうあなたのために、
「本当に知りたかった!社会人が大学院進学をめざす際、知っておくべき25の原則」という小冊子を無料プレゼントしています!

こちらからメルマガをご登録いただけますともれなく無料でプレゼントが届きます。

データ入手後、メルマガを解除いただいても構いませんのでお気軽にお申し込みください。

なお、私ども1対1大学院合格塾は東京大学大学院・早稲田大学大学院・明治大学大学院・北海道大学大学院など有名大学院・難関大学院への合格実績を豊富に持っています。



体験授業を随時実施していますのでまずはお気軽にご相談ください。

(出願書類の書き方や面接対策のやり方のほか、どの大学院を選べばいいのかというご相談にも対応しています!)

お問い合わせはこちらからどうぞ!


☆メルマガ登録後1通目が届かない場合はこちらをご確認ください。
メールが届かない場合

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.