試験当日に力を出すために、「周囲への感謝」を大事にする！　

入試シーズン、突入！

入試シーズンに突入しています。

受験生の皆さん、
応援しています！

作文教室ゆうや理数教室ゆうの
受講生の方も、
どんどん試験当日を迎えています。

試験に受かる人の共通点

試験シーズン。

私のように
高校教員やら
塾講師やらをしていると、

　　「あ、この人は受かるな」

という感覚を持つことって
けっこうあります。

そう感じることの１つに、
こんな物があります。

それは試験当日や前日に

「支えてくれる人に感謝」

出来ている人って、
いい結果を出しているような気がする、

というものです。

この感謝って、
親御さんだったり、
友人だったりと様々です。

完全に私の経験論ですが、
試験当日に、

　　「いつもありがとう！」

と誰かに言えている人は
割合いい結果が出ているように思うのです。

感謝を言える人のほうが実力を発揮できる！

試験当日に
支えてくれる人への感謝を言える人は、

　「○○さんのためにも
　　全力を出そう！」

　「応援してくれている人がいるから、
　　試験の休憩時間も
　　できるだけ勉強しよう！」

という思いになれます。

この思いがあると、
例えば全く解き方がわからない難問に対し、

　「せめて部分点だけでも取れるよう、
　　最後まで挑戦しよう！」

と取り組めます。

試験終了1秒前ギリギリまで
挑戦する意欲を持てるのです。

でも。

試験本番で上手くいかない人に限って
試験当日

「自分のことだけ」

で頭がいっぱいになっています。

（これも私の経験論ですけど）

そういう人って
試験当日、誰かへ
イライラをぶつけます。

最悪の場合、
自分が寝坊したのに
試験会場に向かうタクシー車内で

タクシーの運転手さんに
逆ギレする人もいます。

試験当日、こういう
「自分のことだけ」で頭がいっぱいになると、

周りに対しイライラが募ります。

周りの空気も一気に悪くなります。

（残念ながら、試験会場には
こういう人、何人かは必ずいます）

こういうイライラを募らせている状態で、
全力が出せるわけがありません。

また、
冷静に問題を解けるわけがありません。

その上、焦りすぎるあまり、
全く歯が立たない難問を見て、

　「ああ、もうダメだ〜！」

とお手上げ状態になってしまうのです。

試験当日は「周りへの感謝」を忘れずに！

だからこそ、
試験当日は意識して

「周りに感謝」

する姿勢が大事なのですね。

そうすれば
最後まで試験を受け切る
気力も湧いてくるのです。

「周りに感謝する」ことが、
回り回って
自分の試験結果にもつながってくるはずです。

今回のポイント

今回のポイントです。

周りへの感謝はキレイゴトではない！

「周りに感謝していく大事さ」
を耳にする機会、
多いと思います。

これ、単なる
「キレイゴト」だけではありません。

周りに感謝することで実力が発揮できる！

周りに感謝することが、
自分の実力を発揮するのを
助けてくれるのですね。

周囲に対する感謝の思いが、
先に書いたように、

　「試験終了１秒前まであきらめず
　　問題と格闘する」

思いにもつながるのです。

「周りに感謝をしていく」ことは
回り回って自分のためにもなるのですね。

だからこそ、
受験生の皆さん、
「周りへの感謝」を大事に
本番を乗り越えていってくださいね！

ではまた！

☆その他試験当日までのアドバイスは
こちらもご覧ください。

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