目次
帯広大谷高校での小論文講座、講師を務めました!
先日の10/14(金)帯広に出張してきました!
帯広大谷高校で開催された勉強会・交流会において講師を務めてきました!
株式会社ザ・本屋さん主催「とかち学校 企業交流勉強会」において「小論文 上達のポイント講座」という講座を担当してきました。
高校の教員の方々や社会人、そして大谷高校の高校生約30名が対象です。
内容は「新聞と新書を活用して小論文力を高めよう」というもの。
2つの新:新聞と新書で小論文力を飛躍的に高めよう!
大学入試や大学院入試、はたまた何か原稿やスピーチを依頼された際など、まとまった文章を小論文の形で書くことが求められます。
その時のネタや書き方を身につけるのに、新聞や新書が役立ちます。
実際、小論文試験が難関であることで知られる慶應義塾大学の入試でも、新書からの出題が多数あります。
私が実際に調査してみた際も、実に53.3%が新書からの出題となっていました。
ふだんから新聞や新書を読んでおくことは小論文試験のネタ元・書き方を身につけるのに役立つだけでなく、自分の志望理由を考えるのにも役立ちます。
講義の中では実際に新聞記事から気になる記事を切り取ってもらい、その記事の要約や意見文を書いていってもらいました。
それをグループでシェアするなかで多くの発見・学びがありました。
参加された方々からも「とてもためになった」という感想をいただき、主催者である株式会社ザ・本屋さんの高橋社長からも感謝の言葉をいただきました。
本・新聞を読むのはもはや少数派!だからこそ読めば差がつく!
勉強会で特に伝えたかったことの一つは、「本や新聞を読むことが少数派になっている」という現実です。
今や、月に1冊も本を読まない大学生が過半数を超えているというデータもあります。
新聞の購読率も年々減少しています。
本や新聞を読む人はもはや少数派なのです。
ですが、これはチャンスでもあります。
なぜかというと、大学入試や大学院入試、はたまた企業就職の際、本や新聞からの情報は試験で出題されるからです。
また、入学試験や就職試験の際にも本や新聞の情報を知っている方が有利に働きます。
みなが本や新聞を読まなくなったいまこそ、あえて本や新聞を読むことでライバルに差をつけられます。
圧倒的に差をつけることができるのです。
月に1冊でもいいから本(新書など)を読む。
そうやって自分の実力を着けていくのが大事なのです。
これは高校生だけでなく、社会人にとっても非常に重要なメッセージです。
社会人こそ「自分の頭脳に課金」を!
現代では、スマホゲームや推し活に多くの人が課金をしています。
これらにお金を使うのはたしかに趣味として有益でしょう。
ですが、それらにお金を使ってもあなたの今後は何一つ改善しません。
スマホゲームや推しだけに課金するのではなく、【自分の頭脳に課金する】ことが本当に価値のある投資になるのです。
ゲームや推し活では1,000円・2,000円の課金は安い方だといえるでしょう。
ですが、このお金があれば新書が1〜2冊買えますし、新聞も1週間分読めます。
ゲーム・推し活の課金はその場で終わり。
ですが、自分の頭脳への課金は今後何倍にもなって返ってくる可能性すらあるのです。
この姿勢、高校生だけでなく社会人こそ必要です。
スマホゲームや推し活に時間とお金を費やすのではなく、本や新聞を読み、自己投資をしていくことが自分のキャリアを成長させる一歩となります。
本・新聞に追加して自分の学びに課金する!
本・新聞だけにとどまらず、可能であれば勉強会やセミナー、さらには大学院進学に課金するのも自分の今後に役立ちます。
実際、私自身も仕事をしながら北大大学院で勉強しています。
社会人として忙しい中でも、大学院で勉強することで多くの発見や成長を実感しています。
それが自分のキャリアに直結するという確信も得ています。
多くの社会人は仕事についてから勉強を放棄しています。
だからこそ、少し勉強するだけで差がつきます。
まして大学院進学という少数派のキャリアに挑戦することは今後の飛躍に大いにつながるのです。
周りがやらない今こそ、差をつけるチャンス!
勉強する社会人が少なくなっている今こそチャンスです。
逆に、周りが勉強し始めていないからこそ、いまやったほうが成果も大きいのです。
スマホゲームや推し活ではなく自分の頭脳に課金する。
それが自分の未来につながるのです。
ゲームや推し活に課金する人が多い中で、少数派として勉強に投資することこそが他者との差別化を図る最良の方法です。
「自分には無理だ」と諦める前に自分の未来に賭けてみましょう!
月に1冊の本を読むことや新聞をしっかり読むこと。
それだけで大きな変化が訪れるでしょう。
あなたもぜひ、スマホゲームや推しではなく、自分の頭脳に課金して、未来を切り開いていきましょう!
(究極のキャリアアップのためには大学院進学をするのもオススメです!
イヤでも本が読めますし)
「大学院受験の対策方法をもっと詳しく知りたい…」
そういうあなたのために、
「本当に知りたかった!社会人が大学院進学をめざす際、知っておくべき25の原則」という小冊子を無料プレゼントしています!
こちらからメルマガをご登録いただけますともれなく無料でプレゼントが届きます。
データ入手後、メルマガを解除いただいても構いませんのでお気軽にお申し込みください。
なお、私ども1対1大学院合格塾は東京大学大学院・早稲田大学大学院・明治大学大学院・北海道大学大学院など有名大学院・難関大学院への合格実績を豊富に持っています。
体験授業を随時実施していますのでまずはお気軽にご相談ください。
(出願書類の書き方や面接対策のやり方のほか、どの大学院を選べばいいのかというご相談にも対応しています!)
お問い合わせはこちらからどうぞ!
先日、帯広大谷高校で小論文講座の講師を務めました!そこでは2つの新、つまり新聞や新書を活用し小論文力を高めることを伝えました。今や本や新聞を読む人は少数派だからこそ、読むだけで周囲に差をつけられます。ゲームや推し活に課金するより、自分の頭脳に投資して未来を切り開きましょう!