『ジョジョの奇妙な冒険』の荒木飛呂彦先生に学ぶネタ探しの秘訣とは?

 

今日のポイント
天才漫画家・荒木飛呂彦さんでさえ
ネタ探しを常にしている。
身近にある書くネタに気づけるようになろう!

 

  「何も書くことがない…」

 

 

ブログ画面や真っ白な原稿用紙を前に
「何も書くことがない…」
と嘆くことって、ありませんか?

気持ちばかり焦るのに、
まったく文章が出てきません。

時計の音だけが響きます。

むなしく時間だけが過ぎていきます。

 

 

ブログを毎日書くと決めた方や、
履歴書に書くことを考えている方、
まいにち日記を書こうとしている方などに
こういう悩みを持っている人って多いですよね。

 

 

かくいう私も、
ごくたまに書く内容が見つからず
焦ることがあります。

 

 

パソコンの前で
頭がフリーズしてしまいます。

 

 

でも、
書く内容が見つからないのって、
実は 単純に
「ネタ探し」をしていないだけなのかもしれません。

 

 

なぜなら、
世の中には「書くべきネタ」が溢れているからです。

 

書くべき素材・
書いて面白くなる素材って、
世の中にあふれているのです。

 

 

実は有名マンガ家の
荒木飛呂彦(あらき・ひろひこ)さんも
同じようなことをしているようです。

 

『ジョジョの奇妙な冒険』で
一世を風靡した荒木飛呂彦さん。

この『ジョジョの奇妙な冒険』は
『ジョジョリオン』に名前を変えて
いまも連載を続けています。

 

「ジョジョ立ち」など、
特異な表現でファンを魅了なさっています。

 

そんな荒木飛呂彦さんの
「仕事術」についてのインタビュー記事を
目にしました。

ひととおりこれまでの
「生き様」を語った後、
インタビュー記事の最後には次のように書かれていました。

 

「趣味は? と聞かれるとないんですよ。
できれば漫画のことだけ考えていたい」。
生かせるものはないか常に考えている。

インタビュー中も
手元にあった菓子のパッケージを見て
「なんでこのロゴになったんだろう。
きっとなにか意味があるはずなんですよね」
とつぶやいた。

すべては漫画のために。
「漫画は僕の人生そのもの。
ずっとジョジョを描き続けていきますよ」
(「My Story きっと全て無駄じゃない」漫画家 荒木飛呂彦さん
2018年11月18日付「日本経済新聞」朝刊23面)

 

荒木飛呂彦さんは
お菓子のパッケージを見ても
その表現の意図が
気になるそうです。

このように、仕事の日だろうが
休日だろうが
24時間 自分の専門である
「漫画」のことを考え続けているわけです。

 

逆に言えば、荒木飛呂彦さんは
自分の専門や自分の仕事のことを
「常に考えている」からこそ、
「天才」と言われるのかも知れません。

 

 

…ということは
自分が極めたいこと・
自分の専門について
「常に考えて」いたなら、
それだけで「天才」になれるかも
知れないのです。

 

 

「ずっと漫画のことを考えている」。

これって、プロになるために
必要なことですよね。

 

 

プロって
仕事をしていない休日も
だいたいは仕事について
考えているものです。

 

 

これって、
ブログや文章の「ネタ探し」と
同じです。

ずっとブログや文章に書く内容について
考えていると、
何を見ても「ネタ」になるわけです。

 

現に今回私が書いた記事も、

「今日のブログ&メール記事、
いったい何を書こうか?」

と悩んで新聞を開いたときに
見つけた内容なのです 笑。

 

今日のポイントです。

・・・・・・・・・・・・・・・
天才漫画家・荒木飛呂彦さんでさえ
ネタ探しを常にしている。
身近にある書くネタに気づけるようになろう!
・・・・・・・・・・・・・・・ 

 

不思議なのですが、
「何か書くことはないだろうか?」
と考えていると、
書くべき内容が見つかるのです。

 

 

街で見る看板にも、
家で開く雑誌にも、
それこそ手元にあるお菓子のパッケージにも、
書くべきネタがあるかもしれないのです。

 

 

「書くことがない…」

そう嘆く時は
街に出るか
雑誌や新聞を開くか、
部屋の中にあるものに注目してみると
良いでしょう。

 

 

世の中には、
書くべき内容があふれています。

 

単に自分が気づけていないだけなのです。

ぜひ「書くべき内容」を
探す努力、してみてくださいね!

 

ではまた!

 

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11/18は午後から
嫁と円山動物園に行ってきました。

円山動物園って、
なにげに行く度
「進化」している気がします。

 

水中にいるカバをのぞける窓が
追加されていたり、
来年やってくるゾウのために
ゾウ舎をつくったりしていました。

動物園に来ると
童心に帰ることができます。

 

私、本州から札幌にやってきて
はじめて円山動物園に行ったとき、
びっくりしたんです。

それは動物を
【室内】でも飼育していたところです。

本州の動物園って、
どこも基本的には
【室外】での飼育です。

夏も冬も、
基本的には【室外】で
飼われています。

でも北海道ではさすがに寒すぎるので
そういう飼い方はできないようですね。

 

夏や天候が良い時は【室外】に動物を出し、
冬や天気が悪い時は【室内】で動物を飼育しています。

 

そんなわけで
円山動物園に初めて来たとき、

「北海道は違うなあ」

と実感したんです。

 

なお、円山動物園に行った後は
北海道神宮そばの六花亭で
「判官さま」を食べました。

そば粉で焼いた
甘いお餅です。

円山方面に来る度
寄って食べています。

北海道神宮で七五三を終えた子どもたちが
家族と大勢来ていました。

 

食べるとホッとしますね!

円山方面を満喫した日曜となりました。


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