退職後は大学院に行きたい。でも、出願時に出す研究計画書ってどう書くの?

今日のポイント
大学院進学の際、
「研究計画書」が必要です

ご存知でしたか?

いま退職後に大学院進学を
目指す人って、増えてきているそうです。

 

 

12/20の日本経済新聞にも出ていました。

専門職だった人が、

「自分のこれまでやってきたことを
より専門的に研究してみたい!」

という思いで進学する人もいます。

また、高校の先生だった人が、

「歴史をずっと高校で教えていたので、
退職後は好きな戦国時代についてもっと
学んでいきたい」

そういう方もいらっしゃいます。

仕事・家事に取り組んできた方が

「子どもも手間がかからなくなったから
そろそろ私も教養をつけてみようかしら」

と進学する人もいますね。

 

北海道内でも大学院はたくさんあります。

 「退職後、もっと
勉強したい!」

「大学院で研究をしたい!」

という方にとって、
いますごくいい時代になっています。

だって、大学院で大変なのは
「出た後の仕事がない」
という点ですから。

 

退職後であれば
余裕を持って大学院での研究が可能です。

 

でも。

大学院に進学しようとした際、
はたと困るのが「研究計画書」です。

 

「自分は大学院でどのようなことを
研究するか」まとめたものが
研究計画書。

 

大学院に願書を出す際、
提出する必要があります。

 

でも、なかなか書くのが難しいですね〜。

 

 

たとえば、北海道大学の教育大学院の場合、
「A4用紙5枚以内」
という条件がついています。

この枚数の中で
「これまでどんな研究がなされてきたか」
「自分はどのように研究を進めていくか」
をまとめていく必要があるのです。

 

これ、
けっこう大変です。

なぜなら、
誰も教えてくれないからです。

 

私も大学院進学時、
自力で書くのが本当に大変でした。

大学院の先輩や
大学教授に見てもらい
なんとか形にしていきました。

 

でも。

社会人を経て
退職後に大学院進学を目指す場合、
「大学院の先輩」も
「大学教授」も知り合いがいない人って
多いですよね。

 

そういう場合、
相談できる場所がないのがネックになります。

 

おかげさまで作文教室ゆうにも
北海道大学大学院進学を目指す方が
在籍なさっています。

 

先日も研究計画書の
添削を進めていました。

 

文章添削をはじめ、
けっこう頭を使います。

 

でも、こうやって私が取り組むことで
「大学院で学ぶ」
という夢に貢献することが出来るわけです。

 

今後も真剣に取り組んでいこうと思います。

☆研究計画書作成はこちらもご覧ください。

ではまた!

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