自撮りをして、自分の至らぬ点を自分で気付こう!たくさん気付ける人はたくさん成長できる人である!

今回のポイント
自分の至らぬ点・無知な点を
自分で気付ける人になろう!
その人こそ「教養人」である!

説明力・プレゼン力アップの切り札!それは自撮り!

 

 「説明の仕方を
上達させるために
何かいい方法はありませんか?」

「プレゼンテーション研修」や
「説明力向上講座」を行っていると、
こういうご質問をよくいただきます。

 

 

そういうとき、
私がお伝えしている
「とっておき」の方法があります。

 

 

それが
【自撮り】です。

 

 

これは何かというと、
自分が話している姿・
プレゼンしている姿を動画に撮る、
という方法です。

スマホや携帯電話をカメラモードにし、
動画で撮る。

 

 

ただそれだけ、です。

 

 

これ、以前にも
ブログ記事でお伝えしていると思いますが
ホント有効なんですよ。

 

 

なんでかと言うと、
自分が説明している様子・
話している様子を
自分自身が観ることって
普通は出来ないからです。

 

 

自分が話したり
プレゼンしたりしている様子を
スマホに撮って自分で観てみる。

 

 

それだけで
自分の説明の悪い点が
一発でわかります。

 「あ、この説明、
  くどかったなあ…」

 「なんだか目が泳いでいるな…」

 「ムダに腕が動いていて
  気持ち悪い…」

 「表情が暗すぎる…」

観ていると、
自分の至らぬ点が
イヤでもわかります。

 

 

正直、
死にたくなります(笑)

 

でも、それに耐え、

「いかに自分の説明が
 駄目であるか」

を一度徹底的に実感したほうがいいのですね。

 

 

そうすると、
説明力・プレゼン力向上のため
自分が何をすべきか一発で気付けるのです。

 

プライドの高い人ほど自撮りをすべき理由!

 

この方法をオススメしたいのは
プライドの高い人、です。

 

他の人に

「○○さん、
説明の際に目が泳いでいるから
直したほうがいいよ」

と言われると
いくら正論でもカチンと来ますよね(笑)

 

 

ですが、
自分が話す様子を
スマホ動画で観てみると、

どこが悪いかが一目瞭然です。

 

 

他人に指摘されるのではなく
自分で気づける。

 

これだと
プライドの高い人でも
謙虚に学ぶことができるのです。

(私もけっこうプライドが高いほうなので、
この方法を有効活用しています…)

 

 

プレゼン力や説明力向上のため、
自分の説明の悪い点に
「気付ける」ことが
成長の第一歩になるのです。

 

☆ここまでの内容、動画でもお伝えしています↓

 

「気付く力」が成長に直結する!

 

さて、ここまで
説明力・プレゼン力向上のため
いかに「自撮り」が役立つかをお伝えしてきました。

 

そして「自撮り」をすることで
自分の不足している点に
「気付く」のが大事だと書きました。

 

この「気付く力」というのは
成長に必要不可欠です。

 

 

中でも、
自分の至らぬ点を
人に言われて「気付ける」人よりも、

自分の至らぬ点を
「自分で気付ける人になる」ことが
すごく大事です。

 

 

教養ある人の条件とは?

 

かつて、「教養とはなにか」ということを
ある本を読んで学びました。

 

 

教養とは何かというと、

「自分の無知を
人に指摘される前に気付ける力」

だと定義した人がいます。

 

☆似た話をこちらに書いています↓

 

 

これ、教養の定義として
素晴らしいな、と思います。

 

 

教養のある人というのは、
常に自分の「無知」を自覚し、
学び続けている人のことをいいます。

 

周りからは「なんでも知っている人」に
見えるかもしれませんが、

実際の所、
自分の知識不足を日々痛感しているからこそ
学び続けているだけなのです。

 

 

これを言い換えると、
「気付く力」と言えるでしょう。

 

自分の至らぬ点・
自分の無知な点を
自分で気づき、
自分で正せること。

 

こういう人が真に教養ある人なのだと
思います。

 

 

今回のポイント

 

今回のポイントです。

 

自分の至らぬ点・無知な点を
自分で気付ける人になろう!
その人こそ「教養人」である! 

 

たくさん気付ける人は、たくさん成長できる人である。

 

自分の至らぬ点・
自分の無知な点。

それを人から言われると
カチンとしますが、

自分で気づき、
言われる前に直しておくと
一安心です。

 

 

 

自分も助かりますし、
相手も周りも助かるはずです。

 

 

 

こういう「気づき」を
日常的に出来る。

 

私もそういう人になれるよう
日々努力していきたいなあ、
と思っているところです。

 

 

 

…ともあれ、
たくさん気付ける人は
たくさん成長できる人でもあります。

 

 

「気付く力」を
大事にしていきたいですね!

 

 

ではまた!

☆勉強法の基本をこちらにまとめました↓

知ってトクする!キャリアアップ直結の勉強法をお伝えします!

 


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