新聞・新書が小論文対策に直結する理由!〜カバー率53.3%!慶應義塾文学部 小論文入試も新書で対策できる件。




今回のポイント

慶應義塾の小論文試験といえども
「新書」を読めば攻略できる!

大学受験小論文対策には「新聞」「新書」が最強である!

昨日は
「大学小論文入試対策には
 2つの【新】を読め!」
というテーマでお伝えしました。

昨日の記事では大学受験小論文において、
2つの【新】、
つまり新聞と新書を読み続けることが
なによりも重要だということをお伝えしました。

大事な内容なので
今回も「大学受験小論文対策に新書と新聞が役立つ理由」を
説明していきますね!

大学受験には「新聞」からの出題が意外と多い!

大学受験において新聞記事からの出題は
けっこう多いです。

たとえば朝日新聞の「天声人語」をはじめ
各種新聞記事を読ませた上で
論述をさせる問題は
いくつもの大学で毎年出題されています。

(大学受験対策として「朝日新聞を読む」ことも
 奨励されていますね)

これは大学受験でも同じです。

たとえば北海道医療大学大学院
看護福祉学研究科の過去問を見ますと、
ほぼ毎回「北海道新聞」からの記事が出ています。

また小樽商科大学大学院
アントレプレナーシップ専攻(MBAが取れるコース)

過去問を見れば
毎回「日経新聞」の「経済教室」から出ていることも
わかります。

普段から読んでいるとスムーズ!

こういったケースもあるため、
受験を希望する学校がある場合、
まずは過去問を見てみましょう。

新聞記事から多く出題されているなら
該当する新聞をなるべく読んでいたほうがいいのです。

読んだことが有る記事がそのまま出題されることもありますし、
(小樽商科大学大学院対策をしている受講生の方ですと
 的中した経験が何度もあります)

仮に読んだことがない記事であっても、
ふだんから読んでいれば
その新聞に出ている文体や論調に
慣れることができます。

慣れていると当日読み解くのもスムーズなのです。

新聞を読めるようになったら「新書」も読む!

さて、「新聞」以外でよく出題されているのが
「新書」です。

これ、難関大学だと
新聞よりも新書から出題される傾向が上がります。

新書よりもレベルが高い
「一般書」や「専門書」「論文」から出題されることもありますが、
だいたいの場合「新書」レベルからの出題が
多い傾向があります。

(言っておきますと、
 新書レベルというのはある意味
 「入門書」レベル・「啓蒙書」レベルと考えたいただければと思います。
 要するに「簡単な本」ということです)

慶應義塾大学 文学部の過去問を検討すると…。

試みとして、
慶應義塾の小論文試験を見ていきます。

慶應義塾の小論文は
難易度が高いことで有名です。

そういう難関校であっても
出ている文章は(しょせん)
「新書」レベルの出題なのです。

(まあ、新書も物によっては
 やたら難しいものもあるんですけどね…)

では、新書がどれくらいの割合で出ているかを
見てみましょう。

うちの塾にあった「慶應義塾大学文学部」の
過去問(赤本)の2014-2018年度分の入試から
出題された文献の出典を見ていきます。

まとめた表はこちら↓

いかがでしょうか?

慶應義塾大学文学部という
難関校といえども
けっこう新書からの出題が多いですね。

カバー率53.3%

全15文献中8件が新書なので
53.3%】が
新書からの出典であるといえます。

こういったデータもあるので、
なので大学小論文試験を受けるなら
まずは新書を読んでみるのがおすすめだといえますね!

もちろん、新書で慣れてきたら
より専門的な文献を読んでみるのも
いいかも知れませんね!

今回のポイント


慶應義塾の小論文試験といえども
「新書」を読めば攻略できる!

いい本が揃っている!!!

さて、この文学部入試に引用された文献一覧を見ていると
なんだか「懐かしい」思いになりました。

それは何かというと、
けっこう読んだことがある本が
多く出ていたからです。

例えば2014年出題の
平田オリザ『わかりあえないことから』は
いまだに何度も読み返す良書ですし、

2017年度の吉見俊哉『「文系学部廃止」の衝撃』は
自分の研究の一環で読んだ経験があります。

新書ではないですが
2018年度の国分功一郎『中動態の世界』は難関ながらも楽しい本ですね。

これを観ると
慶應義塾文学部の選書眼、
結構いいんじゃないかなと思います。

(めっちゃ上からな言い方ですけど…)

過去問は大学からのメッセージ

逆に言えば、大学受験で出題された
新書などの本を読んでみると
けっこう勉強になるといえます。

また、視点を変えれば
大学側から
「こういう本を読んでいてね」
というメッセージとしても受け止める事ができるのです。

今回のまとめ!

今回のまとめです。

大学受験の小論文対策をするなら
まずは自分が受けたい学部に関する新書を買って読んだり、

過去問に出た文献を読んだりするのが
オススメですよ!

こういう「読書」によって対策する受験生は
数が少ないので
他の人と差をつけるチャンスになりますね!

ではまた!


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