自撮りこそが最強の【面接対策】である理由を解説します!

今日のポイント
面接練習の最初の一歩は
自分が話す動画を撮るところからはじめよう!

 

履歴書・エントリーシート・小論文指導だけでなく、面接対策もやっています!

☆本日の内容は動画でもお届けしています。
お忙しい方はぜひ聞き流してみてください。

いま就職活動に励んでいる人も多いですね!

 

エントリーシートや履歴書、
作文・小論文(論作文)対策など、
就職活動には
やるべきことはたくさんあります。

 

ありがたいことに
エントリーシートや履歴書、
作文・小論文対策のために
作文教室ゆうに来てくださっている方も
多くいらっしゃいます。

 

いまエントリーシートや履歴書を
ガンガン提出している時期です。

 

ぜひその人が、一番働きたいところで
内定が出ることを祈っています。

 

 

さて、エントリーシートや履歴書が
無事受理され、筆記試験や
面接試験を受けることになります。

 

 

筆記試験の中では
作文教室ゆうで学んできた
「作文」や「論作文」対策が役立ちます。

 

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役に立ちます。
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でも。

 

その方々が「はた」と困るのは
【面接対策】です。

 

いくらいい内容をエントリーシートに書いていても、
面接の印象が悪ければ
即【不採用】だからです。

 

その方々に対し、
私がアドバイスするのは次の1点です。

それは、
自分が面接を受けている姿を動画で撮影すること
です。

 

私は作文教室ゆうの中で
希望する方に面接対策を行なっています。

 

その際、必ずおこなうのが
【面接を受けている姿を動画で撮影すること】なのです。

 

 

自分が面接試験を受けている姿を撮影するのって、
けっこう【イヤ】な経験になります。

 

Youtubeなどで動画をよくアップしている人は別ですが、
大体の人は自分が話す様子を
動画で見ることはほぼありません。

 

 

そのため、
初めて見る時は【違和感】しかないんです。

 

 

あなたも自分の声を録音した際、

「私はこんな声じゃない!」

と思ったこともあるでしょう。

 

 

自分が話している時の声は
「体の中」を響く声を聞いています。

 

そのため、
実際に口から発せられ、
耳で聞くという
【他の人から聞かれる声】とは
大きく違っているのです。

 

 

声だけではありません。

 

動画で自分が話している様子を見ると、
予想以上に【不自然な動き】を
自分が行っていることに気づくのです。

 

 

肩に異常に力が入っていたり、
左手がムダに動いていたり、
足が不必要に動いたり、
気持ち悪いくらいうなづいていたり。

 

動画を撮らなければ、
自分がいかに【不自然な動き】を
日常的に行っているか、
気づけないのです。

 

逆に、この【不自然な動き】を改善できたら、
周りの人があなたを見る目が変わってきます。

 

信頼される度合いもグッと上がってくるのです。

 

動画を観ていると、
動きだけではなく、
自分の話し方も気になってきます。

 

明らかに目が泳いでいたり、
やたらキョロキョロしていたり、
あごが出ていたり。

 

「ああ、自分って、
こんなにヘンな話し方をしていたんだな〜」

一度気づく必要があります。

 

 

次に、動画を観ながら
会話の内容にも注目してみましょう。

 

おそらく、「え〜」「あ〜」「う〜」という
【ムダな言葉】が多いことにも
気づくことでしょう。

 

 

「え〜、私が御社を志望したのは、
あ〜、大学時代に〜、え〜、
演劇サークルにいた際にですね〜、
周りのメンバーと協力する大事さを
知ったわけですね〜。
それで〜」

オーバーなようですが、
こんな話し方をしている人って
結構いるんですよ。

 

自分の面接動画を撮らなければ、
自分がこんな【気持ち悪い】【不自然な】喋り方を
していることには
永久に気づけないんです。

 

 

だからこそ、
面接練習の最初には
【自分が面接を受けている様子を動画に撮る】
ことをオススメします!

 

やり方はカンタンです。

 

iPhoneを構えて
自撮りしてもいいでしょう。

スタンドのように台を用意すると
カンタンです。

あるいは誰かに録画してもらってもいいですね。

 

話す内容は、
とりあえず「志望理由」や「長所・短所」、
「自己PR」などの定番ネタで
話してみることです。

 

そして録画した内容を
(気が乗らなくても)最後まで見てみることです。

 

「うっわ、気持ち悪い喋り方だな…」

はじめはそう思うでしょうが、
我慢して見ていくのです。

 

すると自分の【クセ】に気づきます。

 

 

うちの作文教室ゆうに来ている社会人の方ですと、
志望理由など「暗記している」内容には
思い出すために「え〜」「あ〜」を多く使っている方がいました。

でも、その場で考えないといけない質問だと
「え〜」も「あ〜」も無くなり
スッキリ聞けることがわかりました。

 

そのため、私はこんなアドバイスをしたのです。

「●●さんは、暗記している内容を言う時
やたら【え〜】【あ〜】を使う癖がありますね。
でも、その場で考える時、
自然な言葉遣いができています。

だから、暗記しているような内容でも
【その場で考えている】ようにイメージして
話してみてください」

 

このような「気づき」も、
録画をしてみることで
自分で気付くこともできるのです。

(他の人からコメントしてもらうことで
違う視点も得ることが出来ます)

 

 

実はこれは面接対策のみにとどまりません。

 

あなたが人と話す際、
お客様とお会いする際の
自分の「話し方」「接し方」を
改善するきっかけとなるのです。

 

だからこそ、就活生でない方も
一度iPhoneに向かって
一人で話してみてください。

 

 

その際、ぜひ部屋のカギをしっかりと締め、
覗かれる危険性がないことを確認しましょう!

見る人が見たら

「何あの人? ナルシストなの?」

そういわれるリスクがあるからです。

 

 

 

…ともあれ、
一度あなたが話している様子を録画して
見てみることで、
自分のよくないクセに気づけます。

 

クセに気づけば
対処することも可能となるのです。

 

手がやたら動く人は
「手を止める」という意識を持てばいいです。

 

あるいは
「有効なジェスチャーをする」という意識を
持つのもいいでしょう。

 

「え〜」「あ〜」が多い人は
グッと我慢して「間」を設けましょう。

 

人間、ちょっと黙ったところで
聞いている人には違和感はそんなにありません。

 

さっそくiPhoneのカメラをオンにして
自分の話す動画を撮ってみてくださいね!

 

☆別の視点から同様の内容をまとめた記事はこちらです。
良ければご覧ください。

http://nomad-edu.main.jp/www.school-edu.net/archives/8898

ではまた!

 


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