連続講義成功のカギは毎回のフィードバックにある!お客様の反応を引き出す工夫、していますか?

今回のポイント
連続講義は毎回の「フィードバック」が大切!
一人ひとりに対応できる仕組みを用意する!

 

前にもいいましたが、
今年の6月から
札幌商工会議所付属専門学校さんでの
非常勤講師の授業を担当しています。

 

 

毎週木曜日に
2時間実施しています。

 

ちょうど昨日6/11(木)にも
授業を担当しました。

 

 

今回で2回めの授業。

 「プレゼンテーションを行う上のポイント」
 「わかりやすい説明の仕方」
 「自己PR文の効果的な書き方」

 

 

こういった内容で、
私が毎回講座を
行っています。

 

 

おかげさまで好評の声を聞いています。

 

 

ちなみに、今回の授業で行った内容の一部は
こちらの動画でもお話しています↓

 

受講シートを使って双方向授業を実現!

 

私の授業の中では
【受講シート】を毎回配布しています。

 

これは何かというと、
「授業での学び」
「感想・質問」を毎回受講生の方に
書いてもらう、というものです。

 

 

受講生の方は40名。

 

 

1回の授業内で
全員と関わるのはほぼ不可能です。

 

 

だからこそコメントを書いていただき、
その内容に毎回私がコメントして返すという
「手間のかかる方法」を毎回行っています。

 

 

受講シートに、
授業1回いっかいの気付き・学びを
記録してもらい、

授業後回収して講師がコメントを書く。

 

 

…これを繰り返すことで
一人ひとりの理解状況が
詳しくわかります。

 

 

毎回の講義の際、
感想や質問・学んだ内容を書いてもらい、
そこに講師がコメントを書いていく。

 

毎回の受講シートで、受講生の理解状況を理解できる!

 

 

この方法のメリットは
授業中に反応があまりないように見える
受講生の方であっても、

「きちんと理解しているか」

「ちゃんと伝わっているか」

を文面から読み取ることができる点にあります。

 

 

 

講義の際、
受講生の方からの「反応」を
毎回読み取りつつ講座を行っていく。

 

 

それが専門学校の講義など
連続講座成功のカギだと思っています。

(まあ、コメント書くの、
大変なんですけどね…)

 

 

ともあれ、こういった「工夫」を通し、
受講生の方にお役に立てるようになりたいなと
思っているところです。

 

今回のポイント

 

 

今回のポイントです。

 

 

連続講義は毎回の「フィードバック」が大切!
一人ひとりに対応できる仕組みを用意する! 

 

 

コメント記入は大変だけれど、得られるものが多い!

 

この「受講シート」。

受講生の方は1回書くだけですが、
私は受講生全員なので【40人分】
コメントを書くことになります(笑)

 

 

でも、こうやったほうが
反応が手にとるようにわかるので
私も講座をやりやすくなります。

 

 

毎回のコメント書きは大変ですが、
それでも受講生の方に
喜んでもらえているようなので
私自身もやりがいを感じます。

 

受講生(お客様)の反応を引き出す工夫を!

 

こういう、受講生(=お客様)の反応を
お聞きする工夫、

行っていくと仕事をするこっちも楽しくなるものです。

 

 

それに、こういう受講生からの
反応を聞く手段がないと、

講義が役に立っているのか
立っていないのか、

まったく分からず
手探りで毎回授業を行う事に
なってしまうのです。

 

それって、お互いにツラいです。

 

 

だからこそ
「受講シート」や直接の質問・アンケートなどの形で
受講生(お客様)の反応を確認していくことが
必要だと思います。

 

 

 

これは講師業だけにとどまりません。

 

お客様に
「私の講義(私の対応/接客)、
率直に言ってどう思いますか?」
と聞いてみると、
意外と教えてもらえるものです。

 

 

口頭が大変なら、
アンケートなどをお願いし、
書いてもらうと得られるものも多いです。

 

 

こういうお客様の「反応」を元に、
毎回の業務内容を修正・変更していく。

 

これが大事だなあ、
と思っているところです。

 

 

ともあれ、この調子で
札幌商工会議所付属専門学校さんでの連続講義、
続けていきたいと思っています!

 

 

ではまた!


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