コロナ時期こそ「直接経験」を重視しよう!

今回のポイント
コロナ時期こそ「直接経験」を大切に!
大学院の見学や先輩へのヒアリングを
面倒くさがらず行うことで道が拓ける!

 

週末、いかがお過ごしでしょうか?

 

世間的には4連休な今週の週末。

 

 

皆様、いかがお過ごしでしょうか?

 

 

4連休とは言うものの、
私は木曜・土曜に仕事をして
金曜・日曜にオフが来るように
予定を立てました。

 

(ひとり社長だと、
こういうのが臨機応変にできるのが
ありがたいところです)

 

結構こういう連休を
「持て余す」ことが多いので、
正直 祝日ってそんなになくてもいいかな、
と思ってしまいます。

 

(平日が少ないと
営業日数が少ないので
いろいろと連絡などが大変なのです…)

 

 

さて、折角の休日を持て余したり、
何もしなかったりするのももったいないので、
先日は小樽の海に行ってきました。

(あんまり写りはよくないですが…)

 

…と言っても泳ぐわけでもなく、
海岸で海を見ながら
ぼーっとしていました。

 

海を見ていると
なぜかビールが飲みたくなるのが不思議です(笑)

 

 

 

あまり考えなしに
海に行くことにしましたが、
やっぱり何か癒やされる感じがします。

 

 

コロナの時期ですが、
直接行ってみたからこそ
楽しみも増した気がします。

 

 

A級の体験 VS B級の体験

 

さて、時折私が言及する作家である
石井貴士さん

 

 

石井さんの本には
「A級の体験」「B級の体験」の話が
出てきます。

 

A級とは
Actor(アクター)、
つまり自分が直接的に経験する
体験のことです。

 

このA級の体験は「直接経験」、と言えるでしょう。

 

 

自分自身が直接的に
経験をするからです。

 

一方、B級とは
Boukansya(傍観者)、
つまり他人が経験するのを目にする体験のことです。

 

 

この場合
間接経験、と言えるでしょう。

 

自分ではなく他の人が経験するのを
間接的に目にすることになるからです。

 

 

A級の体験が人生を輝かせる!

 

さて、A級の体験・B級の体験のうち、
人生の充実度を上げるのは
いったいどちらでしょうか?

 

…当然「A級の体験」ですよね。

 

 

B級の体験って、
結局は「暇つぶし」や「消費」で
終わってしまう傾向が高いのです。

 

ですがA級の体験の場合
その経験を人に話せたり、
場合によってはそこで出会った人との間で
新たなビジネスチャンスが生じたりと
「それ以上」の結果につながることもあるのです。

 

人生を輝かせるためには
A級の体験、増やしていきたいですね!

 

 

SNS発達の弊害

 

ただ。

YoutubeやSNSが発達するにつれて、
直接経験よりも間接経験のほうが
圧倒的に多くなりつつあります。

つまり、誰かが何処かに行っているのを目にしたり、
他の人がお店で食事しているの観たりと
間接経験ばかりが豊かになっていきやすいのです。

 

コロナ時期ですと
この傾向は加速しているように思います。

 

なかなか外に出にくいからこそ、
ただテレビやネットで他人の間接経験を
ひたすら受動的に観ていく。

 

 

これだけだと、
なんだかわびしいです。

 

いくら間接経験を増やしても
それだけで終わってしまうからです。

 

なんだか
時間もお金ももったいなく
感じてしまいます。

 

 

今回のポイント

 

 

今回のポイントです。

コロナ時期こそ「直接経験」を大切に!
大学院の見学や先輩へのヒアリングを
面倒くさがらず行うことで道が拓ける! 

 

 

コロナ時期こそA級の体験を!

 

コロナ時期って
どうしても間接経験ばかりになります。

 

でも、これだけでは
やっぱり切ないですよね。

 

A級の体験は面接のネタにもなる!

 

これは今の受験にも
つながっています。

大学院進学を目指す場合、
人によっては学校説明会も「オンライン」で
済んでしまいますし、

下手すれば入試面接すら
オンラインとなっているケースもあります。

 

人によっては大学院入試を志してから
一度も現地に行かずに合格してしまう人も
いるかも知れません。

 

これは確かに「ラク」ではありますが、
合格してからのことを考えると

 「思ってたのと違う」

と感じてしまうことも
少なくないはずです。

 

 

コロナ時期って
どうしても「直接経験」が
少なくなりがちです。

だからこそあえて「直接経験」を
増やしていくことが
今後のためにもなると思うのです。

 

 

つまり、あえて現地まで下見に行ったり、
自分の志望する大学院の出身者に
話を聞きに行ったりと
「直接経験」を増やす努力をしたほうが
いいのです。

 

 

こういう直接経験をすると、
面接時にも話せるネタになりますし、

実際に行かないことには
気づけない発見もあるからです。

 

…というわけで
コロナ期こそ意識的に「A級の体験」を
増やす努力、していきたいですね!

 

ではまた!


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