デスクトップを物置にしていませんか？時間を作ってでもPC内のデータ整理を！

PCのデスクトップ、物置になっていませんか？

突然ですが、
あなたのパソコン内、
データ整理はできていますか？

デスクトップ画面にデータを起きすぎて
「物置」になりはてていないでしょうか？

学生時代、Windowsを使っていた際の思い出。

私の学生時代、
1〜2年の頃はWindowsの
パソコンを使っていました。

その頃は
なんでもかんでもデスクトップに保存していて
収拾がつかなくなっていました。

（Windowsの場合、
　デスクトップに
　データをついつい保存してしまいますよね…）

「デスクトップのこの辺に
　データを置いていたはず…」

そんな場所の記憶で
データを探していたのを覚えています。

…これ、データが画面いっぱいになり
どこに何があるかもわからなくなるので
全くおすすめ出来ません。

Macを使って気づいたこと。

友人がMacを使っていたことから
大学3年以降はずっとMacのノートパソコンを
使うようになりました。

（この関係で
　いまに至るまでずっとMac一筋です）

Macって、データの保存場所の初期設定が
「書類フォルダ」」（Windowsでいう「マイドキュメント」）に
なっています。

はじめのうちは
「あれ、あのデータどこだろう？」
と思わずデスクトップを探していましたが、

すべて書類フォルダに保存されることを知って以来、
書類フォルダ内の各フォルダを開いて
データを探すようになりました。

こうするとデスクトップに
データが氾濫することがなくなります。

いつもスッキリした画面で
作業ができるのです。

…ただ、そこからは
「書類フォルダ」内が
ごちゃつくようになりました（笑）

以来、時間を見つけて
「書類フォルダ」内の整理をするように
なったのです。

パソコンのデータ整理って、
まあまあ面倒です。

なのでついつい
後回しにしがちです。

（デスクトップのデータ氾濫も
　これが理由です）

ですが、時折
取り組むことで
作業効率が飛躍的に良くなります。

時間を作ってデータ整理を！

私の場合、ノートPC内のデータの大半は
各受講生の方との講義で使うWordデータや
メモのスキャンデータ、
読んだ書籍を裁断してスキャンした文献データとなっています。

放置しておくと

「あれ、あのデータ、
　どこに行ったんだろう…？」

と困ってしまうことがあります。

（たいていは検索で見つかるのですけどね…）

なので時間を作っては
適切なフォルダに移し替えるようにしています。

打ち合わせや講義をしている方、
プロジェクトごとに作ったフォルダに
データをしまっていくのです。

そうすると
細々した資料やメモ・
作成したWord・PowerPointデータを
対象ごとに扱いやすくなるのです。

データがどこにあるか困っていると
仕事の作業効率がめちゃくちゃ落ちます。

なので時間を作ってでも
データ整理を進めたほうがいいですね！

多少面倒ですが、
達成感もあるので
なかなか楽しいですよ！

（逆に言えば、あまりやる気がしないときにこそ
　進めてみるのもいいかもしれません。
　黙々と進めているとだんだんやる気も出てきますし）

今回のポイント

データ整理は仕事効率化のカギ。
時間を作ってPC内の整理を！

物が片付くと、PC内も整理したくなる。

私はけっこうモノの整理・整頓が好きです。

引っ越しが趣味ということもあり、
不用品をどんどん処分し
スッキリした空間を作りたいという思いもあります。

物理的に事務所内のモノが減ってくると
なんだか「物足りない」思いにもなってきます。

（もっと捨てたい、という「捨てたい欲」が湧いてきます）

そういうとき、
PC内部のデータ整理も
行いたくなるのですね。

スッキリした空間・
スッキリしたPCで仕事をすると
イヤでも仕事が捗るものです。

そのため
時間を作ってデータ整理をしておくと
あとあと役立ちますよ！

さっそくデータ整理、
やってみてくださいね！

ポイントは削除をしないこと！

ちなみにデータ整理の際のポイントは
よっぽど不要なデータ（重いデータ）でない限り
削除しなくても構わない、というところです。

不要なデータを削除しようとしていると
作業の手が止まります。

それに、
必要なデータをうっかり削除してしまう
リスクもあります。

それよりは
適切なフォルダに
ひたすらデータを移動させたほうが
早く取り組めていいのです。

パソコンの容量って
いまのものでは相当大きいです。

動画データ・音声データでもない限り
無理に削除をしなくてもいいはずです。

（WordやPDF・エクセルのデータを削除しても
　せいぜい数MBしか節約になりません。
　この場合、大事なデータを消してしまう可能性もあるので
　無理に進める必要はないのです）

なのでデータ削除は気にせずに
適切なフォルダへのデータ整理を
進めてみてくださいね！

ではまた！