作文の書き方82 数字を使うと、なぜか説得力が増す。

 

人生がときめく片づけの魔法!

 

こんにちは、
作文・論文アドバイザーの
藤本研一です。

 

5月半ばもすぎると、
ちょっと生活、
マンネリになりがちです。

 

そんなとき、
「お片付け」はいかがですか?

 

カンタンに気分転換できます。
片付け終わると気持ちもスッキリします。

 

 

でも、どうやっていいかわからない。

そんなときは、
片付け関係の本を読んでみましょう。

 

ちょうど私は

『人生がときめく片づけの魔法2』
という本を最近読みました。

 

著者の近藤麻理恵さん。

通称・「こんまり」さんです。

 

ものを片付ける際、

「心がときめく」
モノ以外は捨てる

というルールを提唱しています。

 

この「こんまり流」の
お片付け法で
うちの家も大分ものが減りました。

 

片付けに際し
「心がときめくか」という発想を
取り入れた点が素晴らしいと思います。

表現への注目

 

さて、
今日見ていきたいのは
『心がときめく片付けの魔法2』の
表現についてです。

 

よくお片付けの本で

不要そうなものを袋に入れて
3ヶ月間使わなかったら捨てる

というルールを提唱している
ものがあります。

 

 

私もいくつかの本で
見たことがあります。

 

こんまりさんは
この
『3ヶ月使わなかったら捨てる』
というルールを批判しています。

 

こんな説明です↓

 

 

そのうち、「早く三か月たたないかな」という気持ちになってきたうえ、いよいよ判決の日を迎えてみると、「もう、私のばかばか……やっぱり使わなくてごめんなさい」と、捨てる罪悪感が三か月前の三倍になっているのです。(57)

 

 

最後の部分を読んでいて、
私は思いました。

 

「何をもって、三倍といえるんだろう?」

 

根拠は、
はっきり言って
あいまいです。

 

 

データがあるわけでもないですし、
結局は「自分」の直感で書いただけです。

 

 

ですが
「数字」を使うだけで
なぜかしら説得力が出ます。

 

心に響くのです。

 

よく見てみると、
この1文には3箇所も
「数字」が出てきます。

 

「三か月」「三か月」「三倍」。

 

数字を何度も出すことで
読み手が知らず知らずに
説得されるのです。

 

「そんなもんなんだな〜」
と感じてしまうのです。

 

 

これが数字のもつ威力です。

 

 

適当であっても、いいのです。

 

数字を出すだけで、
何故か「すごそう」な感じがします。

読み手が勝手に「説得」されるのです。

 

 

例を出しましょう。

 

例1「このプロジェクトは
必ず成功します」

例2「このプロジェクトは
100%成功します」

 

例1よりも例2のほうが、
なんか「成功しそう」な気がしますね。

 

 

例3「このプロジェクトを
成功させられるのは誰もいないよ」

例4「このプロジェクトを
成功させられるのは1人もいないよ」

 

例3よりも例4のほうが
成功しなさそうな気がします。

 

数字を出すだけで、
読み手は想像ができるのです。

勝手に「そういうものか」と
納得してくれるのです。

 

 

あやしい情報に騙されないコツ!

 

・・・同時に、
数字の特徴を知ることは
「騙されない」ためのワザでもあります。

 

あやしげな副業ビジネス系の宣伝文も
やたら数字が出てきます。

 

「毎日5分で誰でも5万円の
不労収入が得られます」

「30分のカンタンな作業で、
10万円が振り込まれます」

「愛用者10,000人突破!」

 

数字があると
人は勝手に説得されるので、
「あやしげ」なビジネスには
数字がつきものです。

 

読み手になるときは
「この数字の根拠は何か」
考えてみることが必要ですね!!!

 

 

数字は「耳の言葉」である

 

なぜ、
数字を使うと良いのでしょうか?

 

それは数字というものが
「具体的に書くためのワザ」
だからです。

 

私も、各種講座の中で
「具体的に書くためのコツ」
というテーマでお話しています。

 

「具体的に書くためのコツ」には
「目の言葉/耳の言葉/身体・心の言葉」を
意識することが必要です。

 

広瀬香美「ゲレンデがとけるほど恋したい」がヒットしたのは、「目の言葉」「耳の言葉」「身体・心の言葉」があったから?!

 

「耳の言葉」とは
「目をふさいでも認識できる」
情報のこと。

 

要は音や声などで伝わる情報です。

 

数字は、まさに
「耳の言葉」の代表例です。

 

だからこそ、
数字を使うと
具体的に伝わるのです。

 

さっそく今日から
「数字」を文章に入れてみましょう。

 

ほんの一言でも構いません。
入れると、なぜか
読み手が勝手に説得されてしまうのです。

 

 

ではまた!

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