ビジネスの加速にハガキが必要である理由とは?第二領域の活動を増やそう!

今日のポイント
第二領域の活動が人生を良くしてくれる!
お世話になった人・お客様にハガキを出しませんか?

 

  「今日はどなたにハガキを書こうか…」

実は私、
ブログ仲間・タダやんさんの影響を受けて、
毎日1通ハガキを書いています。

☆タダやんさんのブログです↓
とかち飲食求人.com

 

これまでは「思いついたとき」に
ハガキを書いていました。

 

 

それを反省し、
「毎日1通、誰かに書く」と決め、
1日1通書くようにしています。

これでちょうど1週間ほどになりますね。

 

  「毎日ハガキを書く!」

と決めると、
「誰」に送るか考えるようになります。

 

その度に
頭を使います。

 

 

これはSNSとはまた違うものだなあ、
と思うのです。

先日は久方ぶりに
実家の祖父母にハガキを送りました。

 

電話でもよいのですが
こちらのほうがゆっくり読んでもらえるので
良いように感じます。

 

ハガキが良いのは
「高齢者」にも届くところです。

 

高齢者も含め
全世代に確実に届くメディアって、
実はあんまりないんです。
(他には電話くらいです)

 

ハガキだけは
メールやSNSと違い
全年代に情報伝達ができる
ツールなのです。

おまけに会社の宛先で書いていても、
だいたいの場合「個人」に確実に届きます。

老人ホームにいる人や病院にいる人に対しても、
届いてしまうのです。

 

時代遅れ感のある「ハガキ」ですが、
意外とバカにならないように感じます。

 

 

 

今の時代、
速く伝えるべき情報は
メールかSNS、あるいは電話で伝えています。

 

そんな時代において
ハガキで送るべきものって何でしょうか?

 

当たり前ですが、
「明日、飲みませんか?」
とハガキで送ることはできません。

 

ハガキで送るべきなのは
「速さ」が求められないものです。

 

 

言ってみると、ハガキを書くことは
『7つの習慣』において
スティーブン・コビー博士が言った
「第二領域」の活動にあたります。

 

この「第二領域」というのは、
仕事を「緊急度」「重要度」で
区別した表のことです。

 

 

こういった表になります。↓

 

【時間管理のマトリックス】

緊急    緊急でない
━━━━━━━━━━━━━━━━━
|     |
重|第一領域 | 第二領域
要|     |
|     |
━━━━━━━━━━━━━━━━━
重|第三領域 | 第四領域
要|     |
で|     |
な|     |
い|     |
━━━━━━━━━━━━━━━━━
(スティーブン・コビー
『完訳7つの習慣』200ページより)

写真だとこんな感じです↓

 

 

この表は仕事のやり方を考える上で
絶対に外すことのできない表です。

 

 

 

この表の「第二領域」の部分を見てみましょう。

「第二領域」の活動って何かと言うと
【重要だけど緊急ではない】
活動のことです。

 

例えば
誰かにお礼を言うのも、
実は【重要だけど緊急ではない】活動です。

 

 

お礼に関しては
速くメールで送るのもありですが、
そのあとさらにハガキでお送りすることも出来ます。

 

ビジネスにおいては
「久しくいらっしゃっていないお客様」に
再度の入店を呼びかける行為が
【重要だけど緊急ではない】活動になります。

 

 

新規でお客さんを集める求めるコストって
非常に大きいです。

 

一説では
既存顧客へ再来店を呼びかけるよりも
7倍のコストがかかるそうです。

 

 

でも多くの会社は
【重要かつ緊急】なものとして
「新規顧客開拓」に取り組むのです。

 

【重要かつ緊急】な活動とは
第一領域の活動です。

ほとんどの会社は
【重要かつ緊急】な仕事(第一領域)と
【重要ではないが緊急】な仕事(第三領域)ばかりを
しています。

だから売上が上がっていないのです。

 

 

 

 

取引先から
手書きハガキが送られてくると
ちょっと「うれしい」と思いますよね?

「しばらく連絡してないけど、
お礼がてら顔を出そうか」

と思ってもらえることも多いはずです。

それがハガキの効果なのですね。

 

おまけに、いまどき手書きハガキなんて
いただくことはまず【まれ】です。

だからこそ、
ハガキを送る【だけ】で、
「その他大勢」よりも目立つことができるのです。

 

お世話になった方やお客様に
お礼のハガキを書くことは
遠回りなように見えて
【第二領域】に直結するものなのです。

 

ハガキを書くことは
【第二領域】の活動になる、とお伝えしました。

メールやSNSがある時代に
ハガキの効果があるのは
意識的に【第二領域】の活動ができるからです。

 

だからこそ、
古びたように見える
ハガキを書くという行為が
実は仕事の効率化につながっていくのです。

 

 

 

実は人生でいちばん大事なのは
【第二領域】の活動を増やすこと、です。

 

たとえば「本を出す」のもそうです。

「いつか本を出したい!」

という人は多いですが
実際に書き始める人はまれです。

 

それは本を書くという行為が
【重要ではあるが緊急ではない】活動、
つまり【第二領域】の活動だからです。

 

今日のポイントです。

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第二領域の活動が人生を良くしてくれる!
お世話になった人・お客様にハガキを出しませんか?
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いかがでしょうか?

 

ハガキって、
役立ちそうですね!

 

ハガキを送ることって
集客や営業の役に立つだけではありません。

 

ハガキを書く間、
「相手のことを考える」ことで
よりお客様のことを考えることができるのです。

 

 

つまり、ハガキを書くことで
プロとして成長することができる、
ということなのです。

 

 

ここまで、ハガキの大事さをお伝えしてきました。

でも多くの方は
  「ハガキに何を書いたらいいか、わからない」
とお悩みのはずです。

 

 

そんな方のために、
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会社に伺っての実施も可能ですので
気になる方はどうぞ!

 

 

さあ、今日はどなたにハガキを書こうかな…。

ではまた!


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