時計台でのコンサートに行ってきました
こんにちは、
作文・論文アドバイザーの
藤本研一です。
先日、
クラシックのコンサートに行ってきました。
![](http://nomad-edu.main.jp/www.school-edu.net/wp-content/uploads/2017/05/image2.jpg)
「作文教室ゆう」社会人コース受講生の方からの
ご紹介です。
会場は、
なんと札幌の時計台。
![](http://nomad-edu.main.jp/www.school-edu.net/wp-content/uploads/2017/05/1032_2.jpg)
時計台の2階を借り切っての
コンサートなのです。
調べてみると、
時計台が会場となっている
コンサートって、意外とあるようです。
クラシックコンサートは
久しぶり。
良い時間を過ごさせていただきました。
楽しそうにやることの大事さ
気づいたのは、
ピアニストが本当に楽しそうに
演奏しているところです。
![](http://nomad-edu.main.jp/www.school-edu.net/wp-content/uploads/2017/05/copyright.jpg)
ピアノの出番でないときは
まるで指揮者のように
手や体を振っていました。
「全身で音楽を楽しんでいるんだな〜」
と見ていて思いました。
楽しそうにしていると、
見ている側も楽しいです。
これは作文にも通じます。
「作文教室ゆう」で私が伝えているのも、
「作文って、本当は楽しい」
ということです。
イヤイヤ書かされているから
作文が「楽しくない」「嫌い」に
なってしまう人が多いです。
でも、「楽しくない」「嫌い」と言っている人も
はじめからそうであったわけではありません。
小学1年生で、
初めて「ひらがな」や「漢字」を習った時代を
思い出してください。
![](http://nomad-edu.main.jp/www.school-edu.net/wp-content/uploads/2017/05/free-illustration-nyugakusiki-12.jpg)
ノートに飽き足らず、
チラシの裏や壁に
字を書いていた記憶は無いでしょうか?
イヤイヤ書いていたのではなく、
「もっと書きたい!」「楽しい!」から
書いていたはずです。
「作文教室ゆう」では、
書くことが楽しかった時代を
思い返していただきたいな、と思います。
なぜなら、
「楽しい」気分で書いた文章は
読み手も「楽しい」気分になるからです。
反対に、
「つらい」「イヤだ」という気分で書いた文章は
読み手も「つらい」「イヤだ」という気分になるのです。
では、どうやれば
書くことを「楽しい」と
感じられるのでしょうか?
一番の近道は
読み手に褒められることです。
「作文教室ゆう」での添削でも、
なるべく「褒める」ことを
重視しています。
なぜなら、
学校の作文の授業では
「✕」ばっかり付けられるせいで
作文嫌いになる人が多いからです。
「褒め」られると、
嬉しくなる。
嬉しくなると、
作文をさらに書いてみようと
思うようになるのです。
また
自分の作文の上達を
実感することで、
「楽しく」なります。
3ヶ月前・半年前に
自分が書いた作文を
読み返してみるのです。
「ああ、今のほうが上達しているな」
と感じると、ちょっと書くのが楽しくなります。
書くことがもっと楽しくなる!
そんな塾を目指します!
ではまた!
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