目次 ☆本日の内容は動画でもお伝えしています。 「今日の主役は誰ですか?」 前職の高校教員時代。 いまの仕事につながる大事な知見・気づきを その一つに 「誰が主役かを考える」 という発想があります。 私は高校教員として もうこれ、 「生徒指導」に関するものの1つに、 入学式や卒業式などの 特に入学式の場合、 (そういう入学式だと さて、ある年の入学式の話です。 入学式が行われる直前、 実に30秒ほどの内容です。 この内容が 横で聞いていて、 その指導とはこういうものです↓ 「みんな、今日は大事な入学式です。 入学式の【主役】は誰か、 そうだよね、新入生だよね。 であればみんなはどう振る舞えばいいか これだけを在校生に話していました。 その後、在校生は 早めにトイレに行ったりしていました。 式典中も静かにしていたのが印象的でした。 「入学式の主役は誰ですか?」 これだけを尋ねた生徒指導、 入学式の際、 「騒ぐな」 …こういう細々した指導を でも、これって たった一言 この「主役は誰かを考える」発想、 例えば私が講師として ☆ちなみに6/26は札幌商工会議所主催セミナーで たまにですが 「失敗したらどうしよう…」 「噛んだらどうしよう…」 「頭が真っ白になったらどうしよう…」 そう不安になることがあります。 そんなとき、 「誰が主役か考えよう」 という言葉が蘇ります。 「講座の際、主役は誰か?」 それはもちろん、 講師である自分は、 脇役なんて、 なぜかと言うと、 私は「免責」されるからです。 (だって、主役は聞き手なんですもん) そう考えると 「失敗したらどうしよう…」 とか 「うまく話せなかったらどうしよう…」 とか悩まなくても済みます。 この「主役は誰か」という話、 講演やプレゼンをするとき緊張する人は 「失敗したらどうしよう…」も 言ってしまえば「自分のこと」ばかりです。 自分のことばっかり考えています。 自分のことばっかり考えて、 こういう「自分」視点で物を見ると そうではなく、 「主役は聞き手だ」 「だからこそ、 と考えることが必要です。 このとき、 すると、 緊張が緩和する中で、 「主役はあくまで聞き手なんだから、 と謙虚に考えることが すると、 これは接客においても同じですね。 接客において、 であれば、店員が お客様の意思決定に 自分にできる最大限の努力をすれば 今回のポイントです。 先日6/4(木)、 (写真は3月の撮影です↑) コロナウイルス防止の為、 ようやく6/4から 札幌商工会議所附属専門学校において (非常勤講師として勤務することになりました) 2時間続きの授業。 受講者のアンケートを観る限り、 「プレゼンテーション」の連続講座の第1回、 「主役は誰か?」 という内容です。 実は世の中の人間関係やコミュニケーションって、 なにかの式典などの際、 あれも「主役は誰か」が 結婚式などでも それは「主役」が誰かを 就職面接を受ける際も、 あくまで「脇役」として、 だからこそ ではまた!
「主役は誰か?」を常に考える!
すると緊張せずに話ができる、
プレゼンテーションもうまくいく! 高校教員時代に経験した、「生徒に伝わる」一言とは?
動画にしかない内容もありますので
気軽に聞き流してみてください。
たくさん得ることができました。
「生徒指導」やら
「進路指導」やらもやっていました。
休みも返上になることもあり
なかなか大変でした。
式典・行事の際の指導があります。
式典行事の場合、
「生徒の私語を止める」ことが
大きな課題となります。
在校生が私語をしまくることもあり、
なかなか大変なのです。
新入生やその保護者の方がかわいそうです)たった一言で私語がやんだ!
ある先生が在校生(2・3年生)に話をしていました。
非常に的確だったのです。
私もたいへんためになりました。
わかりますか?
じっくり考えてみてください」
自分たちで考えて
携帯電話をオフにしたり、「入学式の主役は誰ですか?」
なかなかに深いな、と
今になっても思います。
在校生にあれこれ細かく言うことはできます。
「私語するな」
「携帯電話はオフに」
「トイレは先に行っておけ」
多数行うことも出来ます。
相手を「子ども扱い」していることと
同じです。
「誰が主役か考えよう」というだけで、
だいたい振る舞い方はわかるわけですね。「主役は誰か」を考えると、トクする!
私はいまも役立てています。
「コミュニケーション講座」や
「ビジネス文書書き方講座」などを行う際です。
講師を務めます!(詳細はこちら↓)
6/26 説明力UPセミナー~話す力と情報整理力を高める~
こういうとき。
講座の前にかなり緊張することがあります。
前の職場で聞いた
講師ではなく「聞いてくださる人」です。
主役ではなくあくまで「脇役」です。
別に緊張する必要はまったくないわけです。
講座の際の「主役」は聞き手なので、
聞き手のために自分ができる
最大限の努力をするなら
下手に視点をどちらに向けていますか?
言い換えれば
「視点をどこに向けるか」と同じです。
視点が「自分」に向いています。
「うまく話せなかったらどうしよう…」も、
ムダに緊張しているのです。
ますます緊張してしまうのですね。
自分は主役のために何ができるだろうか」
「相手」視点で物を見ることができます。
だんだん緊張が緩和していくのです。
自分は自分にできる精一杯の努力をしよう」
できるようになります。
自分が失敗することとか、
話している途中に噛むかもしれないという不安とか、
「どうでもいい」ことになるのです。接客も、主役は「お客様」である。
主役は誰かと言うと
当然「お客様」です。
緊張する必要もないわけです。
「貢献」する意識を持ち、
それで済むわけなのです。今回のポイント
すると緊張せずに話ができる、
プレゼンテーションもうまくいく! 札幌商工会議所附属専門学校(CA)での授業、スタート!!!
私は朝から
札幌市白石区にある
札幌商工会議所附属専門学校(CA)へ行ってきました。
なかなか授業が始まらなかったのですが、
私の担当する授業が始まったわけです。
私が担当するのは
「プレゼンテーション」の講義です。
おかげさまで喜んでもらえたようです。
私がお話したのも
ここに書いた「主役は誰か?」を意識すると、だいたいうまくいく!
「主役は誰か」を意識すると
けっこういろんなことがスッキリしてきます。
一人で延々と話し続ける
「空気の読めない人」ってたまにいますが、
イマイチ分かっていない姿だと思うのです。
「余興」があまりに長すぎれば
履き違えていると言えるかも知れません。就職面接の主役は「面接者」である!
主役が「自分」と思っているから
緊張して失敗するわけです。
主役である面接官を喜ばせる努力をするほうが
よっぽど良い面接となるのです。
「主役は誰か」を常に意識することを
大事にしていきたいですね!
プレゼンも面接も「主役は誰か?」を考えればうまくいく!専門学校での「プレゼンテーション」講座、スタートです!
今回のポイント
「主役は誰か?」を常に考える!
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