なにげに弁当男子です。〜「なんとなく」「惰性で」使っている時間の洗い出し、してみませんか？〜

なにげに弁当男子です。

最近、自分で
ハマっていることがあります。

それが
お弁当作り。

自分でお弁当を用意し、
自分の事務所で食べるのです。

…といっても、
冷ご飯や夕食の「残り」を詰め、
余った部分に冷凍食品のハンバーグなりを
ただ詰めただけ。

にもかかわらず、
なぜかコンビニ弁当よりも美味しいんです。

（セイコーマートの
ホットシェフには負けますが）

これ、よく考えたら
コンビニ弁当っていかに
クオリティが低くおさえられているか、
という現れであるように思います。

おまけにわざわざコンビニまで行く必要もなければ
お弁当と一緒に「ついで買い」で無駄遣いしてしまうことも
なくなります。

いままで「なんとなく」
お昼はコンビニでお弁当なり
サンドイッチなりを買っていましたけど、

（そのついでで「なんとなく」
お菓子系も買ってしまっていました…）

今一度この習慣、
見直してみたほうがいいなと思うのですね。

そもそもお昼にコンビニに行ったところで
同じような目的の人たちが
大量に列を作っています。

私の事務所の近くは
官公庁やオフィス街であるだけでなく、
予備校・大学も集まっているので
昼間のコンビニはどこも大行列になっています。

そこに並んで買い物しても
「早く会計を済ませてくれないかな…」と
イライラしか残りません。

（買いたいお弁当は大体品切れですし…）

であれば、
自分で用意してきたものを
職場で食べるほうがいいなあ、
と思うのです。

「インスタ映え」を一切気にしなければお弁当は一瞬で用意できる。

それにお弁当を自分で作るのって
「気合」を入れたものを何一つ行わなければ
全く難しいものはありません。

人にお弁当を作る場合は
「見栄え」も大事ですが、
自分用ならそれすらいらないのです。

（インスタ映えを狙わなければ
お弁当づくりはホント ラクです）

昨夜の残り物と冷ご飯を適当にお弁当箱に詰め、
そこに冷凍食品をいくつか追加する。

これだけで完成するので
コンビニに行くよりもラクです。

そういえば作家の中谷彰宏さんの本でも

〈お弁当を自分で作るのは
クリエイティブだし
時間の節約にもなることに気づいた〉

という描写がありました。

そんなわけで
「お弁当男子」をもう少し続けてみようかなと
思っています。

たかがお弁当作りですが、
やってみると意外とハマりますよ 笑

今回のポイント

今回のポイントです。

「なんとなく」「惰性で」やっていること、ありませんか？

こういう普段の生活を
「見直す」のって、
キャリアアップなり成長なりに直結しますね。

「なんとなく」「惰性で」やっていることに
意味がほとんどないケースは数多いです。

私の場合は近くのセブンイレブンに
まいにち「なんとなく」入り、
いつも同じコンビニ弁当をレジに持っていくなかで

「これって本当に意味があるのだろうか？」

と感じたことがきっかけとなりました。

コンビニにお昼を買いに行く動作など、
普段の生活のなかには
ついつい「惰性」で行っている行動が
多くあります。

それは家に帰って
ついついダラダラTVやYouTubeを
観てしまうことや

通勤中ヒマつぶしで
スマホゲームを意味なくやってしまうことなど
様々です。

こういう「惰性」って、
時間だけでなく
意外とエネルギーも無駄遣いしていることが
多いものです。

だから休日にダラダラYouTubeを観てしまったり、
通勤途中でスマホゲームをしたりした後って
けっこうぐったり疲れてしまうことも多いのです。

時間の使い方、自覚的に！

こういう「なんとなく」「惰性で」やっていることって
人生には多いです。

こういう時間の使い方に
もっと自覚的でありたいなと
私自身思っています。

「あ、この時間、無駄だな…」

そうわかれば
行動を変えることができるのです。

私もコンビニまで行ってお昼を買っていた時間を、
事務所での読書時間に変化させることができています。

この機会に
「なんとなく」「惰性で」行っている行動がないか
考えてみるのも有効ですね！

ではまた！